日々雑談~2294~

 FGO鬼楽百重塔イベント、今までのイベントの定形だった周回とは違った形を持ってきていて、いいとは思うのよ。手持ちの全サーヴァントを使うシステムは2部開始直前の振り返りにも能力の再発見にもなるし、そのクラスのサーヴァントが運用しやすいよう敵のクラスもボス級以外はだいたい統一されている。疲労という概念を加えることも、テンプレパーティー化の抑制になっている。育成が足りない人のために、攻撃力を補強するイベント礼装もあるし、全種火や全修練場開放で育成しやすい状況でもある。

 新しい試みとしては、サーバーの重さ以外、大抵の部分の評価は高いんだけど……イベント期間が一週間しかないことが、すべての評価を覆してしまう。全部で百階あってそこに裏ステージも含めて、総計200ステージ。1日30ステージ挑む時間を捻出するのは、中々に時間も体力もしんどいよ!? 序盤はともかく、塔を上がるたびに難易度も上がっててペース落ちてるし。このイベント期間の短さと回復に数時間かかる疲労度の概念は噛み合わないし、育成しやすい環境になっていても、その育成に使う時間を捻出する余裕が無いんだよなあ……。

 イケるところまではいくけど、正直完走できるかどうかはわからない。バランス的に、画竜点睛を欠く状態になってしまったという感じはします。イベント期間の短さが、抜けたネジのようになって他の部分の不具合も引き起こしてしまったような。せめて、10日あってもいいと思うんだけどな。

 とりあえず、酒呑&イバラギンのメガネ礼装が限界突破できるくらいには頑張るよ……あと、今回のイベントガチャのピックアップサーヴァントは誰も持っていないので、ガチャ引きたい(率直

日々雑談~2293~

 デッドプール:トゥー・スーン?タスクマスター:失われた過去と、近日発売で紹介したほうがいいコミックスはあるものの……今回だけは、コイツを先に紹介させてくれ!

 ジャングルの王者ターちゃんや狂四郎2030の、徳弘正也先生が描く時代劇。ある藩の元剣術指南役の月並半兵衛は、幼い娘と共に脱藩し江戸にたどり着く。ある出会いから月1両で江戸の街の夜回りをすることとなった半兵衛は、同心や夜鷹や街の人々に見守られつつ、夜の闇に潜む悪をこらしめる。

 半兵衛は最強に近い剣士であり、やろうと思えばバッタバッタと切り倒せるのですが、彼の選ぶ手段は「こらしめる」と言ったものが主。名は月並みでも、腕と笑顔は一流。上記ツイートでも触れたように、そんな半兵衛を主人公に喜怒哀楽がてんこ盛りです。特に、徳弘先生の描く哀のやりきれなさは凄いよね。青年誌の経験を経て、作品を出すたびにどんどん深まっている。下ネタのように、昔から健在なものもしっかり維持し続けているんだから、やはり1流です。

 そして、衝撃なのは、あとがき。1流でも、1流でも……そのあとがきの内容は色々と身につまされることもあり。俺に出来ることは、こうしてなるべくデカい声で応援することのみです。ほんと、おもしろいぞーもっこり!

日々雑談~2292~

 雪かきの結果、腰が腰が……。この辺りでは珍しく、べたつかないパウダー状の雪なのにこの体たらく。慣れているとはいえ、北国の人は凄いわ。しかしこんな良い雪なのに、公園で子どもたちが遊んでないのは寂しいねえ。寒いからしかたないとはいえ、もったいない。今の子供達の遊び方も変わっているから、俺の想像だにしないところで雪遊びしているのかもしれないけど。今は、外で遊んでらっしゃいと言われても、外でゲームできる時代だからね!
 とりあえず最低限の雪かきは終えたものの、まだ残雪はあちらこちらに。腰をいたわりつつ、やるしかないねえ。そういえば、数年前の大雪の時は、大雪の後に間を置かずもう一回雪が降って大変なことになったんだけど。あのパターンだけは、避けて欲しいわ。

 

 Twitterでアメリカのアニメやコミックスの規制に関わる話が流れてましたが、結局のところ「各配信元やそのメディアの対象(年齢・地域)によって(自主的なものも含め)規制の事情は変わってくる」としか言いようがないので、いかんとも。
 たとえば、成人を対象にした無法地帯のような作品と、幼年向けの作品じゃ事情も変わってくるわけで。そりゃ避けられる表現もあれば、別の作品ではイケる例も多々あるわな。俺は止められた!という作者と俺は平気だったとなる作者が同時にいることも、何らおかしくない話。
 まー、向こうのメディアには国外への輸出を前提としているものもあるので、その辺りはどうしてもねえ。難しいでしょうね。国の数が増えれば増えるほど、タブーの数も増えていくわけで。なお、ここを上手く回しつつ、視聴者や読者に感じさせないのもプロの仕事の一つです。
 議論の結果、何か生み出せればいいのですが、この手の話はどうにも行き詰まり気味というか……。思い込みで語るのはよくない一方、間違いを俺が正す!と前のめりになってしまうのも、微妙にずれた話。分かり合うってのは、難しいですね。

日々雑談~2291~

 基本アメコミは電子書籍で買ってますが、物流の安定性と価格が流石に紙媒体より便利でねえ……。夜中に資料が必要となった時、ワンクリックでポーンと買えてしまうのはありがたい。紙で欲しいとなると、まず次の日まで待って、専門店に行くか通販の連絡して在庫を確認して、無いようだったら注文して一週間ぐらい待ってと、ちと締切的にしんどい状況に。電子書籍はバラ売りにも強いので、そこんとこもね。ワンエピソードのために分厚い本を買うのは、財布にもスペース的にもツラいとこです。
 もっとも、電子書籍化されていない資料もあるし、ああこの本は紙でほしいなあと思うときもあるので、結局は二刀流ですけどね。読み手としてなら、別にこだわらず都合のいい方や欲しい方を使えばいいのです。佐武と市捕物控、やっぱ面白いなあ……。

 そしてこのタイミングでそろそろ発売日な、タスクマスター:失われた過去。本屋に行くのも大変だし、困った時のAmazonも現在首都圏では微妙な状態。これはスタートダッシュに影響してしまうのでは……。無理せず買える状況にある人は、是非買って読んでみて下さい。百の言葉よりも、一つの実物。タスクマスターの美技を、とくとおがめ!

日々雑談~2290~

 さ、寒い……この辺りに雪が降ると言っても、明日の朝じゃないんでしょ? と侮っていた心を凍りつかせる、身も凍る寒さ。
 最近、体調を崩している人も多いので、俺も気をつけないと。つーかまあ、先々週の金曜辺りは俺もヤバかったのですが。本当に微熱の状態で気づけたのと、身体を休めるだけの時間があるのがよかったね。この段階なら、市販の薬でも十分効果がある。逆に言うと、これぐらいの段階じゃないと市販の薬はイマイチ効果が無い。まあ、強力な薬を医師の診断が無いままグッっとイケる状況というのもマズいですしね。薬を使うのは人、状況を判断するのも人。

 皆様、体調にはお気をつけ下さい。あと、雪にも。なんとか雪の降るまでに、車を使うような用事は全部済ませておかないとな……。

 

 一昨日、フューチャー・アベンジャーズなコラム~征服者カーンという男~をアップしました。タイトルは、LUPIN the Third -峰不二子という女-のパロディです。ちょうど、カリオストロの城を地上波でやってたからね。アクションもキャラクターも全部爽快なので、何度見ても楽しい。気持ちのいい男たちの美学と、女たちのきらめき。伊達も粋狂も、ここにしかとある。

 カーンの戦力を真面目に分析した場合、スーツを着た上でのパワーは並のヒーロー、防御力はなかなか、単独時間移動による逃亡や栄養補給もしてくれるスーツは生存力の高し。つまり、防御力や生存能力の高さで相手を分析しつつ、豊富なアイテムによる火力でドカンと。ファイトスタイル的に似たキャラは、仮面ライダーディケイドかね。ディケイドも高い適応能力で次元を渡りつつ、低めな火力をカメンライドで補うスタイル。ディケイドも、スーツのスペックはどちらかというと防御寄りなのよね。カーンもディケイドも、アイテムやカメンライドが無いと火力が不足気味になるし。

 フューチャー・アベンジャーズだとカーンは敗れたものの、カーンの場合、この敗北の情報を元にフューチャー・アベンジャーズに酷似した別の世界でその世界のカーンが完勝している可能性もあるんだよな。アイツ、キャラクター設定的にIFに繋がる可能性が多すぎるのがやっぱズルいわ。