日々雑談~1540~

 冬コミの作業、若干遅れているけど、どうにかなんべえ。というか、どうにかするしかないので、鉢巻を締め直す近況。

 あまり触れてはいないのですが、バットマン:アーカム・ビギンズを先日少しだけプレイ。今回、開発会社が変わっているのですが、素材やソースは引き継いでいるので、基本はアーカムシリーズそのまま。ただ、多めなバグや地形の不備やちょっとアレな敵配置(例:建物を出た瞬間包囲。再プレイ時スタート位置がスナイパー射程内)等、若干残念な部分も出てしまっているのですが。
 看板が変わらず経営者だけ変わった名店にビクビクしながら入ってみたら、味が変わらず一安心。ただ、店員が新人に変わっていて気配りの足りない面も。
 ざっと総括するなら、こんな感じでしょうか。ただ、経営者だけ変わるという本来即死レベルの死亡フラグを乗り切ったことは賞賛に値しますし、店員のスキルも長く務めていけば自然とアップする。今後に希望の持てるリニューアルだと思っていますし、変わらぬ味はやはり愛おしいです。

 その内、感想や小ネタに関してキチンと書きますが、一先ず気になったネタを一つ紹介。まさかあの男の存在が、示唆されるだなんて。

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日々雑談~1539~

 今週のキン肉マン、やはり面白かったなあと。モブにあ!となるキャラが数人紛れているので、何度も読み返してみると見つかるかもしれません。

>もうご存知でしょうか?ゆでたまご先生がマーベル公式でキャップとソーのイラストを描かれたそうです!今回は一枚絵ですが、いつかお二人には長編一本描いて欲しいです!

ゆでたまご : マーベルコミックのイラスト初挑戦 マイティ・ソー&キャプテン・アメリカ描く

 ここ最近は、キン肉マン旋風ならぬゆでたまご旋風なご時世。
 マーベルヒーロー初挑戦とはいえども、非公認でならキン肉マン第一話の時点でゲフンゲフン。逞しい体を持つアメコミヒーローと、極厚な筋肉を書かせたら天下一品なゆでたまご先生との相性は抜群。原作&作画が揃ってのゆでたまごなので、アメコミを書いて貰う場合、素材を渡して書いてもらう形になると思うのですが……その場合、一番適しているのはファンタスティック・フォーのシングかなあ。逞しい身体、プロレスラーとしてのキャリアもあり。エンタメ性を好まず、実力を持って真正面から立ち向かうストロングスタイルは、ゆでたまご先生の源流である梶原一騎御大の好みそのもの。いっそ単に、シングがオリジナル超人とリングで戦うだけでのいいのよ?

日々雑談~1538~

 本日表紙を入稿してきたので、もう逃げられないアメコミカタツキ4の情報をチラチラと。こちらが今回の表紙になります。ツイッターでもまだなので、HP先行公開ですね。今回もイラストは、すろうすさんにお願いしました。

アメコミカタツキ4表紙

 バットマン、ウルヴァリン&キャプテン・アメリカ、スパイダーマンに続いてのアメコミ側のキャラはアイアンマンです。TYPE-MOONサイドは最近アニメもやっていたプリズマ☆イリヤで。科学と魔法が交錯する時、何かが起こる!

日々雑談~1537~

コンストリクター「アマルガムだ! アマルガムに期待するしかねえ!」

タスクマスター「JLA/Avengersでは敗けたが、あの蝙蝠の技は習得済みである! つまり我々の考えるべきことは、勝つことではなく約束の地へ行くことなのだ!」

デッドプール「バットマンを倒せば50億円と聞いて以来、タスキー達超やる気。マーベルのキャラですらやる気になる、超おいしいシチュエーションなバットマン:アーカム・ビギンズ今日発売! 初回封入特典はデスストロークのプレイアブル権ねえ……よし。オレちゃんは行けるな!」

デスストローク「行けねえし、来るなよ別人。なりすます気、満々じゃねえか」

 モチーフが膨大なルパン三世。実写化にあたってモデルケースとなるのは、バットマンシリーズだと思うんですよね。映画のバットマン、バートンから始まりシュマッカーを経由してノーランに。どれもコレ、別物のように作風が違います。ただ、それぞれの監督が何をベースとし、何を目指していたのかは分かります。散々言われているジョエル・シュマッカー期ですが、おそらく目指していた物は、バートンの雰囲気を若干受け継ぎつつの、ネアカな次代のバットマン、TVドラマ版バットマンの路線。具体的に言うとほら、サメよけスプレーとか使ってた時代の! 出来はともかくとして、それなりの原典があって、目指そうとした物があったのは理解できます。
 今現在、アメコミ型映画の主流ともなっている、原作を緩くベースにしつつ、監督独自の色を若干出していく形式が、ルパンには向いていると思います。北村監督は若干濃い目の色を持つ人ですが、まだもうダメだ!と悲観する段階ではないかと。とりあえず、観て判断するしかないですね。やはり。

日々雑談~1536~

 来年5月に、伝説の作品ミラクルマン(マーベルマン)が、アメリカでの復刊と同時に邦訳化されるとか。ただ伝説化の理由は、複雑な版権関係による再販の難しさにありまして……。アラン・ムーアやニール・ゲイマンの名前が出てくる以上、凄い物なんだろうけど、具体的な中身の話はあまり聞いたことが。
 とりあえず、今現在日本では、ミラクルマン=大阪プロレスなので、発売までにキター!となるよう空気になるよう暖めておくのが鍵ですかね。

 今日は進撃の巨人の実写化が発表。漫画の実写化ラッシュって、怖いような嬉しいような。
 話は昨日と変わらず、実写版ルパン三世の話へ。
 個人的に、実写版にあたっての、一番のルパンの問題点だなーと言うところは……下敷きにする原作が、多彩すぎると言うところですかね。いやーTV版だけでも1期2期3期でガラッと変わりますし、劇場作品でもカリオストロ、バビロン、風魔一族とどれも作風に差異が。じゃあ原作の漫画にすりゃいいじゃんと言っても、おそらく漫画版は最も自由なルパンです。一話限りの何でもあり形式なので、五エ門が刀を持たないことすら些細な問題です。
 原作通り作っても、おそらく万人のイメージする原作に一致することはない。この問題の打開策となるのは、バットマンじゃないですかね。おそらく。
 というわけで、話は明日に続きます。