日々雑談~5654~

 スターライトステージパイセン、ありがとうございます! 無料10連に新機能にお得なキャンペーンと、様々な夏のイベントが終わりを迎えようとしている今の寂しさに染み入る優しさ。でもすいません、プラチナスカウトチケットはちょっと考えさせてください……限定アイドルもスカウトできるプラチナスカウトチケットのありがたさはわかってるし、セット内容も値段相応なんだけど、いかんせん値段がちょっと高めで。でも、もうちょっと高かったら「よし! 諦めよう!」となっているので、ここらへん絶妙な値段の設定なのかもしれない。

 マジで今回のイベント、りあむ推しでりあむセンターなんだよなあ。人気は十分その域に達しているけど、炎上上等の問題児でもあるので、5周年に持ってきたのはなかなかに剛気。アベンジャーズのイベントで、デッドプールが先頭で走ってきたら、面白いけどツッコムしかない。だいたい、これと同じ感じ。個人的にはなかなかおもしろいじゃねえか、ヒャッハー!といったところ。そりゃねえ、じゃなかったらデッドプールには例えんよ!

日々雑談~5653~

 作業用に流していた有田と週刊プロレスとが『天龍源一郎、馬場に初フォール勝ち!』回(シーズン3 エピソード7)。ものすごくざっくり説明すると、当時ブームだった前田日明率いる第二次UWFの東京ドーム大会、その同日におこなわれた全日本プロレスの興行にて天龍源一郎がジャイアント馬場にフォール勝ちした件です。この時の天龍のコメントである「今日の勝利はドームより重い」は名言となり、このフォール勝ちが後に「ジャイアント馬場とアントニオ猪木の二人にフォール勝ちした唯一のレスラー」の称号に繋がることになります。

 いやしかし、この時期の馬場さんは既にご隠居ポジの大御所“馬場さん”に近い状態。天龍はそんな馬場さんに、シンプルな危険技パワーボムでフォール勝ち。有田と週刊プロレスとでも「やっていいんですか!?」といじられてましたが、個人的見解としてはいいんじゃないかと。だって、フォール負けしたはずなのに、試合後の馬場さん、超上機嫌ですし。かつて鉄人ルー・テーズと試合した際、自分が攻めたシーンよりも、テーズの必殺技であるバックドロップを見事に受けてみせたシーンを誇っていたように、馬場さんが重要視するのは受け。天龍のパワーボムが炸裂したシーンで見せている馬場さんの受けも、実に見事。技が上手いというより無骨な天龍、そして巨人体型の馬場さん。この状況下で見事に受けてみせた以上、それはもうピンフォール負けしつつの勝ちでしょ。

 馬場さんは徐々に全日本プロレスの第一線から退いていくものの、時折やらなければいけない状況で垣間見せる顔はやはり一流。そしてやり遂げた後には、やってみせたという自負がある。この秘めたナイフを研ぎ続けている感じ、ラスボスというより、裏ボスっぽいよな。

日々雑談~5652~

 異世界は異文化であり異国、異なるもの同士が出会ってぶつかりあって考え抜いて、互いのエキスを残しつつ、新しい何かを生み出すってのが好きです。とりあえず、今回で色々出揃って、あとはクライマックス一直線です。しっかしまあ、前もって書いておいたのに、直すトコも増えてきた。もっとも、刀を研ぐような作業、研鑽は嫌いじゃないわ!

日々雑談~5651~

 新章第1試合のカード
 無量大数軍戦 テリーマンVSマックス・ラジアル
 完璧始祖戦  悪魔将軍VSミラージュマン
 六鎗客戦   ティーパックマンVSヘイルマン
 超神戦    レオパルドンVSランペイジマン

 まあなんだ、レオパルドンだけが無茶ってわけじゃないね(紅茶をすすりながら
 しかしまあ、キャノンボーラーにペンチマンにゴーレムマンが三人一緒に切り込み隊長役の先鋒になったことで、構図としても次鋒レオパルドンになっているのが美しい。この三人だってあまりいい戦績ではなかったのに、ここであえて譲ってみせたのは、チームメイトの絆が為せる技でしょう。強力チーム結成秘話、何処かのタイミングで出来ないものか。

 次回、瞬殺ルートもそれはそれで美学だし、健闘しても面白い。どう分岐してもいい構図を作った時点で、おそらくもう読者対レオパルドンはレオパルドンの勝ちでしょう。あとは「何だコイツ」で思いっきり冷めているランペイジマンがどうなるかですね。今週の熱き絆のビッグボディ&レオパルドンとの温度差は、感情の機敏がわからぬ超神たちという演出だったんじゃないかとも思うんですが……でも、何処の誰がランペイジマンの立場になっても、いきなり知らん人が出てきたら困るか。