日々雑談~1211~

 明日が、特撮博物館に行く、最後のチャンスか。まあ、どうにかなると……思いたいなあw

 よし。暗いので行こう。
 アメコミオンリー、チームアップ用の新刊作業、本格的に開始しました。大丈夫、いくら俺が頑張っても、フラッシュ・ポイント:バットマンほど鬱で暗くは出来ねえから!

 え!? ジョジョやってんの!?とTVを付けたら、もう終わってたというね! そして流れるように、ToLOVEるダークネスが。OPがないので、本当に流れるように。
 最近のアニメやラノベは女の子とイチャついてエロいことしてるだけじゃねえか!みたいな意見には一理ありますが、イチャついてエロイことを書くのにも、高い技巧が必要なのは純然たる事実。見ていてイラッと来るようなの、モヤっとくるようなのは典型的なダメハーレムものですね。
 ToLOVEるは、ホントよく出来てますよ、その点。リトくんモテてるのに鼻につかないし、あますとこなく日常にエロさを挟んでくるしねえ。完成度たけえ。 定期的に観るかどうかはわかりませんが、とりあえずティアーユ先生が出てくる回だけは、録画しようと思ってる(穢れ無き瞳で

日々雑談~1210~

 モバマスの川島さんの何がすげえって、SR川島登場!のニュースを聞いて公式を見ても、悪質なハッカーがモバマスをハックしたなんてことを考えてしまうぐらいに、弄られぐらいと愛され方がすげえ。

 まどか☆マギカの映画がそろそろ始まるので、魔法少女は救えないの続きもどうにかせねば。原作準拠で、マミさんのクビがちぎれるところまでは書いているんですけどね。ほら、二次創作である以上、原作はきっちりなぞらないと!(穢れ無き瞳で
 ……女神まどかことアルティメットまどかさん。人間から始まって、最終的にコズミックビーイングになったと書くと、えらいこっちゃ。

 アベンジャーズアカデミー誌における、アベンジャーズアカデミーvsジーン・グレイ学園のフットボール対決が面白い。裏アベンジャーズVSX-MENみたいなもんですよ。
 生徒が和気あいあいと楽しむ中、次々と問題行動を起こす講師陣が本当にどうしょうもねえ。あと特に悪いことでもなく、本人的にはいいことをしているつもりなのは分かるのですが、ガンビットさんは若者に恋愛アドバイスをしようとしないでください。アンタはほら……ダメじゃん?

日々雑談~1209~

 昨日、夢にまでみた、いい加減さをアップしました。もうちょっとちゃんと練って、長めにしても良かったか。
 先輩の話を主人公が添削→先輩、完璧な流れで話を覚える→夢の中で完全体包丁女に追いかけられ死亡。
 先輩のキャラをもっと憎々しげに書いていたら、途中ふと思いついたこの流れを使っていたかもしれない。

 遂に先ほど、AvengersVSX-MEN完結。電子書籍で配信されたのが、ついさっきなので、本当に先ほど。
 感想はー……そのー……。なんと申しますか、予想した通りの部分と予想外の部分がいい感じで入り交じっていて、結果コメントに困るなと。来週配信される予定の後日談を読んで、本当の完結かね。
 色々思う所はあるのですが、長年X-MENを見てきた人、サイクロップスを応援してきた人は、おそらく自分の何十倍も言いたいことや思うところがあるだろうなと。なんにせよ、難しいシリーズでした。書く方も、読む方も。

夢にまでみた、いい加減さ

「ってワケで安心してたらー……なんと、夢でも包帯女が追いかけてくる! 包丁を振りかざして! 駄目だ、もう逃げ切れない、あー! 三日後、音信不通のまま学校にやって来ない男の様子を友達が見に来たら、男はベッドの中で冷たくなってたってね」
 語り終えた先輩は、得意げな顔でこちらを見てきた。ひょっとして、怖がらないといけないのだろうか。
 暇だから怖い話をしてやる!と先輩が言い出した時から、嫌な予感がしていた。元々、人をグイグイ引っ張っていく、大らかで明るい先輩。大らか過ぎて話の細かい筋が微妙にあやふやで、明るい口調は怖さを半減させる。悪い人ではないんだが、この先輩、怪談の語り手としての素養は0に近い。
 全部話を聞いても、怖いというかあやふやだなあ、こんな感想しか出てこななかった。
 “男が土手を歩いてたら、いきなり包帯女に追いかけられる。なんとか逃げ切ったけど、夢まで追いかけてきた女に殺される”
起承転結の起の半分から先、しばらくスカスカで、結でようやく話としての体裁を整える。こんな感じだ。もうちょっと、女の足の速さや執念深さ、どうやって男が逃げ切ったのか。承と転に力を入れるだけでも、ガラリと変わるだろうに。
「どうも、あんまりビビってないみたいだな。でも、話はまだ終わってないんだ」
 どうにも、あまり怖がってないことがバレてしまったらしい。いや、いくら終わりでないと言ったって、蛇足以上の効果が見込めるオチがあるのだろうか。
「この話を聞くと、聞いた奴の夢にも包丁女が出てくるんだよ! おいおい、やばいよ、やばいよ。今日、寝れないぜ?」
 あなたの夢にやって来る、自己責任とは中々面白いオチを持って来てくれたものの。
「やばいよ、やばいよは流石にないですよ。台無しですよ」
 思わず、そんな余計なことを口走るくらい、台無しだった。

 布団に潜り込み、気づけば土手にいた。真っ暗な、夜の土手。街灯も何もないのに、何故かよく見通せる。真っ直ぐ、走りやすそうな道が土手の上を延々と続いている。
 実にまいった。あんな適当な話で、呪われてしまうとは。どうやらこれから一晩中、走るハメになるようだ。あまりに導入が間抜けだったせいで、やけに冷静になってしまう。さて、包丁女は何処から出てくるのか。先輩の話だと、土手の草むらから、ガサリと出てくると聞いたが。
 そして話の通り、土手脇の草むらが怪しく揺れた。だが、それだけ。揺れただけで、何も飛び出してこない。少しおののきながら、背伸びして草むらを見下ろす。
 なるほど。こういうことだったのか。

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日々雑談~1208~

 昨日は12時前に色々な物を全部放り出してバタンキューと。どうも肉体、精神共に、疲労を溜め込んでいた様子。寝ることで、随分と回復しました。人間、寝ることは大事です、やはり。
 都合も大方片付き、疲労も回復したので。通常営業に戻ります。最も、チームアップ新刊のことも考えなきゃいけないので、近日中には新刊作業と並行しての更新になりそうですが。グッドエンドでいくか、バッドエンドでいくか。この方針だけは、作業をはじめる前に固めておかないと。

「今日はほぼ一日オフ、台風一過で空が青いや……。そうだ! こんな日は、スカイツリーに行ってみるのがいいんじゃないか!?」
 こんな感じで家を出たんですが、気がついたら何故かアイアン・スカイの上映館に。スカイつながりとは言え、これはヒドい。今日が映画の日であるのを思い出した&スカイツリーの整理券が中々厳しそうだったとは言え、これはヒドい(二回目)。
 感想? 全ボンクラ熱狂な、素晴らしい映画でした。正直、10人が見たら、5人がクソ映画だと騒ぎ、4人がリアクションに困り、1人が大絶賛な映画ですが「月からナチスが攻めて来る!」の時点で、大絶賛の1人しか映画館に行かないので、全く問題なし。大局的には問題あるけど、問題なし。
 えーホント、分かる人なら分かるを、地で行くような映画でした。吹っ切れ方が足りねえよという意見もありますが、これ以上吹っ切れた場合、ただでさえ少ない上映館が、もっと少なくなるよ! 
 細かく説明するのが難しいので、興味湧いた人は是非に。一発ネタのラッシュみたいなもんだから、語る言葉をかなり選ぶ。あと、興味が湧いた→Wikipediaの流れはダメ絶対。Wikipediaの情報がほぼあらすじしかない上に、あらすじにストーリーが徹頭徹尾載ってる。アベンジャーズの時もそうだったけど、あらすじに全部載せるのは、もうちょっと待てよと。せめてDVD発売後とか。
 要点を上手くまとめているせいで、バックファイヤーの勢いが強すぎる。あらすじとしては優秀なのに、本当に残念。