日々雑談~1838~

 怪傑ズバットのニコニコ生放送が見れなかった。個人的お気に入りナンバーワンエピソードな、哀しみのプロパン爆破を見逃すとは。いやーだってアレ、今日観た人はお分かりでしょうが、OPからタイトル出るまでの時点で、お腹いっぱいですよ。なにあの分かりやすい建物、なにあの弾き語り!
 しかしまあ、ズバットと言えば「日本じゃあ2番目だ」から始まる濃いめな要素がピックアップされがちですが、実際話の作りは、ハードボイルドよね。人死ぬし、女子供も生々しく痛めつけられるし。V3みたいに復讐から正義を見出すのではなく、徹頭徹尾、復讐の在る作品。復讐と正義の同居。話の筋自体は、クライムファイター物、パニッシャーに近い物があるよなあ。飛鳥五郎を殺したのはお前か!

 デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプションが今週発売(6日金曜)間近、もしネットショッピングで買うなら、そろそろ予約しておいた方がいいですね。いかんせん、邦訳関係はマンガ・コミックスよりも専門書に近い性質なため、扱っている本屋も少なく。ウチの地元も、改装に合わせて一件取り扱いやめちゃってなあ。なるべく、そこで買うようにはしてたんだけど……。これで近隣市町村での取扱店は、知っている限り2~3件できっちり取り扱っているのは1件。でもその1件も、何故かヴィレッジブックス限定で、小プロやエンターブレインは置いていないというね! 俺も諦めて、ネットショッピングにするしかないのか。
 なお、デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション自体の紹介は、以前書いたコチラへ。最近のレビューは、なるべく画像を引用しないスタイルを目指しております。そして、6日には要注目なコミックがもう一冊出るわけなのですが……これは性質上、ウリの一つが画像なしで説明するのは難しく。完成次第、こっちの紹介記事もアップします。さて、どういう切り口で纏めようか。

日々雑談~1826~

 艦これイベント、E-5のラストアタックが上手く行かんなあ。決戦で滑るというか、何故か道中でよくコケるようになったというか。こりゃあ、マズいなあ……ドツボにはまった以上にヤバいのは、修復バケツが切れたってことだ。どん詰まりどころか、籠城でいうところの兵糧切れぐらいにヤバくね!?

 トッキュウジャーの最終回良かったなあ。トッキュウ6号のお約束「ここが俺の死に場所だ!」が「ここが俺の、生きる場所だ!」に。貯めこんで貯めこんで、ついにの反転。そしてこの反転から始まる、怒涛のラッシュ! 虹! 列車! 光! 友情! 愛情! イマジネェェェショォォォォォン! 一年間続いた長期ドラマの最終回、最高の貯金のぶっ放し方でした。

 何気に、手書きイラスト部分で時間を食いまくっている、問答無用のバカ仕様こと「紹介! デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション!」。とりあえずはコイツをベースに、ちびちび定期的に発売まで紹介していければ。紹介という意味では、コイツも、フラッシュ:新たなる挑戦(THE NEW 52! )も近い内にお勧めする記事を書いておきたいですねー。光速の男もまた、お気に入りなヒーロー。以前、ローグスの話ゴリラの話を纏めた事もありますし。しかしコレ、DC:ニューフロンティア 上に引き続いてのフラッシュVSキャプテン・コールドの邦訳化なんだなあ。こりゃあ今年は、ローグスの年、狙えんじゃねえか!?(楽観的観測

紹介! デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション!

サイレン(以下S)「ゾンビに秘境に恋愛にデッドプール大量発生なやり放題で大人気なデッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス! 本人だけでなく名作高い元祖キルズなパニッシャー版も収録されたデッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース! スパイダーマンやデアデビルにまたまたパニッシャーとストリートを駆け抜けるデッドプール:スーサイド・キングス! そして遂に3月、一般流通デッドプール誌第四弾、デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション発売! さあ、いつも通りレビューや紹介なんて物をやってみようぜ!」

ふじい(以下F)「いや。特に言うことは無いけど」

おわり

S「おわったー! っていうか、なんだこれ! なんだこれ!?」

F「はっはっはっ。この間、ウチの環境はアスキーアート貼るのに向いてない言われたから、元ネタになりそうなアスキーアートを見つつ、自分で描いた。これなら文句ないだろ」

S「無いけどあるよ! どうせやるなら、メモ帳とか使うなよ……モロに線出てるし……。おまえ・イズ・バカ!?」

F「イエス・アイ・アム! 馬鹿話とアホ英会話はここまでにしておくとして。実際、デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプションに関してあまり触れることはないのよね。正確には、触れることが危ういというか……」

S「危ういって珍しいな。まさかデッドプール:デッド・ヘッド・リデンプションの紹介をしたら、誘拐された子供の命がピンチとか? それなら今頃救助されてるから平気じゃないかな」

F「そうか。子供は助かったのか。よし、さんざん我慢したが、これから本番だぜ! いや待て、誰がなんで誘拐するのよ。危ういってのはアレよ、ネタバレ的な問題よ。お前も確か原書読んだ事あるよな? なら、分かるだろ」

S「……なるほど。確かにデッド・ヘッド・リデンプションは難しいな」

F「デッド・ヘッド・リデンプションはシリーズではなく、複数の冊子を一つに纏めた際の名称。内訳としては、2009年に刊行されたデッドプール900号+2010年発売のデッドプール1000号の記念号二つに、1998年に出た特別号デッドプール・チームアップの三冊を足した物だね。つまり、特別編のジェットストリームアタック。弱冠、別のタイミングで紹介された短編も混ざってるがね」

S「いやーそれにしても、900号と1000号って凄いよな。スパイダーマンどころかバットマンやスーパーマンもビックリだ(棒」

F「そうだね。カウントダウン形式じゃなければ大記録だよね(棒 この時期は、号数だけでなく次回予告や新刊告知でも遊んでたからなあ。作中火ぃつけられて飛行機から落とされたモブにフライングファイヤーマンとか勝手にあだ名つけて、彼の個人誌が始まるよ!とかフいてみたり」

S「最近はこういうのやってないよな? 別ベクトルでひっでえことは幾つもやってるけど」

F「こういうネタには鮮度があるしなあ。あと、流通とかデーターとかを管理する立場から見たら、ウソ予告とか数え方とかいつまでやるんだよ、めんどくせえ!ってブチ切れてもおかしくはないし」

S「わかるわ。それはともかく、900号と1000号の形式がさっき言った“紹介することが危うい“の根拠だろ? それも、わかるわ」

F「ショートとかイシューとか、色々な言い方あるんだけどー……まあすっげえ簡単に言うと、900号と1000号はデッドプール公式アンソロジー! 様々なアーティスト&ライターが“デッドプール“をテーマとした短編に挑む! いわば、フルカラー短篇集!」

S「ただ、一話自体は10ページ弱と短いんだよな。さらっと紹介したら、起承転結の起承転ちょっと通り越して結も半分ぐらい書いてしまうぐらいに短く」

F「そこなのよ。筆滑らせてオチまで書くのは、危ういじゃん? ネタバレしたら、援護射撃が背中にぶち当たる感じじゃん? なお内容に触れず、お気に入りな短編に勝手にタイトル付けしてみたら、だいたいこんな感じ」

デッドプール、キャトルミューティレーションにあうの巻

デッドプール殺人事件! 惨殺死体探偵登場!の巻

謎の男、キャプテン・カナディアン! カナダマン登場!の巻

S「わーい、超ヒドい!」

F「他にも以前大半を書いちゃったので言及はさけるVSサンタクロースや、タコ博士との卓球勝負編や激太り編とか、すっげえのばっかだからね! やり逃げが許される短編だからこその、各クリエーターのやりたい放題! 初っ端から、アイアンマン&キャプテン・アメリカ&ソーのビッグ3が死んでても許されるし!」

S「許されないんじゃないかな!? てーか死ぬの! 三人死ぬの!?」

F「何気に、ゲスト出演も豪華絢爛だぞ。ビッグ3のようなメジャーヒーローだけでなく、例えばデッドプール始めての相棒とも呼べる情報屋ウィーゼル。デッドプール:スーサイド・キングスでヒロインを務めたアウトロー。僕らのスーパーヒーローチーム、グレイト・レイクス・アベンジャーズ(GLA)のビッグ・バーサ。そしてデッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウスにて鮮烈デビューを果たし、MARVEL美少女シリーズに選出され立体化決定なレディ・デッドプールも、キッド・プールやドッグ・プールやヘッド・プールと共に、チームデッドプール・コァとして参戦!」

S「ああ。レディ・デッドプール立体化は、海外で日本人未来に生きてるな!言われてたよね」

F「そして全国1億5千万とんで4人のデッドプールファンの皆様、お待たせしました。遂に、遂にあの男が登場します。ヒドラ戦闘員、デッドプールの被害者兼お友達、あのボブが! パロディキャラのビルに先をこされたボブが出てきます! 日本よ、これがボブだ!」

S「女性キャラより派手な紹介される戦闘員ってなんなんだろう」

F「流石に全ページがっつり登場とは、アンソロな性質上行かないけどねー。そして、ボブと共に、デッドプールに別の方向性で縁深いかのロブも登場! 中編のデッドプール・チームアップも、デッドプール花の大相撲編、暴れん坊力士!! チヨノサケ編と、いい感じに頭おかしいですよ? ウルヴァリンの日本がらみなエピソードのパロディ臭もする今作。90年代のデッドプールもまた、楽し」

S「後、他に、ひょっとしてこの中編も……?」

F「短編に比べ、ちょっと長めなマル秘エピソード。キーワードは“鍋“。これに関しては、言及避けとこうか」

S「ちょっとだけ、コレ読んどくと楽しい?」

F「まあそうだな、思わぬコレだよなー。そうですね、デッドプールとは一味違う、ニューヒーローが日本上陸と言いますか。かのセクション8に劣らぬ物を持つ男、大見参!」

S「もっと他に日本上陸した方がいいヒーロー、いるんじゃないですかね!?」

F「デッド・ヘッド・リデンプションの店舗購入特典も発表された今、そろそろ紹介のタイミングでもあり、予約のタイミングでもあり。短編というやりたい放題な環境に放り込まれたデッドプールと創作者の乱痴気騒ぎ、いよいよ日本でも開始寸前! 有名エピソードや大シリーズではないものの、これもまた、アメコミってヤツよ」

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日々雑談~1819~

 最近のアメコミ界隈、MARVELの
「今までのシリーズを集めた新生シークレット・ウォーズやるよ! 世界ごとに分かれての大戦だよ!」
「今まで殆どビッグタイトルに関わってないデッドプールどうすんだよ……」
「何を言ってるんだい? デッドプールは1980年代の元祖シークレット・ウォーズにも参加しているベテランヒーローじゃないか!」

デッドプールINシークレット・ウォーズ

「あ、あれ!? デッドプールって90年代生まれじゃ」
「それは未来人や全知全能たる主神のしわざさ。彼は本来40年代から頑張ってたのに、ヒドいよね」
「……うん。ヒドいよな。そうだ、実にヒドい」

 書いている内に、どっかのキュウべえや「全部月島さんのおかげじゃないか!」を書いている気分になってきた。まあとにかく、コイツはある程度予想していたわけですよ。デッドプール本誌で時折挟まれる過去編からして、その時代にいたんだよ!理論はあり得ると思ってましたし。

 でもまさかなあ、マーベルではなくDCコミックの方、新規連載タイトルの中に……セクション8が入ってるたあなあ!

セクション8

 酒瓶で頭を殴るマン! 犬溶接マン! 何してんのお前ら!? この時代、まさかの大復活。世界観が一新された数年前のリランチ、新生された世界にちゃんとヒットマン(トミー・モナハン)やセクション8が居るというのは知っていたものの、まさかの復活。製作陣もガース・エニスを筆頭にオリジナルメンバー……いやまあコイツらは、第三者が扱うにゃあ難易度高すぎるけど!w
 先日、犬溶接マン(コスプレイヤー)がオリジナルアーティストにツイッター上で捕捉されるという話がありましたが、アレもある意味、伏線というかここに繋がる話だったんだろうなと。まあ、日本での唐突な邦訳! ブーム発生! なんで!?が、セクション8新作ゴーサインの助力に少しでもなっていれば、日本進出における関係者の端くれとして、物凄く幸福な事ではあります。セクション8、ヒットマンの一部ではなく独立誌は始めてなのかな……?

日々雑談~1813~

 ふふふ、そろそろナイト・オブ・ザ・リビングデッドプールの続編、リターン・オブ・ザ・リビングデッドプールの開始か……。人類を脅かす、ゾンビの群れとデッドプールの群れ! 前作も最期までオチが見えなかったけど、今回前作の経験をフルに使っても結局読めねえな!

リターン・オブ・ザ・リビングデッドプール

 TLを見るに、良い悪い以前に困惑が先立ってたアニメ版艦これ最新話を視聴。
 ああ……うん……これは確かに困るな。時折言っているように、自分は喜怒哀楽てんこ盛りな作品が好みです。そういった意味では、艦これは好みなのですが、非常にその、詰め込みすぎで困るというか。喜・怒・哀・楽がそのまま並んでいて、頭が追いつかず困惑してしまうというか! 間や繋ぎとなるシーンが無く、ボーンと来るため、追いつかない。キャッチボールで言うなら、キャッチも投げ返す暇も無く、千本ノックになっているような感じ。ここに、陰と陽のシーンそれぞれの振り切りの強さが合わさっての困惑ですかね。
 決して個々の部分は悪くないどころか上等なので、間や繋ぎを設けたり、上手く纏めることで、困惑を良に振り切って欲しいところです。色々悩んでたり、都合に縛られてるのかな―というのも。でもノルマ式みたいなゲームの台詞の組み込みは、流石に一度見なおした方がいいかと……。
 しかし金剛四姉妹、明るく頼れる先輩ポジションなのはわかるけど、基本全員脳筋寄りなせいで、実に見事なレッキングクルーじゃねえか! ちくしょう! もっとやってもらっても困るけど、もっとやれ!

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