草加カイザはどうした?

ユウスケ「実は俺、海東にベルト盗られたんだよ。だから変身できないんだよ……」
士「そうだな。あの時ベルトを盗られなければ、今頃大活躍だっただろうに」
ユウスケ「いやいや、そんな本気で同情するツラで同意すんなよ。冗談なんだからさ」
海東「クウガのベルトはいらないよ。代わりにコッチのレアベルト盗って来たから」
ユウスケ「レア物って、普通のグロンギのベルトじゃないか」
海東「いや、これ、ゴ・バター・ゴの」
士「赤いマフラーが眩しいバッタ怪人のアイツか。確かにレアなベルトだな」

 ユウスケよ、アギト編で活躍できなかったらもう本気で……。映画版電王&ディケイドにユウスケがクレジットされていない事を不安に思いつつ、ディケイド感想。先週更新できなかったので、555編の一括感想。

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士クン人形とユウスケお兄さん(腹話術)

 注:ユウスケはファンガイアにベルトを壊されました

ユウスケ「なんだよ、コレ?」
士「いい加減、こう宣言しておかないと誤解されるだろ? 変身できるのに、戦力になろうとしないライダーってどうなのよ、と。最近完全に俺とその世界のライダー任せじゃないか」
ユウスケ「だって俺、ミラーワールドには入れないし。変身して鏡の外でボーっとしてろってか!?」
士「なるほど、確かに龍騎の世界はそうだな。では、ブレイドの世界はどうなんだ?」
ユウスケ「……」
士「目を逸らすな。ホストに変身できても、ライダーには変身できないのか?」
ユウスケ「チクショー!」

 正直残念な出来だったけど、クールに行こうぜクールに。怒りのスーパーモードでの感想はいかんぞ。噂では元祖剣崎の椿さんがブログでゴニョゴニョらしいけど。
 サクヤさんとムツキの生死が気遣われる、ディケイド感想始まります。

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後期というより、前期ブレイドな作風

カリス「うおおおお!」
ユウスケ「士、アレがカリスか!? 迎え撃つか!?」
士「待て。カリスが完全なジョーカーと化しているならともかく、もしまだ人の心を残していたとしたら、安易な反撃は逆にジョーカー化を促進する。ヤツの人間としての希望の芽を摘む事になるな」
ユウスケ「じゃあ、どうする?」
士「俺に撮られたがってない世界にしてはマシな幼女の写真がここに有る。これを投げてみよう」
ユウスケ「なんでそんなもん持ってんだよ」
士「御託はいい、とにかく投げるぞ」
カリス「ウオオオオオオ!」
ユウスケ「……幼女の写真の方に全速力で向かって行ったな、カリス」
士「どうやら、まだヤツは人の心を残していたようだな。危ないところだったぜ」
ユウスケ「え!? あれでいいの!?」

 ブレイドのオンドゥルへの苦情は良いけど、カリスがロリコンなのは事実だと思う。サクヤさんの滑舌は原点並み、今週のディケイド感想です。

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シザースの次回の活躍を待て!

 ライダー裁判でググると駄目だけど、ライダー宗教裁判でググるとうちのサイトがトップに来るんだぜ!
 もっと大勢の人が思いつくネタだと思ってたんだけど、俺ぐらいしか居なかったのかorz

 第7話『超トリックの真犯人!』
 ミラーワールドがある世界でトリックもクソもねえだろうとか、確かにアノ殺害方法は超トリックすぎるよねーと言う話ではなくて、真犯人の正体自体が超トリックだったわけで。先週の時点で真犯人の情報を(ネタバレで)知ってしまっていた俺もタイトルの意図に気付けなかった。各世界の物語ではなく、ディケイドの物語がついに動き出そうとしている……
 ちなみにトリック自体は、オヤシロサマの祟りレベルで理不尽でした。つーわけで、ディケイド感想です。

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シザース=罰ゲーム

士「事件関係者の中から仮面ライダーを選出、ライダー同士の決闘の勝者に判決の全てを託す。これがライダー裁判だ」
ユウスケ「うわぁ……まるでメチャクチャ強引な宗教裁判みたいだな」
\ジャーーーン!/
龍騎「まさか!と言う時にライダー宗教裁判!」
ナイト「俺達のカードはソードベントとシュートベント、この二つ。さらにトリックベント、剣に銃に分身の三つ。ファイナルベントもあった、四つだ……もとい!」
士「……」
ユウスケ「( ゚д゚)ポカーン」
龍騎「カードはソードにシュート……ダメだ、やりなおし」
ユウスケ「なんでライダー裁判が?」
\ジャーーーン!/
龍騎「まさかの時にライダー裁判!」
士「帰れ」

 モンティパイソンネタをふって、何人の人間が理解できると言うのだ!
 それでは一風代わったわけでもないディケイド感想が……
 It’s Month Python’s Flying Circus!(はじまるよ!)

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