日々雑談~3505~

 デッドプール2に触れることが出来なかった、可愛そうな子どもたちに愛の手を!
 撮り直しのシーンがある時点で観ないという選択肢がお亡くなりになってしまったので、どうにかして観るしかないのである。日本でも期間限定の公開、もしくはソフト化もあると思うんだけどね。

 ところでコレ、過激シーンを減らすことで、中国での上映も可能にする一手だったりするのかねえ……中国市場を考えることで表現が柔くなったら元も子もないけど、現在トップクラスの映画市場である中国にアプローチしないってのも勿体無い。

 なんだかんだで、ヒーロー映画なら1億ドル以上の儲けが狙える中国市場。ヴェノムも中国で2億ドル以上儲けることで世界的ヒット作の位置までたどり着いたわけで。ヴェノムは全米がイマイチ振るわなかったけど、これだけの成果を出せば、続編アリで進められるでしょう。炎上発言の結果一夜にして全てを失う中国市場の極端な振れ幅や、ヴェノムの続編で出す気満々のキャラがR指定すぎて規制とのかみ合わせ超悪いという、不安材料も無いわけではないですが。

 どんな作品もシリーズも、上手く続いてくれればいいんですがね。しかし今年は、アメリカでバカ受けのブラックパンサーに中国で売れたヴェノム、そして大御所アベンジャーズ:インフィニティ・ウォーと、将来に繋がる興行データーが取れそうなヒーロー映画がたんとあるなあ……。

日々雑談~3504~

 なんか、古今東西どのジャンルでも、うっかりヤバい選民思想がぽろっと漏れて大騒ぎな話って、定期的にあるよな……。上でも書いてますが、よっぽどの影響力がなければジャンルが個人の思想で染まることはないので、好きにやればいいんじゃないかと。自分で道を選んで、何かあったら、自分で最大限責任を取る。異なる意見を持つ相手とあえて距離を取るというのも、一つの尊重です。

 ある意味、冷たい考え方ではあるんだけど、ネットのトラブルって、離れる段階で無理にわかり合おうとして火がボーボーってのが、結構多い気がするんだよな。むしろ、わかり合おうとするほうが情はあるんだから、やりきれねえ……。

日々雑談~3503~

 ここ最近、例えば、この日々雑談のタイトルを打つ際に気づいたんだが……なんか、キーボードの「5」だけ弱冠反応が良くないな。特に「5」だけ酷使した記憶はないんだけど。

 そんな中、今日もタイトルを打った際、日々雑談~3503~が気づけば日々雑談~303~になってたわけで。どんだけタイムスリップしてるんだってえか、日々雑談~303~の更新って、2009年だよ! 仮面ライダーもWだし、この時俺がなんで忙しかったのかも覚えてないよ! 何があった!?

 

 つーか、ホント、ネタがねえなあ……。日常に余裕が無いと、ここに書くことがなくなるってのが辛いこと。冬コミの作業もまだ途中だし、今やってる仕事もまだ表に出てくる段階では……一応、ある程度の区切りがついたもんもあるので、そのうち明らかにはなるはず。実際やっている俺ですら、俺がこれやってるって予想外だなあとなるものなので、その時はびっくりしていただければ。

 しかしまあ、どんな新しいことでも、自分の中にあるものすべてをかき集めて望めば、なんとかなるもんだわ。3500回以上、ここで日々雑談として定期的に文章を書いているのも、きっと一つの糧にはなっているのでしょう。

日々雑談~3502~

 マッド・マックスにガルパンにマジンガーINFINITE。4D向きだなーとなる映画は、基本ツカミがいいのよね。最初からガンガン動いて、もったいぶらない。

 上記映像は冒頭3分間であり、グレートマジンガーの凄さがわかる3分間。そして、3分!?と言われて驚く映像。劇場で見た時は、もっと長く感じたんだけど。この映画、グレートマジンガーもマジンガーZも、その豊富なまでの武器群とスペックを全面に押し出した映画だから……過去の英雄が、記憶以上に強い。この直球さ、年末の今でも今年のベスト映画候補だぜ。

 しかし、ブレストバーンやグレートタイフーンの大量破壊兵器っぷりを見るに、そりゃあグレートブースターは使用許可降りねえよなと。発電所どころか、周囲一体が吹き飛ぶ威力があってもおかしくないし、アメリカの半分ぐらいが吹っ飛んでも納得すると思う。

 

 あのディケイドの完璧なまでのニセアギトムーブなんなの……響鬼にカメンライドしなければ、完全に冤罪がかかってた域。ゴーストアーマーに対抗するために響鬼を持ち出したように見えて、実際はアギトであると勘違いさせないためにあえて響鬼に変わったのでは……いや、どうなんだろうな。士の考えていることはわからねえというか、ディケイド終わって10年以上経つけど、まだ半分ぐらいわからんことが残ってるもんな。

 当時より声質がハッキリするようになったゴーストの西銘さん、声の重みが増しトリックスターとしての格があがったディケイドの井上さん。役者さんの演技の変化や向上も、歳月の証。しっかし、来週どんな感じでゴースト編が纏まるのか、まったく予想できんな!

日々雑談~3501~

 一山越えたので、カップ酒をぐびぐびと。いやーでも、まだ何も終わったわけじゃないんだよな。
 今年は、一山越えたら、また山があった!というのを繰り返している気がする。

 無料公開期間は終わったものの、ところどころ無料公開だったりそうじゃなかったりの部分な扱いになったので、ひとまずこっちでも紹介を。将太の寿司2は元祖の将太の寿司とは弱冠テイストが違うんだけど、これは毎週発売のマガジン(少年誌)から、隔週発売のイブニング(青年誌)にプラットフォームを移したのもデカいと思う。立ちはだかる壁がどっしりしてて、なんだか現実的なのよね。

 優れていると称される作品には、間違いなく国境を超えて輝くものがありますが、その輝きをただ伝えるだけでは上手くいかないのも現実。その輝きをどう伝えるかが、腕の問われるところ。現に日本で流行っている海外産のものはごまんとありますが、どれも売り方を考えたり、細かなローカライズをした上での成功ですし。本場そのものに見えても、よくよく調べてみると、隠し包丁の如きローカライズがされていたりするのです。

 どう上手く輝きをつたえられるかっつったら、そりゃ場数ですよ。多くの状況と人に接して、輝きの魅せ方ややり方を自分自身で学んでいく。つまりは、ガンガンやって一山越えたらまた一山ですよ。今日の序盤の内容と、上手く繋がったな!