日々雑談~1970~

 一段落したので、更新復帰です。と言いつつ、気力体力が回復していないので、ちょっと今日は軽めに。

 これでようやく、艦これのイベントにも手が出せるネ!と思ってたら、もうすでに終わっていたというオチ。一応、E-5までは突破したから、それなりに形にはなったかなあ……今回入手しんどくね!?だったイベント限定艦も、海風は手に入れられたので、まあいいかなと。掘ったわけではなく、ボス撃破の海域突破時にスルリと。海域突破と入手が重なると、1・5倍ぐらいには嬉しくあり。
 でも漏れ聞こえてくる、今回のイベントの難易度とレア艦掘りの辛さを聞くに、イベントに参加できない状況はむしろよかったのかもしれない。一度浸かるとハマるタイプだし、その上で結局手に入らなかったら、引退を考えつつ泣くに泣けない状況になってただろうしなあ。ゲームもある程度の高難易度は必要だけど、心折るほどの潤いがない難しさはアカンよね。

 艦これの代わりに、バットマン:アーカム・ナイトを久々に起動。しばらくやってなくても、捜査状況とあらすじをみることで、自分が何をしていてどこの段階にいるのか分かるのはいいよなあと。大ボリュームなのに再確認がおざなりで、しばらく休んでの再プレイをする気にならないゲームも世の中結構あり。
 しかし重要容疑者であるヴィランの顔ぶれを見るに……映画にも出ている有名所だけでなく、古参の未登場キャラ、この数年で誕生した新人ヴィラン、結構マイナーじゃないですかね!?なキャラと、上手く集めてるなあと。ひとまず有名所だけ出してみると、他のゲームと登場キャラが被ったりして、せっかく長年作り続けてきたキャラ数という財産が勿体無いもんなあ。
 しかしアーカム・ナイト。出てくるヴィランの半分くらいが未登場組なのですが、アーカムシリーズとして連作していて未登場キャラが用意でき、更に続いたとしてもまだまだ候補がと、作品としてのバットマンの財産はブルース・ウェインの財産以上の物があるな。

日々雑談~1967~

>つかぬことお聞きしますがソロモン・グランディって人気ですか?日本発売の色んなゲームでそこそこ目立ってますし、パズドラにもコラボで出るあたりメジャーなのかと

 アメコミの場合、人気がある=出番が多いでくくってしまっても良いと思うので、人気者といえば人気者です。パズドラへの出演は、バットマン:アーカム・シティ出演からの流れですが、シティの登場キャラに選ばれたのも、人気個性あってこそですからね。
 ソロモン・グランディの場合、生まれた1890年代やバットマン登場以前を知る男、初代グリーン・ランタンのライバル、オカルト方面への素養大、マザーグースになぞらえた神秘性、頭脳や狂気寄りのゴッサム・シティ出身では珍しいスーパーマンとも殴り合えるパワーファイター、状況によって変わる頭の良さ、冗談の域に達している不死性。要するに、フックが多いので出番も多く、結果的に人気者です。つーか、コイツの場合、深遠に落ちたり余所の惑星で死んでも、気がついたら街に帰ってきて暴れてるんだよなあ……毎回、どうやって帰ってきているんだ。

ソロモン・グランディ VS JSA

 邦訳された作品だと、バットマン:ロング・ハロウィーンにおける、バットマンとの邂逅シーンなどは、ソロモン・グランディの真骨頂とも言える恐怖と不気味さの混ぜこぜでしたね。数百以上のキャラの中、自分の確固たる立ち位置を作ってるキャラは、やはり強い……!

日々雑談~1943~

 がっこうぐらし!連動企画のぞんびぐらし!は……ちとまだ本編を見れていないので、明日以降に回すとして。今日は一昨日すると言っていた、バットマン:アーカム・ナイトの話を先に。うーむ、ショッピングモールが舞台になるなら、やはりあの作品についてもしっかり語っておきたいねえ。ウチにしては、大直球だけど。
 少し触った上で、幾つか拡張トレーニングを見て確信したのですが……アーカム・ナイト、既存のアーカム・アサイラムより始まるアーカムシリーズの鉄則からは、やはりズレてないですね。その鉄則とは「バットマンは超人ではない」ということ。
 これがどういうことかと言いますと、例えば超人であるスーパーマンなら、1000人敵が居ても真正面からガシーン!で勝てるわけで。バットマンの場合は、銃を持った敵が10人いるだけで真正面から向かったら蜂の巣です。蜂の巣にならないために必要な物は、真正面からの戦いを回避する戦略、そしてガジェットを使いこなすことです。
 今回、直接戦闘、プレデター戦、バットモービル戦の三本軸ですが、どのモードでも必要なのは、持っている物を把握し、使いこなすことですね。
 直接戦闘も実はいきなり多数の敵に囲まれてピンチじゃよー!という局面は少なめなので、まず仕掛ける前に敵の把握や周辺環境の確認。場合によっては、遠隔装置などでの無力化などをしてから仕掛ければ、だいぶ楽に。無力化の手段がなくても、ヤバいの(例:救護兵)にまず襲いかかれば、戦況は安定。
 プレデター戦は、今回フィアーテイクダウンの登場+ガジェットの変更で、かなりやりようが変わっていますが、この仕様変更を飲み込んでしまうと、今までにないダイナミックなプレデター戦が。
 わざと音を立てて一人倒す→寄ってくる多数の敵兵の死角を取る。無ければスモークグレネードを使って強引に作る→フィアーテイクダウンで最高5人まで一気に排除。
 緊急回避手段だったスモークグレネードのリチャージが速くなった結果、道具としての使用も可能に。数十秒で最高6人排除は、今までのシリーズでもないスピード感。
 バットモービル戦はあまり慣れていないのですが、コレも補助兵器の使い方やゲージ管理、敵の戦車のクセや弱点を紐解くごとに容易になっていくのが分かり。バットモービルは超高性能で動かしやすいのですが、その分、性能を把握しなくても、それなりに立ち回れる機体に。でもやはり、高難易度化していく状況では、把握は必要ですしね。
 何か一つ、切っ掛けを掴むと一気に楽になるのがアーカムシリーズ。リドラーの謎解きなんかも、そうですしね。本腰入れてやれる日が、楽しみです。

 隠し要素というか小ネタ的な物を発見したので、こちらに少し解説を書いておきます。ゲーム本編には関わり無さそうですが、ネタバレなのでこっから先は隠しておきます。

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日々雑談~1942~

 昨日、夏コミ新刊を一冊仕上げたので、今日はお休み……といきたいものの、普通にジメッと暑い中、外でえっちらおっちらと。何かを終えても、他に沢山やることがあるのが、この夏です。
 HPもガリガリ削れたのですが、MPも不足気味。人は、体力だけでなく精神力もどうにかしないと、動くことが出来ない。とりあえず回復するために、実はちょっと前に買っておいたある物を開封してみることに。

PS4&バットマン:アーカム・ナイト

 機種切り替えやAmazonのセールに当てられた結果、地元でも安くなってた+今なら評価の高いゲーム、ブラッドボーンが本体に丸々ついてくる+アーカム・ナイトにも初回限定版としてハーレー・クィン編がついてくる=とりあえず、買っとくしかねえ!と。本腰を入れてプレイできる状況ではないのですが、ブラッドボーンもハーレーもダウンロード特典なんで、あんまりこの辺放置したまま放っておいた結果、期限切れというのも笑えんですしね。
 すげえ、ダウンロードしながらしっかりゲームが出来るぞ!とPS4の性能に驚きつつ、ちょっとだけアーカム・ナイトをプレイ。ふうむ、アーカムシリーズのアクションと言えば、多数の敵と戦う直接戦闘と、物陰に隠れ敵を仕留めていくプレデター戦。アーカム・ナイトでは、ここにバットモービルでの戦闘が追加。今までに無い新要素だけあって、バットモービルは戦闘+運転共に、中々慣れない物がありますね。両方共、ポテンシャルの凄さは感じるのですが。つーか、オープンフィールド系ゲームに出てくる車両の中で、バットモービルの性能はトップクラスじゃなかろうか。他所なら、最後の隠し機体レベルですよ!
 雑感としては、直接戦闘は従来の路線を堅持しつつプラス要素を追加、プレデター戦闘は新要素“フィアーテイクダウン“の比重が大きく様変わり、バットモービルは当然未知の領域、と言った所でしょうか。ここに、前作におけるジョーカーの死から始まる濃密なストーリーと、バットマンらしい推理や調査といった物が加わるわけで。ふうむ、重厚かつ高密度。これは、久々に早めに次世代機を入手したかいはあったか……?
 まあ、今ソレどころじゃないんで、ダウンロードするもんして、ちょっと触れたら封印と。ただ少しだけコツは見えてきたので、明日はそれを書いてみます。攻略というかアドバイスレベルですけどね。あと、一つというか、それなりにデケえ小ネタ見つけたんだけど、これどうしよう……。

日々雑談~1934~

 バットマン:アーカム・ナイトが出たのと、Twitterのタイムラインで「バットマンのゲームみたいなキャプテン・アメリカのゲーム無いかなあ」というようなつぶやきを見た結果、そんなゲームの存在を思い出したのでさらっと紹介。

Captain America: Super Soldier(注:海外発売オンリーの洋ゲーです)

 映画マーベル・シネマティック・ユニバース準拠なゲーム。キャプテン・アメリカの映画第一作こと、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」がモチーフ。舞台としては、映画内で語られつつすっ飛ばされた、西欧各地で行われたヒドラとの連戦の一幕。超兵器を装備し、人体改造まで受けたヒドラの兵士たち。ボスキャラとして原作仕様なバロン・フォン・ストラッカーやマダム・ヒドラが待ち受ける! 味方もゲームオリキャラとして、英国諜報員な初代ユニオンジャックが参戦! うむ、わりといぶし銀なメンツだ!
 闇を駆け抜けるダークナイトとは違い、ファーストアベンジャーの舞台は戦場。隠密よりも、戦闘に重点を置いている感じですかね。シールドスローは複数の敵を一撃、シールドを防御に使えば、銃弾どころかサイキックも弾き返す、正にイージスのごとき性能。基地内という状況なので、形としてはバットマン:アーカム・アサイラムに近いですが、キャップの能力の高さで、あまり詰まらずサクサクと行けます。謎解きも含め、難易度はマイルドですね。つーか、このゲームのキャップなら銃持ちの敵複数人もさっくり倒せるけど、アーカムシリーズのバットマンが銃持ちの敵複数人に囲まれるって、死亡確率99%だもんな。
 サクサク進めやすい優等生なゲームとして、結構好きです。カッコいいキャップの動きを再現できるのは、やはりキャラゲーとして好評化ポイント。個人的には、明るめお手軽路線でバットマン:アーカム・アサイラムともなんとか比肩できる域に居るとは思うのですが……同じ年に出たのは、アサイラムの続編にして大名作のバットマン:アーカム・シティ。流石にシティと比べてしまうと、難しいというか。こうやって書くと、またやりたくなる良さはあるんですがね。