日々雑談~5782~

 パズドラのマーベルコラボが2月22日から3月8日まで開催予定。DCはバットマン(アーカムオリジン)に映画ジャスティス・リーグにコミックスと、数年前よりいろいろコラボしてたので、いよいよマーベルかと言った感じ。ただ、基本最新が強いパズドラの環境的に、性能的にはマーベルキャラのほうがグンと強くなりそうだけど。なんらかのきっかけ(例:映画公開により進化先が出来たアクアマン)があれば、DCキャラにもアップデートが入りそうなんだが……スナイダーカット?

 最初の発表だとアイアンマンやキャプテン・アメリカがメインだったので、アベンジャーズをメインにしたMCUコラボだと思ってたら、X-MENやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやスパイダーマンも参戦する豪華仕様。アシスト進化がコミックスのカバーなとこ、ペニー・パーカーがコミックス版アレンジなとこから見ても、基本となってるのはコミックスか。コミックスはなんだかんだで、映像版権やゲーム版権よりは踏み込めるし、元の素材も多いよね。

 一応、それなりに石は溜めてるので、デッドプール1体ぐらいはどうにかなるかな。溜めに溜めての一挙参戦はありがたいんだけど、キャラが多いとそのぶん狙うのが難しいのよね。しかしまあ、デッドプールにペニー・パーカーにサイロックと、日本での受けが良さそうなキャラも大量に持ってきてるのは、日本で当てるための本気を感じるわ。

 

日々雑談~5781~

 西暦2000年、プロレスリング・ノアが出来て、DDTでは蛇界転生が幅を利かせていた時代。この時代の俺が「ノアに武藤が入る」って聞いたら「マジか!?」って喜んで、「DDTに秋山が入る」と聞いたら「なんで?」ってなるだろうな。まあね、ノアに何が起こるか知らんので、無邪気に三沢と武藤の邂逅に期待するだろうしね。DDTと秋山は、どう考えてもそこに行き着かねえだろうな。頭から煙が出るくらい考えても、たぶんわからんでしょう。

 漫画界に例えたら、鳥山明がサンデーやマガジンで新連載を始めるくらいに凄いことなんだけど、プロレス界の地殻変動がいかんせん派手なせいか、驚いているけど、腰を抜かすほどにはいってない感じ。本当だったらひえええ……と椅子から崩れ落ちてもおかしくないほどの話なんだけどね。

 実際今、業界トップの新日本プロレスが自分のとこの選手とフリーや外国人のレギュラー選手で十分回せる状況なので、そりゃあ今の新日本の枠外にいるレスラーはどうするかって話よね。元新日本の武藤ですら、おそらく今の新日本の流れに無理やり入れるかと言ったら難しいでしょうしね。新日本に追いつき抜かそうとしているノア&DDTが、こうして枠外の優秀なレスラーを集めていくのは、至るための手段の一つ。追い抜こうとすることへの本気さが、今日改めて理解できたわ。

日々雑談~5780~

 ああそうか! そういうことか! となった、ワンオペJOKERの第3話。悪の意外な顔や育児物も珍しくない昨今、どうやって差別化するんだろう……と思ってたら、一気に第三話でロードマップがピカーン!と。1話と2話で「ジョーカーが赤ちゃんになったバットマンを育児する話」とシンプルにキャッチーさを作りつつ、3話で更に踏み込む。いきなり踏み込むと材料が多すぎて読者が混乱するので、順序としては正しいね。なにせコイツは、いろんな層がみる漫画雑誌の作品だからな! HAHAHA!

 なんでワンオペJOKERはJOKERのパロディやオマージュと位置づけたかというと、理由はコレです。ジョニー・フロストって、JOKERにしか出てこないキャラなんですよ。後継作とも言えるバットマン:ダムドで死体が見つかった、映画スーサイド・スクワッドでジョーカーの腹心として名前が使われていた。本当にこれくらいのキャラ。

 数少ないジョニーの特徴の一つが、バツイチで子供もいることなんだけど、よくもまあここに注目したと言うか。ジョニーが子持ちであることからワンオペを思いついたのか、ワンオペのストーリーに適しているからジョニーを使ったのか。卵が先が鶏が先かは、わからんですが。とにかく、ジョーカーの手下は何人かいるけど、そりゃ子持ちとなると数は限られるからなあ。

 いやしかし、日本で邦訳が出ている傑作とはいえ、映画に比べれば一般的な知名度では劣るJOKERをパロディ化するとは……ここ最近の日本発のアメコミ系作品は、とにかく一歩先へと進んでる。

 それはそれとして、モーニング掲載の最新話4話のオチは、思いっきり日本のローカルネタだけど、ちゃんと説明してDCの許可を取ったんだろうか、それともフリーハンドでやっていいですよ!と言われているんだろうか。あんまりにらしい台詞過ぎて、違和感ないっちゃ無いけどさ!

お知らせ

 申し訳ありませんが、本日も更新はお休みさせていただきます。
 すみません。やはり今月はどうにもバタバタしております。

日々雑談~5779~

 こうやって本国の展開を並べると、デッドプール:SAMURAIもまだ大人しく思えてくる不思議。しかしここ数年は、人気が実証されたデッドプールを普通に人気キャラと扱おうとした結果の袋小路に入ってたので、こうして昔のノリに戻り始めてるのは良い流れ。いやほら、人気キャラになると、一大イベントに絡む、もしくは主導する義務とか出てくるし……。そしてデッドプールは、おそらくそっちは向いてない。支部長として自由にやってもらえばとてつもない業績を残すけど、本社に戻して管理職にしたらアレ?っとなるタイプ。わりとスパイダーマンもこういうところがあるんだけど、スパイダーマンは支社を独立運営して本社レベルの規模にしてしまうので。これは年季と人気があってなせる技。