日々雑談~6737~

 同じカプコンでのコラボだけあって、随分頑張っているというか面白いことになってるなあ……。ヴァルハザクもやり難い相手だけど、瘴気侵食に代わってやってくる状態異常のゾンビ状態がようわからん! ニュースを読む限りメリットとデメリットが同時にあるようだけど、実際触ってみてどうなのか。おそらく、デメリットの「回避などのアクションの制限」がどこまでかかるかがポイント。ここにガードが入らないなら、シールドが使えるランスやガンランスやヘビィで挑むのがよさそうだけど。そう、甘くねえんだろうなあ。

 クエストも気になりますが、もういっちょ気になるのは受付嬢のコスチューム、つまり外見を丸々タイラントに差し替えられることですよ。中身も変わってみていいのよ? タイラントと共に生き、タイラントと共に狩りに出かける。まるで、アンブレラ社の幹部になった気分だぜ! いやもう、明日からアイスボーンの光景は、一変しますね!

 明日じゃなくて、今日からだった。
 バイオハザードコラボクエストの配信は明日なものの、バイオ関連のDLCの配信は本日より。つまり、今日から一家に一人、タイラント! 体格は受付嬢のままなので小柄なものの、それ以外は完璧にタイラントですね。ギャラリーのムービーも、受付嬢をタイラントにしていれば、受付嬢の出ているシーンはすべて差し替え。日常にタイラントがいるシュールさ、たとえモンスターに襲われるシーンでも、もはや緊迫感は0どころかマイナスのモンスター逃げて!状態。いやー、税込み300円でこれだけやってくれるとは、いい買い物したわ。

日々雑談~6736~

 映画スパイダーバースのやり遂げたことで一番大きいのは、スパイダーマンはピーター・パーカーであるという固定観念を崩したことだと思うので、やはり続編で追求してほしいのは世界観の拡大。国、中身、特徴、すべてにおいてハイレベルな東映版スパイダーマンへの期待値は、そりゃ高いですな。

 というか、全41話+劇場版って、数多のスパイダーマンの中でもトップクラスの話数だよな……メインのピーター・パーカーは別格として、ベスト10圏内は確実、おそらくベスト5も狙えるのでは?という位置。コミックスのスパイダーバースで出てきたスパイダーマンたちは、かなりの数が短編主人公やオリジナルやこれからのスターと、意外と地盤がしっかりしているキャラが少ないのよね。ここのところは、基本主役作持ちのオールライダーとは違うポイントの一つ。コミックスのスパイダーバースは、全スパイダーマンのオーディションにして新人の顔見せと、細かく分析するとヒーロー総集合とは違った顔が見えてきますぜ。

日々雑談~6735~

 超闘士激伝新章は、本筋をしっかりしつつスパイスとしてマニアックなネタを加える作例のお手本というべき作品だと思う。本筋がしっかりしてないと新規層がまったく見込めなくなるし、隠し味のスパイスが上手く使われてないとディープな層が物足りんのよね。

 旧激伝でメフィラス星人はメフィラス大魔王としてボス化後に頼れる味方となり、OVAで死亡。ヤプールはエースが撃退したヤプールが小物の尖兵となり、その背後にいた最強のヤプール王が登場。エンペラ星人はすでに別デザインで登場し敗退と、新章でエンペラ星人と暗黒四天王を出すのは難しいのでは……? となる状況の中、エンペラ軍団は見事に復活。メフィラスは、死者として手駒にされていた状況から蘇生し完全復活。小物の尖兵が憎悪をたぎらせ強大化したヤプールは、尻ぬぐいのためにあらわれたヤプール王の一撃で死亡。エンペラ星人は現行ウルトラマン準拠の姿となり復活、最強の敵として君臨と、見事にまとめられております。

 なにせ旧激伝のガチャポン(ストーリー)展開の最後って、ゼアスやティガだからなあ。そりゃ、本家ウルトラマン周りの設定も変わるよ。そんな変化に適応して連載をやりきったのは、やはり凄いことです。いやあ、楽しみつつも勉強になったぜ。

お知らせ

 所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。

日々雑談~6734~

 更に言うと、プロレスは悪役が動かすとの言葉通り、主人公としては受動的なのが善玉のスグル。ただケンカを売られる形になっても、仲間だけでなく相手の救済をも願う無私の心は、間違いなく祈り。一方、オメガの民の希望にならねばならないと目的から始まっているのがアリステラ。目的を叶えるために自分たち以外を敵とする姿勢は、先行きなき呪い。この問題は、おそらく来週以降、更に深く語られるのでしょう。ためてためて、ここぞという場面でドカン! いやー。面白いわ、キン肉マン!