日々雑談~2034~

 現在、冬コミの作業中です。今回は、プリズマ☆イリヤで頑張ってます。なお、今回はアメコミ関係のアレはなく、デッドプールも出てこないです。多分、たぶん。タブン……。

 謎気味のイベントだった、東京コミコンが、プレイベントの開催によりちょっとだけ明らかに。なるほど、コミックだけでなく、映画やドラマのような海外の文化を集めて、カルチャーとして一つのイベントにするのか。コミコン(コミックス・コンベンション)を名乗るからコミックス単体!となると、正直デカい箱が準備出来ても、ファン人口的にハコを埋めるのは相当厳しいでしょうしね……デカいイベントをやるという前提ならば、総合イベント化を目指すのは良策だと思います。
 今のところ、基本骨子は映画寄り、スター・ウォーズがメインかな。
 しかし今回のプレイベント、来日したレイ・パーク(ダースモール役)のライトセイバーアクションがとんでもないな! 流石というか、これを観るためだけにプレイベント参加してもいいクオリティだぜ……!

 作業の間にモンハンクロスをやってますが、狩技やスタイルの追加、新モンスターや新エリアがいい感じでフルスイングしてますね。復活モンスターや復活エリアも、だいたい覚えている感と新要素の入り混じり方が中々に絶妙。スラッシュアックスや操虫棍やチャージアックスで相対したことないモンスターも、多いですしね。手堅くすすめる+ソロ志向なので、ひとまず村クエを中心に進めております。
 個人的に、モンハンの“俺、ワンランク上に来たんだなー”と自覚する瞬間は、火山に行けるようになった時。だいたい火山特有の鉱石やドスヘラクレスが装備のストッパーになるのが、大きいんでしょうけど。しかし今回のニャンター、サポートと生存能力より何より、すっげえ採取に便利だな!
 とりあえず、現状の装備で与し易い、乱獲できる相手を探して、装備強化しないとなー……。鉄板の、クック先生か?

お知らせ

 本日、所用により更新の方、お休みさせていただきます。

『CHAOS;CHILD』の公式ノベルが12月10日に発売! ゲームでも明かされなかった新事実がここに!
電撃オンライン

 電撃オンラインにて、「CHAOS;CHILD とある情弱の記録」の紹介記事がアップされました。今までとは違うあらすじ、そして表紙に秘められた謎についても言及。裏表紙のヒントとは、いったい!?

日々雑談~2033~

 バットマンVSスーパーマン 新予告編! 【ネタバレ注意】

 ……まさか、予告編にネタバレ注意と付けることになるとは思わんかった。これ結構、クライマックスというか、結構なところまで突っ込んでるよなあ。具体的に言うと、対決の落とし所とか。これは流石に、劇場公開まで隠しておいたほうがよかったんじゃないでしょうか!?
 全力全開で放出するスタイルなのか、はたまたこの予告編以上のサプライズがまだまだ秘められているのか。なんにせよ、ぶっ込んできたなあ。
 
 おそ松さんINナンジャタウンの開催は今月4日というか今日から……前々から準備していたのか、それとも放映後の女性人気を見て準備したのか。前者なら、人気男性声優というヒキ以外未知数だったのを見抜いていたということになるし、後者なら準備があまりに早い。どちらにしろ、フットワーク軽くてスゲエなあ、ナンジャタウン。

 今日は空いてる時間、ずっと先行で届いたこの本を読んでました。

CHAOS;CHILD とある情弱の記録 実品

 自分の書いた文章が、こうして本に。同人誌で体感したことではありますが、商業となりますと、やはり感慨があります。あと数日で全国の書店に並んで、カオチャファンや興味を持ってくれた人のお手元に届くのか……やべえ、また緊張してきた。発売日まで、持つのか!? 俺の心臓よ!

日々雑談~2032~

 一昨日注文した本が、昨日自宅に届きました。
 タイトルは貸本漫画集(1)ロケットマン他 (水木しげる漫画大全集)です。

水木しげる漫画大全集 貸本漫画集1

 他者の未完原稿を引き継ぎ、プレデビュー作品となった「赤電話」。単独デビュー作である「ロケットマン」。今でも現役なアメコミのヒーローを漫画化した「プラスチックマン」等など、水木しげる先生の原点とも呼べる貸本漫画時代の作品をまとめた一冊になっております。
 どの作品も、妖怪ものではなくSFなのですが、なんというか水木先生独特の怪しさや(いい意味での)適当さが至る所にあって、水木ファンならおそらくクスリとしてしまいます。ロケットマンのデザインがまんまスーパーマンな上に「君はスーパーマンだろ」とキャラに言わせてしまったり、話のシメが「今日は疲れていますから、ここで終わりにしてください」という身もふたもないものだったり。第四の壁も、基本ヒビ入ってます。
 そして幾つかのギミックや設定は、そのまま鬼太郎を始めとした後の作品に流用されています。宇宙から来た超人的な赤ん坊ベビーZが売れない劇画家の元にいすわる過程は、他者に寄生していた時代の鬼太郎と重なりますし、ベビーZの相手となる“喰らう水”水人間は、アニメ墓場鬼太郎にも登場した水神まんまです。人智を超えた不思議なものとして、水木先生の中では、SFも妖怪も、あまり変わらなかったのでは。そんなことを感じたりもしました。
 プラスチックマンの話は、いろいろ興味深いものだったので、また別の機会に語るとします。要素が色々混じった結果、プラスチックマンはおそらく水木作品でも屈指の混沌となっております。

 最後となりますが、ここで改めまして水木しげる先生のご冥福と、あの世の良き旅路をお祈りします。今の自分を形作っている作品はたくさんありますが、ゲゲゲの鬼太郎から影響を受けたのは幼少時。つまり自分の原初となっております。水木先生が居なければ、今の自分はありませんでした。水木先生、ありがとうございました。
 

日々雑談~2031~

>予想を遥かに超えるサプライズです!

>商業デビュー、おめでとうございます。これで私も好きな作家にふじいさんの名前を堂々と入れることが出来るようになります!

>デビューおめでとうございます! ふじいさんのこれまでのパロディ小説の手腕からしましても、既存のキャラクターの魅力を大枠をとらえつつも増大させるスキルは折り紙つきですから、こちらの作品も素晴らしいものとなると確信しております。書店に並びましたら購入させていただきますね!

 WEB拍手やTwitterでのお祝いのお言葉、ありがとうございます! いろいろ噛み締めつつ、喜びを再度得ております。『CHAOS;CHILD とある情弱の記録』発売まであと10日ほど、ネットでの購入もそろそろ可能になると思いますので、しばしお待ち下さい。喜びを感じつつも、緊張してきた……。
 今まで殆ど触れてこなかったというか、うっかり色々な喋ってしまいそうなので、カオスチャイルドについては、あえてこのHPで触れてきませんでした。なので、普段からこのHPを見てくださっている方には、カオスチャイルドってそもそもなんなんだろう?という方も多いと思います。まー、ウチのメインって、デッドプールやセクション・エイトのような、アメコミの極地的なものの取り扱いをしつつ、ゲームや特撮方面でふらふらしている感じですからね。デッドプールとカオチャは妄想力というキーワードで、科学アドベンチャーシリーズとセクション・エイトというか犬溶接マンは結構繋がっているんですけどね! いやマジマジ、あの世界にも死んだ◯◯◯◯を敵に溶接する、◯◯◯◯溶接マンが存在しているから。
 そうですね、カオスチャイルドというゲームは……PS3やPS4やVitaならばプレイステーションストアよりダウンロードできる無料体験版「CHAOS;CHILD 404 not found」をプレイしていただければ、その一端をご理解してもらえるかと。体験版ではありますが、丸々第一章分プレイでき、プレイしていただければ作品の根幹となる各キャラクターの性格やCV、連続猟奇殺人事件「ニュージェネレーションの狂気の再来」の恐怖をじっくり味わうことが出来ます。
 体験版をプレイしてくれ!というのは、レビュアー的な観点から見れば、正直丸投げすぎるとは思うのですが……カオスチャイルドは、すっごく解説が難しいのですよ。数多に入り組んだ謎と真実、これはぜひとも、ゲームもしくは小説で実感してほしく。先日も書きましたが、プレイすると感情をがっくんがっくんと揺さぶられますからね。既知でも十分なものはありますが、やはりここは未知のままに揺さぶられて欲しいところです。
 実は現在、ウチの管理者がカオスチャイルドをプレイ中でして、今は各ヒロインのルートを攻略しているところです。しかし毎回進捗を聞く度に「こうなるとは思わんかった!」という顔をしているのを観るのは、本当に楽しいですね!(満面の笑みで