日々雑談~6754~

 いろんなゲームが、そろそろ年末前の勝負を仕掛けてきたな。年末から正月にかけてが、ゲームの一つのピーク。
 しかしソシャゲもイベントが忙しいと言われているけど、据え置きも期間限定配信のイベントがあると、同じくらいに忙しい。スマホによる携帯性を加味すると、腰を据える必要がある据え置きの方が完走のハードルが高いかもしれん。
 アイスボーンに関しては、バイオコラボのレオン&クレアの装備がそれぞれ作れるだけの素材はなんとか確保したものの、他の明日までなイベント系装備の素材がちょっとなー。コンテスト武器のダークイーグルはおそらく間に合わない。チャージアックスはどうせ使わんのでスルーしてもいいんだけど、取り逃すとなんだか画竜点睛を欠いたようでスッキリしないんだよな。こりゃ、ペース調整をしくじったかな……。

 外でも出来て、セーブが消えないスーパーデラックスって、ぼくのかんがえたさいきょうのカービィじゃん。
 自社コンテンツが強いってのは、やはり任天堂にとってのでっかい強みだぜ……。

日々雑談~6753~

 ブラック・ウィドウの公開は、来年のゴールデンウィークってとこか。ソ連と共に時代を歩んだコミックスとは違い、現実とMCUにおけるソ連は、今はもう遠くなりけり。その辺りの差をどう埋めるかね。しかしまあ、エンドゲームのブラック・ウィドウのことを考えると、過去との再開ってテーマがなんだか怖いわ。

 タスキーっぽいのが弓撃ってたけど、アレは本当にタスクマスターなのかね……。最近、MCUは意図的にサプライズを仕込んでくるので、おそらく実際に映画を見るまで答えはわからない。しかしまあ、デッドプールの影に隠れているけど、タスクマスターも面白画像の宝庫だよな。

 

 その後、件の映画を見たら、だいたい察した通りの出来だった。辛い。
 ただおそらく当日招かれて(ツイッター上で)消息不明となった人は、「招かれたので悪いことは書けない」や「上手い褒め方がわからない」や「褒めたら自分の目が疑われるようになるのでは?」みたいな気持ちに押しつぶされそうになった結果の無言だったんだろうなーと。期待して招かれた以上は義務を果たさねばならないという気持ちと、どうすればいいのかという困惑の板挟み。ある意味、この場合の無言は双方の被害を最小限に抑える手ではありますが……やはり辛い。

 今日はPR漫画のステマが話題になってましたが、余計なことをせず、妙な高望みもせず、最初からPRを表記した上で「試写会に招かれた漫画家が感想を書いた」ぐらいのシンプルな話にとどめておけば、こうはならんかったのでは……? 手を伸ばそうとした結果、足元がお留守になってコケた感じ。今のネットは、意外と足元も見ている。

 ネットのPRに関しては、仕掛け役も上手くなったけど、それと同時に顧客側の目も良くなってるからなあ。何か仕掛けようとしても、あっさり見抜かれるのは日常茶飯事。隆盛を極めた結果、攻略法が編み出され、一時の勢いは失っていく。なんだか、総合格闘技におけるグレイシー柔術みたいだな。

日々雑談~6752~

 この間、熱海方面に泊まってからずっと、ここは一度紹介したかったんですよねー。

 上記ツイートに書いてない注意事項としては、金庫や冷蔵庫はないってことかな。あと、部屋も鍵はかからないです。TVや浴衣に歯ブラシといった基本的なアメニティはあります。
 基本、少数しか泊まれないほぼ一棟貸し切り状態なので、あまり防犯は考えなくてもいいとは思いますが……。冷蔵庫に関しても、コンビニが歩いて10分未満の場所にあるので、よほど暑かったり天気が悪くない限りは上手くそれで調整すればいいか。なんだ、意外とどうにかなるな。

 宿のご主人の接客も親切かつ緩めなものの、しっかり館内の作りや美術品の説明はしてくれると、ちょうどいい距離感。感覚的には、民宿やペンションに近いのかな。兎にも角にも、首都圏近郊とは思えないぐらいにのんびりと浪漫を楽しめる良い宿ですわ。

日々雑談~6751~

 ぼちぼちとやっていたポケモンシールドも、メインストーリーは突破。
 緑とレッツゴーピカチュウしかやってない初代世代としては、相性を覚えるのがなかなかしんどかった。はがねやフェアリーのような新属性だけでなく、複合属性まで考えないと……いわとじめんもよう間違えるしな!

 そんな中、実戦で属性や天候などの新要素を教えてくれるジムリーダーたち。昔はたとえばみずのリーダーがいたら、みずと相性のいい草ポケモンが一匹いれば勝ちだったんだが、今はジムリーダーが対策をうってくる。フェアリータイプに相性がいい! いいんだな!とうろ覚えのままはがねポケモンのナットレイを連れてったら、いきなり燃やされて泣きそうになった。はがねは火に弱い上、ナットレイははがねタイプとくさタイプの複合だから、火には更に弱い。ナットレイはほのおとかくとう以外にはだいたい強いから、油断してたぜ……。

 四苦八苦や右往左往も、ゲーム的には楽しみの一つ! あんましんどいと、辛くなるけど(小声
 とにかく、これはこれで楽しかった。まー、メインストーリーは終わったとはいえ、これから伝説ポケモンの追跡や新たなチャレンジが始まるわけですが。ポケモンはメインストーリーが終わってから本番ってのは、初代世代の俺でも知ってるぞ!

 クリア後に手に入るのは、図鑑のジャッジ機能か。ポケモンの個体値がわかる便利な機能で、最初から欲しい機能ではあるものの、最初からあったら、ジャッジ機能に振り回されてストーリーを楽しめなかった気がするな。クリア後の入手で、きっと正しいんだろう。

日々雑談~6750~

 ここ数日、バタバタしていて更新できず申し訳ありませんでした。
 気づけば、今年も残り一ヶ月切ったか。早いなあ……。

 

 今日は映画の日なので、シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッションを観てきました。今年の前半は劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>で、後半はシティーハンター THE MOVIE。最初と最後がこうだと、一年間シティーハンターに染まってた気分になるね。

 いやあ、ザ・ムービーの何がすげえって、キャラクターの再現度ですよ。冴羽獠も槇村香も人種が違うのにああこれだ!となる再現度。野上冴子なんて、顔も人種も違うのに、ひと目でああ冴子だわ……とわかるもの。冴子でないのに、実に冴子。この再現度合いは、様々な人種の活躍が増えているハリウッドも見習うべきだわ。人種の壁は、工夫と雰囲気で乗り越えられる。

 そして再現度でずば抜けているのが海坊主と槇村秀幸。本人ですと言うしかない完成度の外見、二人ともアニメ版の玄田哲章と田中秀幸が吹き替えを担当しているので、もはやパーフェクト。そしてCVだと、新たに槇村香役についた沢城みゆきさんが凄まじかったです。前任者の伊倉一恵さんの若い時の声、蓮っ葉な感じの香そのまんまだったもの。人は、ここまで声を使い分けられるのか!

 監督のノリか、フランス映画の流儀か。あきらかにシティーハンターでないものが入っているけど、それが楽しいので個人的には問題なし。実写版ルパン三世ぐらいにオリキャラも突っ込んでるんだけど、オリキャラが目立ちすぎていたルパンとは違って、シティーハンターは上手くバランス取れてるんだよな。ゲスト役としての立ち位置のわきまえ、三枚目や敵と主人公を食わない立場。端的に言うと、制作のバランス感覚が優れているのでしょう。これも、二次創作をする上で見習いたい感覚。

 明るいパリから来た、ごきげんな映画。ステレオタイプなフランス映画のイメージに、かっちりハマっているのが本作。実際のフランス映画は結構暗い作品も多いけど、子供の頃に思い描いていたフランス映画のイメージは、こんな感じよ! とにかく、笑いありアクションあり、海の向こうから来た王道映画なので、おすすめです。

 しかし、結構バイオレンスもセクシーもぶっこんでるのに、シティーハンター名物のアレが無いんだよな。フランスのコンプライアンスは、ようわからん……。