明日には、全て終わっている筈ですので。十中八九、生ける屍になっていますけど。
俺と管理者と印刷所の都合がかち合ったせいで、なんか締め切りがおかしいことになってしまいましたが。表紙を先に入稿した以上、もはやどうにかするしかないわけで。
例えどれだけ忙しくとも、キン肉マンのチェックだけは忘れない。こちとら、二週間待ったんだ！ 年末年始の進行で、おそらくあと数回でまた休載になるけど！
分かってはいたものの、遂にあの男が戦場に。皆がヒャッハー！ キター！と盛り上がる中、いざ冷静になると「あの人、完璧超人に勝てるのだろうか？」なんて疑問が至る所で。本人の能力がチート気味なのと、ジャック・チーが既に技を結構出してしまっているので、なんとか五分には持ち込めそうですが。さて、どうだろうか。
少年漫画ってモノは、いつになっても良い物だわ。
昨日に引き続き、作業中です。
表紙入稿の合間を縫って、MOVIE大戦アルティメイタムを観てきました。今回、情報規制が余程しっかりしていたのか、特にクライマックスで「こんなの出るなんて！ わたし聞いてない！」と言いたくなるようなネタが多かったです。多分今のところ、雑誌や児童誌でも紹介されてないんじゃないか？
そして不安定すぎて逆に安定してしまう。そんな癖になる呪いがかかった浦沢義雄氏による浦沢ワールド。厳密に計算しつくされたひっでえオチなんて、久々に味わったよ！
ヒマがあれば二回目見に行ってもいいけど、果たしてオチを知った上で、二回目を心底楽しむことが出来るのだろうか……w
現在、アメコミカタツキ３の作業中です。色々な都合が急遽入ってきたせいで、ちょっとピンチです。間に合わないってことはまず無い……と思いたい！
「志貴はナイフ一本で、どんな物でも殺せるのよ」
「へーそれは凄いね。でも僕の知り合いにもいるよ？ ナイフ一本あればどんな奴をも殺しにかかる、髑髏シャツのオジサンが」
コミックスのノリでスパイダーマンが出てくる小説を書くと、色々会話文で大変なことになるんだなあというのを学んでます。本能のまま書けばそれなりにどうにかなるデッドプールとは違い、スパイディには嫌味や理性があるのよね。
いくら忙しくても、キン肉マンと聖☆お兄さんの最新刊だけはどうにかする。あと、本日配信のアメコミ、デッドプールやサンダーボルツも。
気づいたら、財布が結構軽くなってました。
デッドプール最新話の感想：ドクター・ストレンジの絵柄が、お鍋の中からボワンと出てきそうなインチキおじさんみたいだ！
「デッドプール新シリーズは、コミック原作初デビューの、マルチプルなタレントがライター担当します！」と聞いた時は、流石に不安感に襲われたものの、蓋を開けてみれば十分及第点。前シリーズも、最後の方は閉塞感があったから、これでいいのかもしれない。
前シリーズのノリは、ライターのダニエル・ウェイが移動した新サンダーボルツで！ 新チームにはデッドプールも参加しているので、ぶっちゃけこれもう、デッドプール誌が二冊になったと言っても過言ではない。ゴメン、言い過ぎた。