日々雑談~2302~

第89回アカデミー賞ノミネーション

エイジャックス「あー……確かにお前は、前哨戦のゴールデングローブ賞やら何やらに、沢山ノミネートされたよ。でもな、残念ながらアカデミー賞へのノミネートは、0だ」

フランシス(コミックス)

 ううむ、イケると思ったけどダメだったかーとなりつつも、これは実にらしいオチが付いたなという感情も。制作準備段階からここまで、無理からの大逆転を重ねてきたのだから、ここで順等からの逆転負けをくらってもしゃあない。下手にこれ以上権威が付くと、めんどくさくなって持ち味殺されるんじゃないかというのもあり。 自分の速度(ペース)で近づけばいいよネ。心に冒険を!

アベンジャーズ アッセンブル!

 それはそれとして、視覚効果賞のドクター・ストレンジ、メーキャップ&ヘアスタイリング賞にスーサイド・スクワッドと、アメコミ系映画が皆無のオスカーでは無いのよね。ドクター・ストレンジはCMを観ただけで、3D推しなのが分かるほどに不思議な映像。なんかめっちゃ酔いそうだけどどうすっかな。そしてスーサイド・スクワッドは……エンチャントレスの妖しさやキラークロックのグロさはスゴかったけど、あとひと押しなにかが……やはり、ハーレイ・クインのツインテールが決め手なのか。きっとそうだ、いよいよツインテールが天下を取る瞬間が来てるんじゃないかなー!(青森方面に叫びつつ

日々雑談~2301~

 んじゃめな本舗さんの2016年ゲーム会議(前編)がアップされました。こちら、毎年恒例のゲエム放談内での企画となっております。去年こんなゲームが出ていたのだという確認、やるゲームがない時の指針、そして何かを紹介する上での一つの見本として、一見の価値があります。今でも自分にとって、目指すべき目標の一つです。

 この企画を見ると、どうしても自分のゲームスケジュールが気になってくるのですが、そういう時に助かるのが自分自身のサイトと日々雑談。ざっと読めば、当時何があったのかを思い出せる! まあ6月とかは、映画デッドプールおめでとう!で殆どデッドプールの話しかしてないから、読んでもゲーム周りは全く思い出せないけど!

 おそらく推測では、2016年上半期は2015年からやり続けていた「モンスターハンタークロス」と「バトライド・ウォー創生」と「ダークソウル3」で殆ど埋まっていた模様。後は合間合間にソーシャルゲーや、PS3を引っ張り出してきて洋ゲーのDeadpoolやってますね。アーケードだと、やっぱ艦これアーケードかなあ……いっそTwitterのほうが、見返して思い出せるかもしれん。

 上記メインの三作に関しては、どれもめっちゃやり込めるタイプですね。モンハンで狩りまくり、バトライド・ウォー創生で昭和ライダーを使って脳汁出しまくり、ダークソウル3で死にまくり。死にまくり(復唱)。ここ最近の傾向として、じっくりな据え置き&携帯ゲー、安めなダウンロードゲー、基本無料のソーシャルゲー。流行りのゲームは、これら三種にきっかり別れてきている感じですねい。

 そして艦これアーケードか……最初期は品薄で大行列だったのものの、筐体が行き渡ってからはメインシナリオが停滞、今は閑散としているタイミングも多く、場所によってはせっかく来た筐体が消えていくという構図に。コレ、一番アカン流れじゃないかなあ。この間の限定イベントの時は混んでたけど、あくまで一時的なもの。またそのうち限定イベントは開催するだろうけど、筐体が消えたトコはそうそうリカバリ出来ず、えらいことになるような気がする。大波小波が頻繁だと、ゲーセン的に博打すぎる商材になっちまうぜ……。ゲームとしては面白いのに、何故こうもセガはタイミングをしくじってしまうのか。

 とりあえず、地雷を踏んだ記憶は無いので、2016年は充実したゲームライフだったのでしょう。でもまだ、7月以降どうだったのかは思い出してないなあ。どうだったっけかなあ。あ。そういや去年、エロゲーを(以下略

日々雑談~2300~

>オズボーン時代のサンダーボルツみたいな感じかな>チーム王蛇  部下がアレな戦闘馬鹿揃いだった印象もありますが

 ノーマン・オズボーンは時折部下がヒクぐらいにイッてしまう感じですが、王蛇はエニタイムでイッてしまっているので、そもそもチームとして成立するのかという不安もw ビースト・スクワッド、どうなんのかなあ。そもそも鏡先生、こいつらの切除を下手すると単独でする羽目になるってハードすぎやしないかなあ……?

 

 今週のキン肉マン、遂にザ・マンが最終的な判断を個々に委ねたことにより、完全に善悪の戦いから各勢力のイデオロギー闘争にシフト切り替わったよね。現状“頑なな元神(悪)を成敗する”という展開は消失したわけで。

 新シリーズになってからのキン肉マンと過去作の一番の違いは、やって来る悪と迎え撃つ正義の構図から脱却したことだと思います。正義超人、悪魔超人、完璧超人の三つ巴。どの勢力も単なる正義や悪ではなく、ぶつけ合うだけの未来と理想がある。プロレス史的に言うなら、悪い外国人を迎え撃つ力道山から、団体乱立時代+日本人エース同士の対決の時代に移り変わった感じですね。

 この流れに、2世での究極の超人タッグ編における、伝説世代と新世代の「世代間闘争」も加えたいのですが、究極の超人タッグ編はまだ善悪の戦いから逃れられていないとこがあったので。頑ななキン肉マンや、老害イメージがついたネプチューンマンはその一例。ただ、ここでの試行錯誤があったからこそ、新シリーズにて一歩先のステージへ足を踏み入れることが出来たのでしょう。今のネプチューンマンの「対話」を打ち出す完成度は、悩み苦しんだタッグ編でのネプチューンマンがあってこそ。

 歴史は途絶えることなく繋がっているのです。新シリーズだからと言って、全てがリセットされるわけではない。だからこそ、こんなにも面白いし、熱い――!

日々雑談~2299~

 ヤングアニマルDensiで連載されている、ど根性ガエルの娘。ど根性ガエルの作者の娘が描く家族の物語。最近、こういう視点の作品が増えたので、ざっと流し読みはしていたのですが、色々なところから「今週すげえ!」との声が聞こえてきたので、最新話をしっかりと読んでみることに。

 今週すげえ!(復唱 コレは確かに、凄いと言うしか無い。最新話は15話。つまり15回分、この仕掛をノンフィクションで仕込んでいたわけか。これは先が気になりすぎる。それより、これで本当に大丈夫なんだろうか。人の描写力は無限、そんなことを思い知らされました。同じ家族を扱っている別視点の物語、【田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-】第八話:「ど根性ガエル」吉沢やすみと練馬の焼肉屋をあらかじめ読んでおくか、それとも15話を読んだ後に読むか。どちらにしろ、セットの添え物とするにピッタリと合いすぎですわ。決して純粋な統一感ではないのですが、それでも。

 

 なるほど。予定より式は18分の遅れ。ゴルゴ13のエピソードを差し込むとしたら、そこだな。

 今現在、リアルタイムでドナルド・トランプの大統領就任式が中継されております。十数年前ならジョークでしか無かった話が、今はこうして現実に。世界の変化は、誰が思うよりも早くて過激だったということでしょう。今回、予測のプロが軒並み外してたしなあ。そんだけ、世界は変わっていたということで。

 就任式には今までの大統領とその妻が招かれるとは聞いていたけど、ヒラリーさん、ちゃんとビル・クリントンの妻として出席していたんだなあ……その心中は分からぬものの、やはり最終候補者となっただけの一角の人物です。ただ、接戦であった以上、もしヒラリーさんが勝っていたとしても、今とそんなに変わらない混乱状態だった気はします。

 あとは、これからどうなるかでしょう。なにせアメリカの長は、嫌でも世界中に影響力が伝わる存在。大統領就任式はあくまでスタートです。いやあ、いい方向に転がるといいなあ。なにせ、トランプさんは未知数だ。朝起きた時、無事に式やパレードが終わっていますように!

日々雑談~2298~

 今回、ちと手違いで申し込みをミスってしまいまして、ここ数年出ていたComic1の方、おそらく初の不参加です。実は第一回目の時からサークル参加していたイベントだったのですよ。

 とりあえず、何処かのイベントには出る気でいるので、その時は改めてアナウンスします。夏まで何も作らないと、同人方面の勘が鈍るので。ううむ、こういう申込みでのミスも全イベント通して初めてなので、結構内心ヘコんでいるなあ……。

 

Logan | Trailer 2 [HD] | 20th Century FOX

 ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの最終作である『ローガン』の最新トレーラー。予告でちらちらと出ていた少女の手より生える2本の爪と野獣の如き闘い方。ローラ! ローラじゃないか! もしくは、X-23!
 老いたプロフェサーXとウルヴァリン。いったい未来にて、X-MENはどうなってしまったのか。デッドプールは、どうせどっかで生きてるだろ。おそらく、現状わからん具合ではトップクラスであり、それ相応の期待感を持つ作品。注目です。

 

 今日ネットで話題となった、「金の奴隷解放宣言」というキーワードとその一件。自分の顧客にならないであろう層をガンガン燃やして、自分の顧客となる層で話題を回すという、ある意味では洗練されすぎた炎上マーケティング。完全なるエンジンシステム。実際今、件の絵本が、Amazonのベストセラー1位にのし上がっているのが、本当に恐ろしい。批判的な内容を自分でRTすることで、「攻撃されている自分」も演出したりと、当人によほどそっち方面の才能があるか、ネットの機微を把握した人間がついているかのどっちかだぜ……。突き詰めたら、ネットマーケティングの論文が数本書けそうだ。

 それはそれとして、いくら炎上で美味しい思いが出来たとしても、全くそうはなりたくないし、本件が今後の自分の考え方や在り方に影響することはないのですが。反面的な意味ではあるかも。今は炎上を使いこなしていたとしても、予想外の勢いに当人が燃え尽きてしまうのもよくある話。炎とは意図的に使いこなそうとすると、後の破綻も約束される存在なのです。
 まあ、海の向こうの話以上に、遠い所での話ですわ。