日々雑談~5856~

 今年のサンタはマルタさん! クッキングアイドルの如き可憐さと、時折ちらつく羊の皮を被った狼のような眼と、サポート特化でタラスクもニッコリなのが素敵! ボックスガチャの機能も改善されたようだし、これは素材集めがはかどりますね。問題があるとしたら、紅閻魔もスカディも持ってるし、エミヤもライダーのマルタさんも宝具MAXと、ガチャを引く気がまったくしねえ。なんでも持ってるわけじゃなくて、今回のピックアップサーヴァントに限って、なんか手持ちが充実してて。でも引かないと、概念礼装が手に入んねえんだよなあ。そうすると、イベント周回の効率が明らかに悪くなるし。我慢か、それとも……。

 スキルがメインで宝具がおまけと言われていたスカディに、ついにテコ入れ。従来の防御補正に加えて攻撃力とクリティカル威力が伸びるという、クイックパーティーの長所を伸ばせる仕様に。キャストリアの対粛清防御やマーリンのHP&NP&スター付与に比べると地味に見えるものの、前述した噛み合いに攻撃力やクリティカル威力の増加率が宝具レベル1でも高めと、よくよく考えるとまったく地味ではないという。システム運用なら後押し、通常運用なら単純に便利。おそらく、カレイドスコープ辺りでいつでもスカディの宝具をうてる状況を作っておくのがベストかと。おそらく、従来からバ火力だったライダー金時の運用にさらに宝具をのせればとんでもないことになるんだけど、問題はそれほどの敵がどれだけいるかってことだな。
 基本的にFGOのサーヴァントは明確な劣化や環境外という状況にはなかなかならんので、そのサーヴァントが使えるかどうかってのはやはりマスター次第ですよ。手持ちにある喜びも、手持ちにない不自由さも楽しめる境地にたどり着きたいもんだぜ。

日々雑談~5855~

 ビバ! ルチャシネマ!
 知名度は高いものの、実際にどうやって観るのかわからない。こういうタイプの映画との距離をグッと近くしてくれるのが、ネット配信のありがたさ。とはいえ、まさか伝説のルチャドーラことエル・サント主演映画がアマゾンプライムで見れるようになってるとは思わんかったよ! 知名度も映画ファンやプロレスファンというより、プロレススーパースター列伝ファン発って回りくどさがあるし!

 白銀の聖者エル・サントといえば、メキシコにおける伝説的なルチャドーラであり、ルチャリブレの歴史を語るのであれば絶対に外せない正義の象徴。その偶像化を後押ししたのが、本人主演の映画や本人主役のコミックの数々であり、いわばこの映画はエル・サントの足跡の一つであり、ルチャリブレのレガシーでもあります。ドラマ部分は俳優に任せつつ、エル・サントの主な出番は映像内での試合とシメの大暴れ。ルチャドーラーと俳優の二足のわらじも可能と実に合理的。プロレススーパースター列伝だと、マスカラスさんが二足のわらじの難しさにハマってたけどね!

 どういう経緯で配信に至ったのか、マジで知りたい。主人公の違いもそうですが、サントVSシリーズは共に62年公開で死者の侵略は73年公開と、実は10年近く離れております。時代の差をもっとも感じるポイントは、サントVSがモノクロで、死者の侵略がカラーであることでしょうが。
 主人公が違うこともあってか、試合シーンは大幅減少、ドラマの中にブルー・デモンがいる形になっていると、作風もちょっと変わっております。リング上ではエル・サントのライバルだったブルー・デモンですが、映画の主演としては、エル・サントの領域に辿り着いていないように見えますね。エル・サントの存在感は、日本で言うなら暴れん坊将軍や水戸黄門、何でも出来るし何でも許される領域に踏み入っているので。ここに至れというのは、いくらライバル相手とはいえ、少し無茶か。
 もっともこの時代になると、サント映画の方にもドラマパートの増加やサイドキックポジションとしてのミル・マスカラスら若いルチャドーラーの登場と、時代による変化の波が確実におとずれています。サント自体の老化、次代のスター発掘の必要性、時代の変化。維持は難しいのはわかっているものの、個人的にはスター性、ドラマ、ルチャリブレの黄金比があった60年代の形がベストだったんじゃないかと思っております。この勢いで次代のスターであるミル・マスカラス主演のルチャシネマも配信してくれるとありがたいんだが……経緯がわからない以上、どこに声を届けて、誰を応援すればいいのかがわからない! 応援はアレか! とにかくルチャか!

日々雑談~5854~

 PCを買い替えたことによる慣れやらなにやらで苦戦していたものの、ようやくいろいろ慣れてきた。一番それを感じるのは、タイピング中の誤字がなくなったこと。基本は変わんないんだし、キーボードの配置や間隔が変わっても平気だろうと思ってたら、これがまた苦戦。とにかく出てくる押し間違い、バックスペースキーをこんなに使ったのは久々だぜ。

 そんなこんなで苦戦している内に、気がつけば近所にチェーン系の喫茶店が新装開店。新PCになったことによる軽量化とバッテリーの持ちの良さにより、外での作業も楽々と。ゆっくりコーヒーを飲みつつ、ふかふかのソファーで作業ができるのは快適そのものっすよ。まだ感染対策は十分にしておかねばならないものの、それでも気分転換としては悪くない。いやねえ、新PCは個人で用意できても、喫茶店は石油王でもないかぎり流石に用意できんよ。

 というわけで現在、家と外を使いつつ、いろいろと作業中です。そろそろコミケ新刊のビジョンも出さないとね。

日々雑談~5853~

 このラインナップだとレゴ DC スーパーヴィランズが子供向けかな? と思ってしまった人、騙されるな! アレはレゴを治外法権の言い訳にしたゲームであり、ジャッジアイズとカテゴリー的には同じだ! むしろ、あくまでフィールド(町並み)は普通なジャッジアイズと、高台のメトロポリスとその影にあるゴッサムシティなんて露骨すぎるフィールドのレゴ DC スーパーヴィランズを比べた場合、おそらくヴィランズの方がやりたい放題。フィールドで一番お日様を浴びているのがスモールヴィルにあるスーパーマンの実家で、一番ジメジメして薄暗い所にあるのがウェイン邸って、もう誰か止めてあげてよ! 

 百を越えるプレイアブルキャラクターに様々なギミックやステージ、そしてオープンフィールドと、スーパーヴィランズ自体はフリープレイにしていいの?ってぐらい、豪華で骨太なゲーム。レゴゲー自体がマーベルにハリーポッターにジュラシックパークと、手を組む作品を変えつつ年々続いてきたブランドですからね。その拡張性の高さとノウハウの蓄積は、本当にあなどれません。スーパーヴィランズは、普通のゲームならヒーローが優先されるところでヴィランを優先。バットマンより先にジョーカー、スーパーマンより先にレックス・ルーサー、フラッシュより先にリバース・フラッシュが使えるようになる構図は新鮮です。今までだと、バットマンやスーパーマンといったヒーローが自動的にプレイアブル化されてから、ヴィランを収集していく形だったので。それが入れ替わるだけで、おっとなるもんですよ。おっと。

 シリーズを積み重ねていることにより「これぐらいわかってるよね」とレゴゲー独特のシステムへの説明が少ないのはマイナスポイントですが、タダ同然のフリープレイなら、だいぶ軽減されるかと。とりあえずやってみる、駄目ならいいやが通りやすいですからね、フリープレイ。なんか話をしている内に、またレゴ DC スーパーヴィランズをやりたくなってきたなあ。もう持ってるので、いつでもできるんですけどね。ゴリラパワーで警官を地平線の彼方へぶっ飛ばしたり、タロンの残虐ファイトでなんでもいいからバラバラにしたいぜ。やっぱレゴゲーのスタッフ、レゴをどんなことも許される免罪符だと思ってません?

日々雑談~5852~

 復帰早々、早速どうにもならなかったよ!
 やっぱ身体も心も予定も整えておかないと毎日更新は難しいのを思い知ったところで、近況報告を。

 

 

 というわけで、カクヨムでコツコツ何かを書いています。ジャンル的には、SFなのかそれともホラーなのか。そもそもSFの定義とは? ガルパンがSFの賞を取る時代に、どう定めるべきなのか。あまり考えていると、ゲッターについて探求する人になってしまうので、ひとまずジャンル分けのことは置いておいて、あまり今まで書いたことのない話に挑戦しています。挑戦って点では、おそらく間違いないな、うん。タイトルからして、今までにないもんだし。

 

 

◎あなたのサークル「肉雑炊」は、木曜日 西地区“と”ブロック-42a に配置されました。

 コミケ受かってました。久方ぶりすぎてどこから手を付けたらいいのかわからない上に、接種証明や消毒などの今までにないルールもてんこ盛りで混乱中ですが、なんとか当日新刊を出せるように務めます。ただ今回は、コピー本の予定です。理由はいろいろあるのですが、全部大体今回は状況が読めないに尽きます。おそらくもう無いとは思うのですが、オミクロン株や第6波によりイベント中止の事態も可能性も0ではないわけで。とにかくフットワークを軽くしておいて、どんな状況にも対応できるようにしておくというのも理由の一つです。
 サークルスペース自体はTYPE-MOON島なので、新刊はTYPE-MOON本です。もうネタは練れているので、後は仕上げるのみです。ぶおおお~ん……(法螺貝の音