日々雑談~1816~

 以前紹介した、んじゃめな本舗さんのゲーム放談、後編が本日更新。取り上げられるのは難しいかなあと思っていた、アメイジング・スパイダーマン2が取り上げられていてヒャッホーと。なんか東映とか色々混ざってきてるけどな!w 実際要所やポイントが上手く纏められているので、興味ある方は見てみると吉です。つーか、ウチの目標ときっかけの一つですしね、このゲーム放談。
 アメイジング・スパイダーマン2に収録されているおまけコミックス。初邦訳コミックもある上に、量を邦訳本に換算すると、ベスト・オブ・スパイダーマン二冊弱+昔新潮社から出ていたアルティメット・スパイダーマンの総集編一冊、本代でゲーム代の内、結構な元が取れるんだぜ……?

 色々あった日曜の話、まずはKAMEN RIDER THE DINERの話をば。前々から興味はあったものの、タイミングが合わなくて行けなかった、仮面ライダーテーマなレストラン。管理者が病的に愛している仮面ライダーブレイドの特別メニューが始まりますよ!との事で、言ってまいりました。昼の俺ツイイベントが楽しすぎて「え? 今日この後、なんかあったけ?」と言ってしまい一緒に居た管理者にオンドゥル語で「ルラギッタンデスカ!?」と責められたのももう思い出。何がひでえって、オンドゥル語で言われても、思い出せなかった事さ(アメリカンな謝罪ウィンク
 いやあ、中々に凝ってますね、コイツぁ。ショッカー基地をモチーフにしたベースに、仮面ライダーをテーマにしたメニューの数々。オーズ全形態の百種越えソフビやサイン色紙になつかしグッズを見ているだけでドキワク。飾られている平成ライダー対昭和ライダーのポスターは、藤岡弘、&佐野岳のサインが書かれていて、すごく平成対昭和っぽかったですね! あと、大首領の椅子楽しい。座って頬杖ついてクククとやってしまうぐらい楽しい。
 ライダー好きなら、一度行ってライダー談義でもしてみればいいんじゃない!?な空間ですねえ。メニューが出来る度に、店内に流れる劇中台詞。今現在、ブレイドメニューが人気なので、定期的に流れる「ウェーイ!」「ムッコロス!」「ザヨコー!」。ちゃんと自分、レンゲルドリンク頼んだので「俺は最強の仮面ライダーだ」も店内に流れましたよ。一回だけだったけど。
 なんでも土曜~日曜の昼ぐらいまでは混み気味のようですが、日曜夜辺りは結構空き気味なそうです。自分らとライダー談義した店員さんが話してたんで、多分正確な情報。うん。楽しいよね、気兼ねないライダー談義って! またタイミング合ったら、行こう!

日々雑談~1815~

 今週のキン肉マン、試合でなくて説明回なのに面白いな……一昔前は「ゆでだからなあ」で称される豪快な筆致がウリだったのですが、最近の豪快さを丁寧さでフォローしていく様は、フィジカル押しのパワーファイターでなく、高いフィジカル+裏打ちされたテクニックのパワーファイター感があり。さながら、リボーンアシュラマンの如きチート。すげえなあ、そろそろ「ゆでだからなあ」の意味も根本的に変わってくるんじゃなかろうか!?

 今日は、昼に中野で行われていたアニメ「俺ツインテールになります」のツインテール前夜式という狂気のイベントに参加した後、中野ブロードウェイを物色しつつ、前々から行ってみたかった池袋のKAMEN RIDER THE DINERでメシ食って帰宅と、中々にフルで遊んでおりました。この充実感は、きっとあまり行かないライブイベントや久々の中野に初挑戦な飲食店と、普段あまり触れなかったりやってなかった事ばかりだったせい。ここんとこ、仕事も含めて近隣市町村でだいたいが解決してしまう、地元ひきこもり状態寸前だったからな……。やっぱ定期的に、都会出たり新たなチャレンジをしないと、停滞してしまうな、うん。
 上記イベントに加え、幾つかアメコミ邦訳本も買ってきたので、様々な感想は明日以降に。正直どれも、数行の概略じゃ収まらんわ。

日々雑談~1676~

 とりあえず、バトライド・ウォー2に関するウェブ拍手と絡めて色々!

>取り敢えず敵ボスの使い回し感が減ったのだけは良し。後巨大ボス戦とか。ただ、もっと出来ればステージの追加(工場、海岸、遺跡やオリジナルのステージ)、一期のサブライダーのプレイアブルと追加。キーコンフィグをもっと自由に。後は出来る限りシナリオの強化とボスや雑魚の追加。オーガと歌舞鬼は欲しかった。アクション面は正直これで一定の完成を見た気がします。

>まだEDまで行ってませんが、ドラマパートでライダー同士の会話が、全開の仲間割れと漫才ばかり・・・からマシになってましたね。お互いどんな戦いをしてきたのかを語ったり、力や正義への考え方をぶつけ合ったり。でも殆どの声が全開の使い回しらしいのが気になります(檀臣幸さんのライブラリ出演には泣きましたが・・・)新取りはムービーライダーと鎧武勢とマツケン様だけ?

>あ、そういえば前作とはまたパラレルなんですかね。みんな初対面っぽいですし。

 ディケイド以降のライダーはともかくとして、キバ以前のライダーの映画って基本パラレルですからね……電王はもとよりややこしい時間軸だけど、一応正史か。差異が少ないアギトやキバはともかくとして、響鬼さんやファイズやブレイドは、かなり違う世界から来ているわけで。映画というバトライド・ウォー2のテーマ的に、ここちょっとややこしいですよね。クウガどこから連れて来たんだろう。ディケイド?
 そして最強フォームの上を行く究極フォームの有無から感じる、スケジュールのズレ。ディケイド以前のライダーは、話の中盤くらいに映画化している関係上、最強フォームが初お披露目の隠し球に。かたやW以降は、最強フォームが既にTVに出てしまっている以上、最強の上の究極という隠し球が必要に。ディケイド以前ながら超クライマックスフォーム持ちの電王はほら、某考察スレで強さ:時価と表されるレベルの枠外に生きてるから……。つーかあの人達、本編終了後のお披露目チャンスがむっちゃ多かったので。
 もしバトライド・ウォー3があるとして、一番ありある追加要素は昭和ライダーでしょうけど……オールライダーでドット絵なライダージェネレーションの3も欲しいんですよね。アレは実に上手く、各ライダーの能力を表現していたので。でもライダーゲーは基本一年に一本ペースなので、バトライド・ウォーとジェネレーションズの同時は難しいか。てえか、一年に一本でもかなり駆け足のスケジュールなんですけど。
 洋ゲーのスパイダーマンシリーズは、二つの開発会社を抑えて一年ごと交互に発売させることでクオリティを保つ(一年ごとなので開発期間を約二年とれる)という面白いやり方をしていたけど、これ資本的に難易度高いよな。そしてこっちはこっちで、二つの開発会社の技術力や発想力に差があった場合、最新作が前作より古臭いんじゃ……?という流れになる危険性も。なんとも一長一短、正解のない話です。

日々雑談~1674~

バトライド・ウォー2、これはプレイした感じ、リソースを長所を伸ばすことに使ったタイプの続編かと。1よりの長所、好きなライダーを思う存分ガチャガチャ動かせるという部分は、キャンセルやアクションの見直しにより「弱い(使いにくい)ライダーが居ない」という域にまで達しております。
ただこの長所、既に1の時点で結構なレベルにあったのですよ。そして1の不満点である、ステージの不足や水増しによる作業感等にはあまり手が加えられず。たとえるならば、中間テストで国語だけ80点で他の教科は芳しくなかった生徒が、期末で国語は90点になったものの問題だった他の教科はそれほど上がらずといった所でしょうか。上がった事自体は良いことながら、肝心要の所がなあと、先生が少しだけ苦い顔になる感じで。
個人的には、この長所が楽しくて仕方ないので、総合的には結果オーライです。短所をどうにかしようとして、短所そのまま長所オミットな続編もある以上、むしろこういう形で出来上がったのはベターと言えないこともなく。前作に出た必殺技やフォームはほとんど解禁済みというのもいい感じですよね。ブレイドジャックフォームとかウィザードのドラゴン技とか、かなり鍛え込まないと使えなかったし。
お気に入りは、ジャーマンスープレックスが強烈なバースです。未確認だろうがアンノウンだろうが(途中省略)ゾディアーツだろうがファントムだろうがインベスだろうが、ジャーマンで一撃必殺! うむ、爽快!

『S+A~Return of Ten-Faced Demon~』予告

予兆から始まった物語は、大都会を舞台にしての死闘に。仮面ライダーとアメリカンヒーロー、ここに邂逅――。

 

自他共に認める至高の狩人、クレイブン・ザ・ハンターは南米アマゾンにて古代インカにまつわる様々な力を盗み出す。彼の目的は、己の手から逃れ続けている究極の獲物、スパイダーマンを狩ることにあった。秘宝ガガの腕輪により強化されたクレイブンと、人と獣、禁忌の呪術により創りだされたクモ獣人の暗躍によりスパイダーマンは追い詰められる。

 

「どうだ。蜘蛛糸に捕らえられる気分は?」
「……思ったより悪くないね。君たちが何度も縛られるような事をする気持ち、分かるような気がするよ」
「ショワーッ!」

 

窮地のスパイダーマンを救ったのは、ガガの腕輪と対になる、ギギの腕輪を装備した野生児アマゾンだった。彼は秘宝を盗んだクレイブンを、ニューヨークまで追ってきたのだ。互いの善性を信じ合い、スパイダーマンとアマゾンはトモダチとなる。

 

「スパイダーマン。タキに聞いた。助けて欲しい。アマゾン、クレイブン捕まえたい。腕輪取り返したい」
「ああ。君の言うことなら、何でも聞くよ。それに、彼の相手は、僕のほうが慣れている。君も今日から、スパイダーフレンズだ」
「フレンズ……トモダチ?」
「そうそう、アメイジングなトモダチ」

 

一方、スパイダーマン打倒を掲げ、スパイダーマンの敵を招集したクレイブンであったが、彼の目的はスパイダーマンを狩猟することから逸脱しようとしていた。毒を飲まされ、倒れるスパイダーマンの宿敵達。唯一耐えたサイ男ライノは、謎の女、赤ジューシャを従えたクレイブンの変わりように、戦慄する。

 

「生き残ったのなら、ちょうどいい。お前には、二人を誘き出すための花火となってもらおう。そしてその後は、十のうちの一となる」
「何を言っていやがる。お前、本当にクレイブンなのか?」

 

クレイブンに付けられた毒のせいで動けぬスパイダーマンに変わり、街中で突如暴走を始めたライノと対峙するアマゾン。やがて駆けつけたスパイダーマンは目撃する。アマゾンもう一つの姿、仮面ライダーアマゾンを!

 

「スパイダーマン!?」
「デアデビルじゃないのか!?」
「ケイザーでもない、日本人だ!」
「じゃあ誰だよ、アイツ!? 新人!?」
「サイ獣人 覚悟! ウゥゥゥゥ……アーマーゾーン!」

 

協力してライノと戦う、スパイダーマンとアマゾン。ガガの腕輪に憑いた執念と呪いに突き動かされていたクレイブンは、自身の身体と魂、八の悪しき魂を用いて、仮面ライダーアマゾンが斃した十面鬼ゴルゴスを復活させてしまう。

 

「ゴルゴス! 蘇ったのか!」
「ゴルゴス?」
「ゴルゴス、裏切り者! 初めに、ガガの腕輪を盗んだ男!」
「見よ、ゴルゴス真の姿を! 復活、十面鬼ぃ!」
「あ」
「どうした!? スパイダーマン!」
「いや、ちょっと気づいちゃってさ。あの岩に埋め込められた九人の悪人、全部僕の知り合いだよ……」
「トモダチ?」
「全然。むしろ、ノットトモダチ」

 

現れた獣人軍団と共に、自身が支配しアマゾンに壊滅させられた秘密結社ゲドンの復活を宣言するゴルゴス。コンクリートジャングルにて、二人のヒーローが、積もり続ける悪の執念に立ち向かう!

 

「大切断!」
「馬鹿な、我ら恨みの軍勢が! 貴様らの息の合いようはなんだ! テレパシーでも使えるのか、そこの蜘蛛!」
「君、部下もこんなに居て、十人も集まってるのに、分からないの? アメイジング・フレンズは、言葉を使わなくても相通じているのさ」
「貴様は……貴様は……ふざけたことしか言えんのかあ!?」
「悪いね瞬間湯沸器。僕の口は、君みたいなのには止まらないんだよ!」

 

COMIC1☆8 せ13b 肉雑炊
新刊『S+A~Return of Ten-Faced Demon~』300円にて頒布!

S+A 表紙

 

「ニューヨーク市民の優しさにむせび泣く男、スパイダーマン! ……なんてね」