日々雑談~5733~

 一度完結した本作ですが、現在続きのエピソードに着手しております。扱いとしては、全3話の外伝。上記作品で登場した錬金術師兼カラテカのアギーハとカラテゴーレムのマスタツをメインとした話になっております。3話仕上げてからアップする気でいるので、おそらく公開は今月中旬辺りかと。あと他にも一本アイディアを思いついたので、余裕があればそっちもちまちまと。なんだかんだで、水面下で色々やっております。頭もアイディアも、使わないと鈍るし腐るわけで。なら、動くしかないですな。

日々雑談~5732~

 やっぱ予想通り、アメリカ大統領選挙めっちゃ荒れてるな!
 結果の確定後も十中八九この状況は続くし、果たしてトランプもバイデンもこの状況を収拾出来るのか。この二人が駄目というより、史上に空想含めて、この状況を平和的な手段かつ即解決できる政治家っていないんじゃないか……? 

 

 一冊の週刊プロレスからプロレスの歴史を紐解いていく『有田と週刊プロレスと』の後継番組となる、『有田プロレスインターナショナル』が配信開始。事件や人物や団体にスポットライトを当て解説していく、有田と週刊プロレスとが入門編なら、大まかなテーマで男子に女子に時代も問わずプロレス界全体を参照していく有田プロレスインターナショナルは応用編。前作からの続投組の中では、同レベルの知識で有田を支えつつ、フリートーク寄りの方針転換にも適応できるケンドーコバヤシの存在感が強い。たぶん、週刊プロレス時代にゲストで来た時よりスペックを発揮できてる。しかしアシスタント役ポジションが倉持明日香からケンドーコバヤシに代わるって、そんなんある!?って代わり方だな。

 ペイントレスラー回と髪型回を見ましたが、これは確かに応用編。紅一点が消えたことと、フリートークとしての色合いが濃くなったことで、飲み屋のオッサンの会話感が増してるので、これをまず受け入れられるかどうかだろうね。週刊プロレスが番組だとしたら、インターナショナルはロフトのトークショーっぽい感じ。これはこれで好きだし、週刊プロレス同様、数をこなしていくことで慣れていくところもあるんだろうね。

日々雑談~5731~

 勝者には気を緩めたらすぐ崖下に落ちかねない恐怖を、敗者には少しでも疑念を抱いたら陣営崩壊になりかねない緊張感を。そんな大荒れの可能性を誰もが抱えることになった、大阪の住民投票。そして、もうどう転ぼうと絶対荒れるわと確信できるのが、アメリカの大統領選挙。明日の朝、どうなってるんだろうね、アメリカ。とにかく結果がどうなろうと、変な荒れ方はしないで欲しいね。

 勝敗は現時点でわからないけど、二人の候補が争う「トランプVSバイデンの選挙」というより、大統領の是非を問う「トランプの選挙」だったよなあと。選挙のテーマを、トランプ大統領の濃さが持っていってしまったと言うか。もっとも、テーマを持っていったからと言って、別にトランプ大統領優位というわけではないですが。親トランプより、反トランプが多ければバイデンさんが勝つでしょうし。あくまで、基準が変わっただけ。ただおそらくバイデンさんが勝った場合、トランプ大統領を打倒した後に、反トランプの旗で集まってる支持者をどうつなぎとめるかで相当苦労するでしょうね。反トランプから親バイデンに変えていかないと、おそらく不安定な政権になってしまうでしょう。古今東西、反◯◯は敵が居なくなった瞬間、徐々に崩れていく定めなので。

 様々な専門家というか、おそらく当人たちですら「え? マジで?」となった、四年前のトランプVSヒラリー。世論調査の数字が結果に繋がらなかった以上、今年、結果につながる数値や正確な予測を出せるかどうかに、調査機関や専門家の四年間と今後がかかっているのでしょう。そしてこの大逆転が、現在のトランプVSバイデンの予想を混沌とさせている原因。まさかがあった以上、そりゃ次もまさかがあるんじゃないかと疑うよね。俺だってすべての可能性を疑ってるよ。

 さて、結果はどうなるもんかね。世界を牽引する一つの大国の長が決まる以上、注目しないわけにはいかんよな。

日々雑談~5730~

 ここ最近、更新が不定期になってしまい申し訳ありません。
 いろいろ立て込んでいましたが、なんとかペースを取り戻せるよう、調整中です。

 ここ最近、東京バビロンにウルトラマンAと「令和?」となる案件が重なっているけど、ここはむしろ今だからこそリメイクや再登場が出来た、ある種の景気の良さと思いたい。それにしたって、ゲッターロボ アークはまさかだったけど。なにせ、ゲッターロボサーガの最終作にして未完なので、手を付けにくいと思っていた。もっとも、石川賢先生の未完は決して尻すぼみではなく、アクセル全開まま突っ切った上で今後の壮大さを予感させる未完なので、未完だから映像化に向いてないってことは一切ないはず。まずは理性で躊躇せず、そのまま踏み込んだ制作陣に拍手を。

 なんという、一週間の大盤振る舞い。むしろ、一週間で見切れるのかコレ。ゲッターロボサーガに近い真(チェンジ!!)ゲッターロボ、ダイナミックロボに近いネオゲッター、石川賢の作風に近い新ゲッターロボ。どれも作風が若干違えども、とにかく見終わった後の満足感は保証できる力作にして名作。スパロボへの連続出演効果もあって真(チェンジ!!)ゲッターロボが有名だけど、やっぱネオゲッターや新ゲッターロボもいいんだよな。ネオゲッターのストレートな熱さに、新ゲッターロボの闇すら振り切る闘志。どちらも、なにせ命が真っ赤に燃えてる!

日々雑談~5729~

 まず単体で高クオリティを保ちつつ、超獣に怯える怪獣ベムスターやトサカ繋がりでウルトラマンAと勘違いされ襲われるウインダムのような小ネタを挟む。子供からマニアまで幅広い層に応えようとする、満点の作りでありました。このクオリティの映像を、TV番組で流すんだからスゲエわ。もしウルトラマンZ劇場版なんてのがあったら、どうなっちまうんだ。

 スペースZ、威力があるというか、くらったバラバの死に様が悲惨すぎて怖いよアレ。スペースQってああいう技だったんですね! とゼットに無邪気に聞かれたウルトラ兄弟が「知らん、なにそれ……」と困る域。やっぱ、エースが撃つのではなく、エースのパワーを受け取った影響なんだろうか。あと、こんな悲惨な状況でも、痛みより恨みが先にくるヤプールは本当に手に負えんな。

 ウルトラマンAといえば情け容赦ないファイトスタイルが有名だったものの、それは敵が感情なき戦闘兵器超獣であったから致し方のないこと。いやでも、たとえばエースに真っ二つにされて内臓ばらまいたメトロン星人Jrは宇宙人……それはそれとして! 実にスッキリとした見解でしたね。感情がないからこそ、ドスを持ったエースとレッドマンによく似たベータスマッシュが槍を持って並んでいても、尻尾を巻いて逃げ出さない。俺これからひどい死に方をするんだと、これまで自覚できる相手、そうそういねえよ。