日々雑談~2378~

 ヒットマン3巻、4巻、5巻がついに今日発売。昨日は告知企画として、リニューアル! 奇天烈アメコミキャラ名鑑!?をアップしました。自分が担当した、奇天烈アメコミキャラ名鑑関連の予告です。
 
 発売への反応や感想を見るのに便利なのは、Twitter。生の声が飛び交う、リアルタイムなメディアですからね。でも当面の問題は、わりと「ヒットマン」への反応を知るための検索ワードがないこと。ヒットマンって、そもそも結構一般的な名詞ですしねえ。漫画のタイトルだけでも、今日からヒットマンに家庭教師ヒットマンREBORN!と多彩。ついでに、ゲームの方のHITMANのリリースも、同時期に出る事態に。こっちはこっちで、買わんとな……。

 「シックスパック」もね、腹筋の方のシックスパックを鍛えている方々の発言がヒットするしね。「トミー・モナハン」特に「モナハン」なら、まだ可能性があるか。トミーはともかく、モナハンは珍しいし。そしてやはりここで頼るべきは、オンリーワンな単語「犬溶接」なのか。全く、俺達は恐ろしいヒーローを知っちまったもんだぜ。

 そんな状況ですが、色々なややこしさをかいくぐり、「待ってたぜ!」「面白い!」というツイートも、何度か目撃しております。うん、贔屓目一切抜きで面白いからね、ヒットマン。己の肉が徐々に削れていくのを知りながら、それでも前に進んでいくトミー・モナハンの生き様。ハードボイルド、ミリタリー、オカルト。木曜洋画劇場パワーに溢れたてんこ盛りを、とくと拝め!

日々雑談~2377~

 管理者が「このミスター・イモータルの顔、俺の中でアメコミ史上ベスト3に入るぐらい、イラっとする」って言ってました。

 ニューウォリアーズが映像化……スクイレルガールだけでなく、ミスター・イモータルも参加している時点で、これはもうグレイト・レイクス・アベンジャーズの映像化と言っても過言ではないのではないでしょうか。ええい、過言と言われても言い切るぞ!
 片っ端から映像化している状態な、マーベル・ユニバースにて唯一欠けていたもの。それはコメディ。ショートコメディとして、彼らがその隙間に入り込む! 情報が錯綜状態でアニメかドラマかいまいち言い切れないのですが、もうこのメンツが映像化された時点で、大勝利ルートだと思うのですよ。だって、ミスター・イモータルだぜ!? もうこれで、マーベルに映像化出来ないキャラはいない!って言ってしまえるぞ! DCコミック? 犬溶接マンはギリいけそうだけど、放射能サンタは引っかかるんじゃないかなー……いやまあ、マーベルにも放射能サンタ級の人材、居ますけどね。

スピードボール
彼はエネルギー弾を投げられるぞ! コントロールできないけど!
ミスター・イモータル
自分は不死身だって言ってるけど、ホントのトコはわからないんだ!
ナイト・スラッシャー
彼には特殊能力はないけど……ユーチューバーとして成功してるぞ!

 そしてリンク先のキャラクター紹介一覧のダメさよ。おい、全員、3割増しぐらいでボンクラ化してるぞ!? いくらコメディでも、大丈夫なのかこれ!? あと、ナイト・スラッシャーのユーチューバーキャラは、上手く回せば若い層にズギュンと宣伝できそうだな……(悪い顔で

 しかし、もうヒットマンの3~5巻も発売で、ニューウォリアーズも映像化。時間はないが、是非とも取り上げたいニュースがガンガン入ってくるねえ。あと実はもう一つ、でっかいニュースもあるので、それも近日ご報告したいところ。いやー、ビックリよ。

日々雑談~2376~

 まだ観に行けてないんだけど、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスが感想&興行収入共に上々で何より!
 うっかりググるとネタバレを観ちゃいそうで、上手く情報も探れない状態だけど、数字だけなら問題なし。ガンガンと景気良く興行収入の数字が上がっていく様子は、観てて楽しい。まあ、俺が儲かるわけじゃないんだけどな!
 昨今、ヒーロー映画は多々あれども、コミックス側と映画側の二人三脚と計画性がここまで上手く行った映画のトップはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーではないでしょうか。ある程度の知名度を得ていたいぶし銀のガモーラとドラックスと、出番は少なめなもののキラリと光るキャラクター性を持っていたスターロードとロケットとグルートを組ませてチームにするという目端の効き方。更に、コミックスにおけるガーディアンズ・オブ・ギャラクシー創設メンバーのヨンドゥを出すことで、歴史の繋がりを追加。
 メンバーは移ろいゆくものだったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを大改造した結果、今ではアベンジャーズと並ぶチームに大出世と、マーベル・コミックもマーベル・スタジオズもWin-Winってことよのう……。善き哉、善き哉。

 あと、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと同じ日に公開が始まった、破裏拳ポリマーもなあ。正直、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーより上映劇場が少ないし、一週観るのが遅れたら、そのまま上映終わってそうで怖いわ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも破裏拳ポリマーも、観に行ける状況を作らんとマズいね。映画館が恋しい。

日々雑談~2375~

 ふうむ。もう一週間きったか。
 来週5月18日、いよいよゴッサムの奥の裏の隅の酒臭いトコより、彼らが帰って来る――
 ヒットマン3&4&5の同時発売という奇跡、日本よ、これがガース・エニスだ!

ヒットマン3

ヒットマン4

ヒットマン5

 ヒットマン1ヒットマン2の発売から3年、これでヒットマンコンプリートです。ヒットマンこと、トミー・モナハン。透視と読心が可能な目を持つ、(一応)超人専門の殺し屋。どこから見てもスーパーマンではないし、スペースオペラの主役にもなれない。でも、危機一髪は救えるし、結構ご期待通りに現れてくれる。ダメだけど、なんとも愛おしいボンクラ。トミーの生き様をしっかりと目に焼き付けろ!

 贔屓目一切抜きで、ヒットマンは自分の人生の中で5指に入る作品です。テレ東午後のロードショーを必ずチェックするタイプのボンクラなトミーは妙に親近感がわくし、親友ナット・ザ・ハットや頼れる親父ショーン、酔っぱらいのシックスパックが率いる、犬溶接マン所属のセクションエイトと脇を固めるキャラも魅力的。自他共に屑だと認める彼らの物語は、されども粋。心に響く物語です。

 ヒットマンの詳細と紹介については、こちらのまとめ()をどうぞ。タイトルが犬溶接マンになっているけど、そこはスルーして欲しい!
 当サイトも、しばらくは犬溶接マン強化週間です。待ち望んでいた作品が邦訳されたという喜び、そして俺も……(以下明日

日々雑談~2373~

 昨日は更新できずすみませんでした。ちと今週は、省エネモードになってしまうかもしれません。
 週末、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、観に行けるかなあ。現状はその、ヤバいね!

 

 おお、今年も東京コミコンやるのか! 昨年のコミコンは自分もレポート書いたけど、アレはいいお祭りイベントだよ。酒と飯を喰らいつつ、スタン・リーと写真撮ったり、なかなか日本で手に入らないアイテムをゲット。特別と日常と非日常が入り交じったのが、お祭り感ってヤツよ。しかし、スタン・リーにジェレミー・レナー、去年はゲストの存在も大きかったけど、今年は誰を呼ぶのかね。なんなら、2年連続でジェレミー・レナーでもいいし、健康不安の噂をぶっ飛ばしてスタン・リーがまたエクセルシオールしててもいいのよ? 

 今年も是非、なんとか行ってみたいな。年齢層の広さや国籍の豊かさ、多種多少な展示に販売。そして酒! 規模と特色含め、ホントでっかいお祭りみたいなイベントなのよねえ。そりゃ祭りは、勢いのまま神輿を担ぐくらいにゃあ好きよ。なら、喜んで行くさ。