日々雑談~2373~

 昨日は更新できずすみませんでした。ちと今週は、省エネモードになってしまうかもしれません。
 週末、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、観に行けるかなあ。現状はその、ヤバいね!

 

 おお、今年も東京コミコンやるのか! 昨年のコミコンは自分もレポート書いたけど、アレはいいお祭りイベントだよ。酒と飯を喰らいつつ、スタン・リーと写真撮ったり、なかなか日本で手に入らないアイテムをゲット。特別と日常と非日常が入り交じったのが、お祭り感ってヤツよ。しかし、スタン・リーにジェレミー・レナー、去年はゲストの存在も大きかったけど、今年は誰を呼ぶのかね。なんなら、2年連続でジェレミー・レナーでもいいし、健康不安の噂をぶっ飛ばしてスタン・リーがまたエクセルシオールしててもいいのよ? 

 今年も是非、なんとか行ってみたいな。年齢層の広さや国籍の豊かさ、多種多少な展示に販売。そして酒! 規模と特色含め、ホントでっかいお祭りみたいなイベントなのよねえ。そりゃ祭りは、勢いのまま神輿を担ぐくらいにゃあ好きよ。なら、喜んで行くさ。

日々雑談~2372~

 天津飯の四妖拳(腕を四本に増やす技)と亀仙人の萬國驚天掌なんて、随分と久々に見たぜ……そんな今週のドラゴンボール超。両方とも、天下一武道会以来だろうか。萬國驚天掌に至っては、その殺傷性の高さから確か孫悟飯(じっちゃん)と悟空にしか出してない技と当時言っていたから、亀仙人の長い人生の中でも三度目の使用ってことに。おい、とんでもないレアリティだぜ。

 ドラゴンボール超にて、天津飯や亀仙人も第七宇宙代表戦士として、他の宇宙との力比べに臨むわけですが……ご無沙汰だった17号も含めて、彼らの勇姿が拝めるのはなんだかんだでドキワクです。いやだってほら、使い物にならねーやと言われるよりかは、再びこうして第一線で活躍してもらったほうが、胸が高鳴りません? だって三人共、最強の座に立ったことのあるキャラよ? 感覚的には、オールライダーに出てくる昭和ライダーに、全盛期の強さを求めるのに近いんだろうか。密かな修行と多少力技めいてはいるものの、復帰してもらったほうが心ときめくので、俺は好きだなー。
 
 天津飯も亀仙人もクリリンも、地球人の戦士は基本器用。クリリンの飲み込みの速さや気のコントロールの上手さは有名だけど、自身の体を変貌させる天津飯や、妖術じみた技も使える亀仙人も相当器用だよなあ……だからその、実力的な問題じゃなくて、この特性が被っているのがマズいんだよ、ヤムチャ……! ヤムチャの代名詞の繰気弾も相当器用なんだけど、困ったことに天津飯も亀仙人もクリリンも、なんか似たような技使えそうなイメージが有るんだよな。でもほら、本人やる気満々だし、なんとか補欠で。悟空も存在忘れているけど、なんとか補欠で! ほーけーつーでー!

 しかし、少年漫画におけるパワーインフレの立役者の一人であるドラゴンボールが、こうしてインフレを違う形に変えていっているのは面白いよな。一度リセットして、また改めて積み上げている感じね。

日々雑談~2371~

 今日は、時間が出来たので、池袋のヴァースコミックスを覗きつつ、上野の東京国立博物館に行ってきました。おおう、なんというゴールデンウィークの満喫っぷりか。

 ヴァースコミックスは、最近池袋にできたアメコミショップ。原書と邦訳を中心に扱いつつ、徐々にTシャツやポスターなどの取扱を増やしている段階です。特色としては、大きな窓による開放的な店内。日光は本の敵だってのはあるけど、光の爽やかさと空気の良さはこの系統の店の中でわりとレアなので、グッズや本を護りつつなんとか今の環境を維持してほしいねえ……。
 あと、目の前はイベントもよく行う公園で、池袋アニメイトも近く、数年後には目と鼻の先に最新型の映画館が建設予定とまず間違いなく伸びる場所なので、ホント在り続けて欲しい。

 今日は無料でコミックスが貰えるフリーコミックブックデイということで、気になっていた少林カウボーイを購入しつつ、色々な本をゲット。何気に俺、フリーコミックブックデイに参加したの初めてかもしれない。何時もどうしてもタイミングが合わなくてねー。おいおい、コイツぁオトクすぎるイベントだぜ(今更

 

 ヴァースコミックスから出た後は、上野の東京国立博物館へ。今回の目当ては、特別展「茶の湯」。足利将軍家から始まり、戦国時代、江戸時代、そして近代へ。当時名を馳せた名物が一挙集結。華美、素朴、派手、剛健……それぞれの時代の特徴は違えども、そこにあるのは時代を圧倒した美。目も富み、心も静まる。なんとも贅沢な鑑賞です。

 しかし、ゴールデンウィークだからめっちゃ混んでいると思っていたけど、上野のどこの博物館でも動物園でもイベントやっているせいか、人が分散されてあまり混んでなかったというね。うーむ、あまり平日と変わらんかなあ。そして何より、閉館時間が普段の17時から21時まで伸びているのが大きい。かなりゆっくり観れますし、ライトアップされた博物館はまたそれが美しい。他のとこも21時までやってたりするので、はしごも出来るけど、多分時間というか体力的にそれはきっついね。上野の博物館は、どこもデカすぎる。

 というわけで、そこそこリーズナブルに1日を満喫することが出来ました。動物園は、もっと安いしねえ。お金は無いけど時間はある、そんなゴールデンウィークには、上野がオススメです……まあ、もうラスト1日なんですけどね。今年は隙間を見つけて、結構能動的に動けたなー。ちと、同人系のイベントにサークル参加できなかったのは、後悔だけど。

日々雑談~2370~

 というわけで、本日放送されていた「NHKドキュメンタリー – アメコミ・ヒーローの世界~ローラ&渡辺直美 マーベル・キャラクターへの道~」に関する自分のツイートを、抜粋して纏めてみました。色々不自由さも感じたものの、なるべくギリギリの所も責めていた感じ。ちゃんとバットマンやスーパーマンの映像を使って、DCコミックスとマーベルは別の会社ですとやってくれたのもね。わかってるだろ!?で物事を推し進めていないのは好印象。香港ディズニーランドの事情は知らなかったので、アトラクションにグッズにホテルと、想像以上にアイアンマンづくしだったのはビックリです。なるほど。トニー・スタークはマンダリンの本拠地である中国を、資本力で攻め落とすつもりか……!

 アメコミ界隈は常に人を求めているので、おおこのネタ使えるなーと思ったら気軽にツイート、ちょっとレビューとか書いてみたいなーと思ったら書いてみる。とりあえず、気軽に色々挑んでいただければ。詳しい人は居れども、広く語れる人はまだ数が少ないですからね。映画がガンガン攻めてくる現状、必要なのは後者。今、欲しいんだよね。君の力。俺も、出来る限りのことはやりたいねえ……。

 しかし、番組内で「太った女性のヒーローは今までにない」との話が出た時、Twitterに結構「グレイト・レイクス・アベンジャーズは?」「ビッグ・バーサーはどうなんだ」とのツッコミが流れていたのはほっこりする光景だったなあ。おい、お前ら、結構日本のみんなに愛されてるぞ! 

日々雑談~2369~

 仁王のDLC第一弾、東北の龍をクリア。舞台となる東北の各所に配置されたメインミッションとサブミッション、その数は本編における九州地方や中国地方と同等だったので、DLCで純粋に1地方増やしたって感じね。第二弾、第三弾とDLCは続く予定だけど、このボリュームで3倍になるのなら、3240円(シーズンパス使用)は安めな適正価格だぜ。武器装備の追加も合わせれば、もはや仁王猛将伝と言っても過言ではないからのう。

 東北で立ち塞がるボスは、今までに無かったタイプのボスたち。本編で名のある使い手がほぼ居なかった二刀流の伊達政宗とか、軽装斧タイプかつデバフをがんがんかけてくる片倉重長とか、新武器種の大太刀を操る伊達成実とか。結果的に、彼らの装備も今までにない装備なので、プレイヤー側の幅も拡大することに。退かない伊達成実の性格を再現、敵陣に突っ込むことで威力を発揮する伊達成実装備の浪漫。いやだって、ダークソウル系のこのゲームで一対多って、それ装備の補正でどうにかなるわけない死亡フラグだから!

 ストーリーも、史実における伊達家の状況。そこから派生するウィリアムと新たな敵の因縁と、今後が楽しみになるストーリーでした。史実の伊達家と言えば、謀反や陰謀をやったりやらなかったりを続け灰色のまま江戸時代を迎えた家だけど、仁王の伊達家は完全に真っ黒。政宗も家臣も、天下取ってやるぜー! という気合に満ちている。関ヶ原後でその気合はマズいからね!? 

 そんな真っ黒なのに、いざ自体が片付いたら、「今度何かあったら、俺達に任せろ!」と一切悪びれず、家康の寿命もそろそろと次の機会を狙っている、伊達家の皆様。めげないこりないあきらめない。ある意味、史実の伊達家の不屈さを、めっちゃ忠実に再現しているんじゃなかろうか?