日々雑談~6733~

 この捜査班のニックネームセンス、真似したいというか、いちどじっくり担当者に聞いてみたい。しかし雨の日に高所狙いの空き巣って危険すぎる。警察に捕まってなかったら、おそらく行き着く先は……。

 スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのソフト配信も間近ということで、ある意味、ネタバレ中のネタバレだった僕らのジェイ・ジョナ・ジェイムソンも公式配信で出陣。ファー・フロム・ホームの結末に関わる話でありつつ、実際に映画を見ないとどうしてこうなったのかがわからないと、ネタバレしつつネタバレでないという絶妙なライン。ソフト配信ならではのラインですね。

 数十年も連載が続いていれば、当時最先端だった職業が今ではレトロみたいな話も当然あるわけですが、ジェイムソンは極端を貫いた結果、ネットニュースのキャスターとして完全に適応しているのスゲえよな。新聞が下火となりネットニュースもまだまだだった時期は、ちょうど体を壊しての入院やニューヨーク市長当選で、マスコミの現場から離れていたし。ジェイムソンはかのクラーク・ケントより、上手くマスコミの潮流に乗ったんじゃなかろうか?

日々雑談~6732~

 というわけで、令和最初の冬コミに受かってました。夏コミはアメコミでの参加でしたが、今回はTYPE-MOONでの参加です。同じなのは、西ホールでの参加であることだけですね。南ホールでも、そのうち参加したいけどねー。夏コミで足を踏み入れた時には、めっちゃ涼しくてビックリよ。

 まだ予定は未定というか、本の内容は定まっていません。いくつかネタはあるので、どれを使うか。完売から随分経つので、第一作目のアメコミカタツキの廉価復刻版もアリだとは思うのですが……。原点としてのパワーはあるし、空の境界×バットマン、つまりはジョーカー大活躍なので、今の時勢にも合ってますしね。さて、どうしよう。

 方向性が定まりましたら、また改めて告知します。さて、気合い入れんとな!

日々雑談~6731~

 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスに出てきたテイザーフェイス、彼もコミックスだとスペース蛮族スタークの一員ですね。流石にこの設定は、映画に反映させるのが難しかったのでしょう。なにせ、世界線と時間軸の壁は分厚い。

 もともと、スタークとなる種族の頭はあまりよろしくなく、最初ロケットが落ちてきた段階から「なにアレ……?」なレベルでした。そんな部族が、なんとかロケットから情報を取り出し、少しずつ百年単位で情報を引き出すことで発展していった結果がスターク族。千年かけて発展したというより、情報を解き明かすのに千年かかったといった感じですね。

 そして、千年経っても劣化どころか普通に高度な文明として存在できている、スターク産技術の凄まじさ。本人の凶暴性も加味しなければいけないとはいえ、スターク伝統のアーマーで身を固めたテイザーフェイスは、一人で元祖ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと渡り合ったからねえ……少なくとも、トニー・スタークの技術は千年後でも十分実用に耐えうると言ってしまっていいでしょう。そもそも、身体を直接改造するのではなく強力なアーマーで補うというトニーの発想自体が斬新だったわけで。映画ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで宇宙を見回しても同タイプの異星人がいなかった辺り、MCUでもこの斬新さは維持されてるよね。