日々雑談~3489~

 ふむ、今年のゲーム・オブ・ザ・イヤー(GOTY)の候補が発表されたか。候補作の中でプレイした経験があるのは、ゴッド・オブ・ウォーとスパイダーマンとモンスターハンターワールド。どれも良いゲームだけど、この中から一本選ぶとしたら……

 ゴッド・オブ・ウォーかな。どの作品もシリーズ物の新風といっていい作品だけど、その中でもゴッド・オブ・ウォーは改革のリスクを大きく背負いつつ、なおかつ成功させたので。プレイ感覚が大きく違うけど面白い、ストーリーの方向性が変わったけど面白い。それでいて、変化の中に過去作のエキスがあることも実感できる。こういう作品は、何らかの賞と共に歴史に残さなきゃアカンよ。

 スパイダーマンは今までを塗り替える革新というより積み上げてきたものの進化、モンスターハンターワールドはプレイしているうちにいつものモンハンっぽくなっていくので、新風という評価だとゴッド・オブ・ウォーの方が上かなーとなったのですが、この両作もまた面白いのよね。作品への思い入れも入れて評価するならスパイダーマンはどうしても一歩抜きん出るし、モンスターハンターワールドも今まで苦戦していた海外での評価をガン!と上げるだけのものは持っている。
 まー、勝手に自分で決めていいにしても、頭を抱えるハイレベルな横一線ですね。つーか、アサシン クリード オデッセイもレッド・デッド・リデンプション2も余裕が出来たらすぐにでもプレイしたい作品なので、こっちも凄く気になるわ。

 そして始まった、オンラインでのフォールアウトという新たな世界。なんかもう、金と時間が許すなら、片っ端から買いたいぜ。
 

日々雑談~3464~

 このパニッシャーのゲームにて、ステージとして再現されたスターク・インダストリーズを思い出していたら、ふとPS4のスパイダーマンでも同じく再現されたステージのことを思い出す。その名は、キングピンのオフィス。

 

 裏社会の顔役であり、スパイダーマンとパニッシャー、共通の宿敵とも言える巨悪キングピン。つーかキングピンのオフィスは、レゴマーベルでもステージになっていたし、カプコンのベルトスクロールアクションなパニッシャーも思えばラストステージはキングピンのアジト。ちょっとした観光スポット化してません?

 キングピンのオフィスのデザインとしては、個人的には上記のパニッシャーで3D化されたオフィスが好きかな。チュートリアルステージのスパイダーマンや、狭い空間でのパズルとして作られたレゴマーベルよりも力が入っているというのもあるけど、お気に入りポイントはオフィスの脇にキングピン専用のジムがあることかな。凶悪な大きさのダンベルやバーベルにサウナが備え付けられたジムが身近にあってこその、体脂肪率数%の肉弾ボディ。頼れるものに己の肉体もカウントしているキングピンの矜持がハッキリと感じられていいよね。

 なお、そのバーベルもパニッシャーという匠の手にかかれば、チンピラ拷問器具に変わる模様。普通のバーベルでも死亡事故が起きるのに、力士二人が両端に付いているようなデケえバーベルを胸にそっと乗せられたら、そりゃ死ぬわな。

日々雑談~3456~

 PS4のシェア機能を使って、Twitterにプレイ動画を投稿してみました。多少の調整が必要とはいえ、そこまでの手間を掛けずこうして動画にできるのは凄いですわ。実際やってみると、更に先の部分。ゲームの実況の流行りや人気もよくわかる……技術的なハードルが下がれば、参入者が増えて隆盛になるわけで。もう少し若い段階で触れていたら、実況者の道まっしぐらだったかもしれんね。

 しかし、改めて自分のプレイを見ると、少し空中コンボが多すぎるな。空中コンボが一番安全とはいっても、多彩なガジェットをもう少し扱わないともったいないし、カウンターや地上コンボも駆使したほうが、スパイダーマンらしくなるはず。それに空中コンボも、もう少しシメにウェブを使ってもいいかも……。こうして、自分のプレイ動画を見ると、足りないところが浮かんで見えてくる。録画機能、便利だわー……。

日々雑談~3452~

 作業のキリが付いたので、PS4のスパイダーマンを起動。ニューヨークの平和を救わねば……きっと俺が居ない間は、パニッシャーが頑張っていてくれたに違いない(大惨事

 改めて戦闘ミッションなどを攻略してみた感じ、実は今までのスパイダーマンのゲームシリーズに比べて、スパイダーマン自身のモーションは減っている。おそらく、近年だとかなりシンプル。弱強ボタンを使い分けてのコンボや、投げ技つかみ技、滑走型マッスル・インフェルノな人間サーフィン、ウェブをバンテージ代わりにしてのパンチ強化、あとはアメイジング・スパイダーマンのクライマックスで見せたウェブで自分の体を振り絞っての大ジャンプも出来なくなってるかな。このようなアクションの取捨選択は、シリーズ新作が出るごとにおこなわれているのですが。

 もっとも、アクションが減っているからダメだ!ということはなく、ボタン操作自体は簡単になり、制動の良さで空中コンボもやりやすく。その方向性は、間違いなくアクションの研磨とスパイダーマンらしい宙を舞う戦いの追求。更に、多彩なガジェットの追加により、出来る事の数はあまり変わってません。スーツパワーやガジェットは、ほぼ新顔だしね。

 自身の発明品やスーツを駆使するスパイダーマン。これもまた、スパイダーマンの一つの顔と言えましょう。むしろこの、頭脳で立ち向かう姿勢は、コミックスにおける最初期からあった姿勢。蜘蛛以上の機動力を持つバルチャーや、超電パワーのエレクトロとの初顔合わせ。蜘蛛のスーパーパワー以上に強力なパワーを持つ敵に立ち向かう際、スパイダーマンが頼りとしたのは自身の頭脳でした。

 つーかうん、敵の集団をウェブボムで固めてから即座にサウンドウェーブで吹き飛ばすと、一気に壁や障害物に張り付いて一網打尽になるね。これは、実に凶悪。ガジェットと体術を組み合わせて生まれる、新たな可能性。おそろしや、蜘蛛男……。

日々雑談~2359~

 今日から、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーが公開。まだちょっと行けないので、Twitterでの反応を見るぐらいしかしていないのですが……今回はずいぶんとまた、ネタバレ厳禁な風潮と言うか。普段だったら、もう少し情報や感想が出ていそうなものの、今回は観た人が殆ど口を閉じている状況。面白かったことや、凄かったことは伝わってくるものの、肝心の内容に関してはほぼ黙秘。ツイートを伏せ字にするふせったーすら使わない秘匿状態。

 理由としては、まず公式が今回ネタバレ厳禁の雰囲気や風潮を作っていたこと、あとおそらく、本編を観た人が感想として「これはネタバレできない」と思ったからではないかと。面白いけど言えないってのは、なかなかもどかしい話。逆に言うと、そのもどかしさが生じるだけのモンがまず間違いなくあるってことだ。

 俺も早く観に行かないとな。今週末、なんとか出来るか否か……。

 

 映画ではなくゲームなものの、これもまたマーベル関連のビッグニュースであることは間違いない。そもそも日本で出るのか? 出るとしたら、どれぐらいの遅れで出る? との懸念を吹き飛ばしてくれた神の一手こと「世界同時発売」。ここ最近、海外でもキャラゲーのメインフィールドはソーシャルに。そんな中、今だ据え置きで出せるブランドであるスパイダーマン。いやそりゃあ、期待もでっかいし、おそらく発売日に買うよ! 休み作るよ!