日々雑談~1938~

 個人的に、今日はもうアカン!と思う暑さのラインは、扇風機の風が熱風になっている時。そして今日はそんなヤバい日でしたぬわーっっ!? 一応車内エアコンが使えるとはいえ、日差しが強いと車も殺人的な暑さになるんだよなあ。エアコンが効くまでの間は、外以上の地獄。皆様、水分補給は大切に、つーか腹を壊さない程度にはやり過ぎでOKです。乾きを見誤るよりは、ナンボかマシ。明日はもっと暑い予報とか、もう想像もできないわ……。
 
 夏コミ新刊なコピー本一冊目、AvsT~パニッシャーVS衛宮切嗣~の方、そろそろ纏まりそうです。しかしこの二人、パッと見のイメージは似ているものの、主義思考だけでなく、武器や相棒の選び方からして、意外と相反している部分も多いよなあ。もちろん、似通っている部分もあるのですが。そういう面を浮き彫りにするのが、当面の目標です。クロスする以上、なにか新しい物や視点を生み出してナンボよ。
 いやしかし、クロスというのは色々時系列や状況に違和が出てしまうのですが、なんとか薄めていくよう努力します。今回も装備や某キャラの登場時期的に、完璧はどうしてもなあ。最終的には、パラレルや別ユニバースで、なんとか納得していただければ……(弱気

日々雑談~1937~

 がっこうぐらし!の原作は、自分もお世話になっている海法紀光先生なのですが、活躍が多岐に渡っている結果、観ている人の中で作品間のイメージが繋がってないことも。ヒットマン邦訳とがっこうぐらし!原作と刀剣乱舞参加と仮面ライダー鎧武脚本、この一部だけでも、アメコミファン、アニメファン、ゲームファン、特撮ファンを跨いでいるもんなあ。
 そして徐々につながってきた結果、アニメがっこうぐらし!のマスコットである犬の太郎丸が、「一体いつ溶接されるんですか?」と心配される事態に。でも原作での太郎丸を見るに、いっそ溶接された方が後々……。

 アイドルマスターシンデレラガールズ、第二話。常務が継母、現状のレギュラー勢が下働き、プロジェクト名の舞踏会が灰かぶりが姫になる瞬間の舞踏会になぞらえてるって事で、いいのかしら? 少し勇ましくなったOPでの衣装は、姫から立場を勝ち取っていく騎士への転換と、いろいろ興味深い解釈が出回っている現状。これから、どうなるのか。
 しかし今のところ、悪役ポジションな常務の手腕が、危なっかしい物にしか思えない……10ある物を徐々に削っていくならともかく、10ある物をいきなり0にしてしまうのは、余程の天才が物を動かしていない限り、まず悪手に。こういう事案、実際に体験した人も、多いのではないでしょうか。
 しかしアニメのアイマスって、悪役のさじ加減が妙に苦手というか……これ一歩間違ったらアイドル一人死んでたんじゃねえの?な手を打っていた黒井社長が「アイツはほんとになあ」レベルで扱われていたり、衆人環視の中で捏造狙いとかそりゃ無理だろうな悪徳記者に。ある意味、吹っ切れていたゼノグラシアが一番上手かったんじゃないかと。千早とか雪歩は、もうバットマン案件レベルよ!?
 楓さんが超かっこいい上に、先輩アイドルとしての挟持を見せつけたわけですが、この先輩アイドルが居るという状況、巨大事務所である346プロならではよね。先輩、後輩、同僚、これらが揃う構図は、おそらく現状シンデレラガールズでしか描けない光景。いやー、やっぱ毎週こうしてシンデレラガールズが見れるというのは、楽しいなあ!

ぞんびぐらしな作品紹介~その3~

 ケンシロウ、シャベルはいいぞ!(アミバ様風に
 がっこうぐらし!第三話は「あのとき」。数々の何故が明かされる瞬間、その一つが、くるみは何故シャベルを手にしているのか。終わりが始まった時、シャベルはそこにあった。生きる道を、無意識のまま選んだ瞬間――。
 それにしてもシャベル、肉弾戦においては最高峰の武器。まず壊れにくい、頑丈! 突く斬る抉ると、大雑把ながらも何でも出来る汎用性。軍事格闘術としてのシャベル殺法に、第一次世界大戦で最も敵を殺した武器という伝説、ゾンビ世界で生き抜く上で、宝具になり得る超兵器。弱点である隠密性や機動力の減少も、ゾンビ相手だとほぼ死ぬデメリットですしね。
 そして今日は、スコップならぬ金属の爪を武器に狂気と戦った、不死なる男の話を紹介!

マーベルユニバースVSウルヴァリン(Marvel Universe vs. Wolverine)

マーベルユニバースVSウルヴァリン

 先々週のこのコラムにて紹介した、マーベルユニバースVSザ・パニッシャーの続編となる話。だが描かれるのは、多くの市民やヒーローにヴィラン達が食人鬼となり始めた、発生初期の時期。VSパニッシャーが末期ならば、VSウルヴァリンは黎明期です。既に大半が感染者と化した末期の物語とは違い、正気と狂気が入り混じる状態。だからこそ、ウルヴァリンが見る世界は生々しく、残酷すぎるのです。
 くつろぎモードのウルヴァリンが、TVで見ていたアイスホッケーの試合。試合はスパイダーマンのライノの乱入で中断されてしまう。いつもの事だと、軽く見ていたウルヴァリン。だがなんと、スパイダーマンは倒したライノの肉を直接喰らい始めた。いつもの世界が終わった瞬間だった。
 スパイダーマンを捕らえた、ファンタスティック・フォーに協力しつつも、自分の仕事をこなすウルヴァリン。だが既に、パンデミックは始まっていた。任務中、同行していたサイロックが肉体の一部を残し行方不明に。自慢の鼻で追跡したウルヴァリンが目にしたのは、骨同然の食い残しであった。食人衝動は既に街を犯しており、子が大人を、母が子を喰らう地獄絵図がNY各地で展開される。その絵図は、X-MENの本拠地である恵まれし子らの学園をも飲み込んでいた。サイクロップス、ストーム、コロッサス、ガンビット……感染しきっていたX-MENを全員殺したウルヴァリンは、正気なままの他のヒーローと合流。食人鬼狩りに奔走する。
 次々と正気を失うヒーローに、崩壊していくチーム。やがて練られる、ニューヨークよりの脱出計画。もはや、パンデミックの中心地にて、事態の打開を狙うのは不可能であった。僅かな希望を胸に脱出しようとする一団に、欲望と食欲に身を任せたハルク率いる食人鬼軍団が襲いかかる。激戦のさなか、因縁の対決となるウルヴァリンとハルク。
 だがウルヴァリンは知らない、時間軸的に後となるVSパニッシャーにて、ハルクが戦勝品とばかりに、骨となったウルヴァリンの片腕をネックレスにしていることを。ウルヴァリンはハルクに殺されてしまうのか? 脱出作戦の成否は? 僅かばかりの希望は残るのか?
 受賞はならなかったものの、ブラム・ストーカー賞にノミネートされた一作。絶望と生き抜く意思のコントラストが素晴らしく。最終的に感染してしまったものの、最後までヒーローであったキャプテン・アメリカ。実は早期段階で感染していたものの、普段の頭のおかしさのせいでさほど影響がなく、周りに気づかれないまま脱出作戦に参加していたデッドプール。前作主人公であるパニッシャーも含め、脇のエピソードもまた秀逸。
 VSパニッシャーとVSウルヴァリンの間、中期となる最終作を持ってして、マーベルユニバースVSシリーズ三部作は終りとなるのですが……どの作品も、単体でお腹いっぱいになる重厚さがありますよ!

日々雑談~1936~

 昨日は更新出来ず、すみませんでした。技術的な都合で、管理ページへのアクセスから不可に。原状回復したので、最近の抑え気味ペースなものの、通常営業開始です。いやしかし、告知も出せない事の、もどかしさを知りました。不具合、超怖い。

 ウェブ漫画サイトのマンガボックスにて、アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン エピソード0のマガジン連載時に告知されていた、新連載マーベルゾンビーズについての発表が。名づけてアベンジャーズ/ゾンビ・アセンブル。ディスクウォーズと同じ、日本発のマーベル作品! 作者は、エピソード0と同じ小宮山優作先生。こりゃあ、最高に面白い展開だな! 邦訳もいいけど、こういう日本制作の作品には、なんとも言えないドキワク感があるし! アベンジャーズが新たに直面するゾンビ騒動。映画準拠のメンツで推し進められたら、それはそれで新しいドラマが見れそうな。元祖は世界観が広い都合上、個々のドラマが薄めだったというか、もう開始時点でゾンビだったしなあ……。さあて、ネットの上のボールは、底なしの絶望と光ある絶望の、どっちに転がるかなー。

 昨日のアルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズはアントマン回。映画連動とするには、(日本的に)少し早めの登場となりました。アントマンによるミクロの決死圏、ディスクウォーズでも登場しなかったので、非常にわかりやすい能力のデモンストレーションだったのではないでしょうか。中の人に関しての描写は薄めでしたが、アルスパのテンポだと、そのへんの取捨択一は仕方ないかなと。直球なヒーローらしさから観て、映画に出る、二代目アントマンことスコット・ラングだとは思うのですが。つーか、ピムやエリックは若干ひねくれてますしねえ。
 こんなこともあろうかと!で大活躍だった、アマデウス・チョー。何気に彼もまた、アントマンに縁のあるヒーロー。本人がアントマンになったわけではないですが、当時遺品であったスコットのヘルメットを装備し、テレパシー能力を使用していた時期が。アニメでもテレパシー用のヘルメットを渡していた辺り、この辺を加味してのチョー大活躍でもあったのでしょう。だとしたら、芸細かいなあ!

アマデウス・チョーとヘルメット

 

日々雑談~1935~

 アイマス10周年イベントの西武ドームコンサート、盛り上がりつつ、無事に終わったようで何より。一日目の蒸し暑さと二日目の暑さ。西武ドームは、ドームというより幌付きの球場だからなあ……。交通の便も良くないし、ドームとはいえ、キツ目な会場。20周年は、空調もマシで、交通の便は最高峰レベルの東京ドームかねえ。
 それにしても、最初はミニライブから始まり、10年でドームに。ゲームに比べたらゆっくりしているとはいえ、10年でここまで辿り着いたことは快挙。リアルアイドルマスターってヤツだな! 

 モンスターハンタークロスの発売日や、ナルガクルガ復活が決定。11月28日、今年冬とは聞いていたけど、意外に早い。てっきり、クリスマス商戦にぶつけてくる物とばかり……でもコレ、ひょっとしてゴッドイーター新作と近くないか?
 元祖三次元殺法、ナルガクルガ復活。操虫棍との立体的なバトルは、新次元の物になりそうな予感。ナルガクルガの俊敏さは、わりと好きと嫌いが分かれやすい特徴ですが、自分の場合は結構好きなタイプの相手です。回避距離をプラスしてコイツとやりあうと「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」というノリになって楽しく。気分はゲッター2やライガーに乗ってる神隼人。ナルガクルガの動きに対応しつつ、ガンナーで相手できたら、その人はおそらくもう一人前です。回避だけではなく、照準を合わせる速度なんかも求められるので、調度良い試験官です。