日々雑談~1895~

 日中、ドカンと来るような地震があって、自室に飾ってるフィギュアやべえ!と思って帰宅してみたら無事で一安心。こういう時、本もヤバいんじゃ!?な対象に入りそうな物ですが、電子書籍化や収納の工夫も合って、ウチは意外と平気なのです。積み上がっているような状況も、自室にはなく。唯一本関係でヤバゲな、同人誌の在庫に関しては……明日にでもきちんと確認できれば……(ちょっと見ただけでうわやべえなダンボールを救護しつつ
 
 LOBO ポートレイト・オブ・ア・バスティッチ、DCコミックスの核弾頭、宇宙の賞金稼ぎロボの個人誌がまさかの邦訳! アメコミ界の重鎮スタン・リーがDCで一番好きなキャラと公言との売り文句、まさに世紀末な無法さ! アレか? 新作マッドマックスに合わせての無法者主人公な邦訳なのか!?
 カメオ出演やDC VS MARVELでのウルヴァリンとの対決もあるロボですが、やはり邦訳本のロボと言えば、ヒットマン1でしょう。宇宙の賞金稼ぎロボが地球の賞金稼ぎトミー・モナハンと対決! モナハンの切り札は、8人の変態勇者、セクション・エイト! 
「一体何で俺はあのアル中に命預けてるんだろうな。自分でもわからん。だが信じてよかった」(トミー・モナハン談)

 まあ、ヒットマンに劣らぬひっでえ話だとは思うので、期待大ですね! ボンクラ業界的に! おいおい、デッドプール誌に出てきたダーティーウルフとロボは何の関係もない別人だぜ? で。どっちがどっちだったっけかな。

ロボ&ダーティーウルフ

日々雑談~1894~

 オリジナル物や小説に手をつけていきますとは言いましたが、かといって完全に傾倒するわけではなく、今後もアメコミやら何やらのレビューや雑談はやっていきます。ウチは元より、楽しそうな事はなんでもやってみる、よろず系なサイトですしねー。

>魔法少女F面白いですよお(⌒▽⌒)Twitterでもアナウンスしてるんですか?それならより投稿されたか分かりやすいし感想も伝えやすいんですが(°_°)

 そう言っていただけると何よりです……! 一応ツイッターでの告知もするようにはしているのですが、変な時間だったりするので、このへん一考の余地ありかもしれません。同人イベントと同じく、手に取りやすい頒布の手段も考えないとアカンですね。 

 昨日言及した、ちょっと出てみたい同人イベントとは、アイマスの秋月律子オンリーことDelight to Ritsuko 5th STAGEの事でして。アイマスイベントへの参加は久々とはいえ、アイマスのマルチプル眼鏡っ娘こと律子オンリー! それに、ある程度土地勘のある板橋での開催となると、こりゃ動かずにはいられめえよと。期間的にコピー本での参加になるとは思いますが。さーて、どんなの作るかなあ!

 今夏期待の女の子たちがキャハハでウフフな日常系アニメがっこうぐらし!の公式サイトにて、豪華脚本陣の紹介やスタッフコメントの追加が行われましたね。原作者でありシリーズ構成でもある海法先生が言ってる通り、これは確かに一騎当千なメンツ。フニフニ! 青春! お泊り! ゆるゆり! 魅惑的なキーワードがスタッフコメントに超たくさん! すっごくたのしみですね!(満面の笑みで

日々雑談~1893~

 Fate/Grand Order、今週発表された新サーヴァントの「既存キャラについての歴史を知っていると一発で分かる」具合、ハンパねえな! ぶっちゃけ、イスカンダルさんについてのアレ! 本人の口から漏れとるし!
 今夏開始……延ばし延ばしでタイミングを逃す前に、しっかり事前登録しておこう。信長の野望 201Xの事前登録報酬こと雑賀孫市手に入らないのに泣いたばかりだしな。

 昨日は、夜にダウンしてそのまま朝まで寝ておりました。更新不可のアナウンスも出来ず、申し訳なく。わりとこうなるのは金曜多めなのですが、やはり一週間のツケが来るんですかねえ。しかし、俺別に土日決まって休みってわけじゃないので、金曜は区切りでも何でもないのですが。なんでだ。

 というわけで、管理者にすら「毎回、いきなりやるよね!」言われましたが、オリジナル物な魔法少女Fの連載を始めてみました。以前ちびちびやってみたものの、リアクションのあまりの無さにおおぅ……となっていた物を再利用。マイペースにゆるゆるとやっていきますので、このフェイクなお話にお付き合い願えれば。
 唐突に始めた理由は、ここ最近、今まで手を出していなかった作品や新連載と言った新たな刺激に創作意欲が刺激されたなーと言うのと、出てみたいなあ!と思う同人イベントがあるので自分の中のチャンネルを少し小説寄りに合わせておきたいというのがあり。
 自分の中にはレビューや日記やテキストや小説と書く上でのチャンネルが幾つかありまして。更にアメコミや漫画やアニメに小説、一次創作に二次創作と細かな枝分かれがあるのですが、それは一先ず置いておいて。当然ですが、物によって需要に供給に認知度に固さにと、同じ文章物だとしてもタイプによっての求められたり適したりは千差万別。この見極めを初っ端間違えると、非効率的になってすげえ作業が遅れたりするからな、俺!
 まあ、すげえ雑に言うと、最近この太刀ばかり使っていて他の刀が錆びそうだから、偶には脇差し使っておこうぜ!ぐらいの感覚です。本当に上手い人ならば、大太刀一振りで全て押し通す!ぐらいの事は出来るのでしょうが、その境地は遠く彼方に。いやもう、難しいですわ……。

魔法少女F~1~

※以前唐突にアップした、
魔法少女F~A~
魔法少女F~B~
魔法少女F~C~
この3話と大体地続きです。

 陽の光と小鳥のさえずりを目覚ましに起床。シェフの用意した朝食を優雅に口にし、悠々とお見送りの車に乗り込み登校する。この街で最も裕福かつ名士としての名声を持つハナカゲ家の当主であるハナカゲ・シズナは、こんな朝を迎えているだろう。最も陰鬱な彼女には似合いませんが。口さがない同級生たちは、嫉妬混じりでこんな陰口を囀っている。
 当然ながら、彼女はこのような優雅な朝を迎えてはいない。だがきっと同級生たちが彼女の朝を見たら、まず仰天するだろう。何故なら彼女の朝は真逆すぎるのだから。
「498、499、500!」
 規定の回数を終えたシズナは、腕立て伏せを止め汗を拭う。腕立て500回、本来1000までは行きたい所だが、今後の予定が詰まっている以上、仕方ない。
 この時間、太陽は未だに登っておらず、部屋は人工的な明かりで照らされている。だが、この部屋はそもそも何時になろうとも陽が差さない。彼女は地下で一人、黙々と鍛錬を続けていた。篭った空間で、汗は蒸気となり生暖かい熱気となっていた。使い込まれた様々なトレーニング用具が、嬉しそうにテカっている。
 スポーツブラとスパッツという軽装のまま、シズナはトレーニングスペースの脇にある巨大なコンピューターの前に座る。映画館のスクリーンもかくやと言ったモニターに浮き上がる、様々な街の情景。首に巻いたタオルで汗を拭いながら、シズナは写った景色を一つ一つ確認する。せいぜい、裏通りの見つけにくい所で酔っぱらいが寝ているぐらいで、他平和な物だ。シズナは匿名で警察に酔っぱらいの事を通報した後、目的の物が見つからなかったことを再確認する。安堵と失望、感情は半々であった。
 コトッと、分かりやすい音を立てて置かれる皿とコップ。皿の上に乗るのは、新鮮なレタスが添えられたスクランブルエッグとトースト、コップになみなみと注がれたのは牛乳であった。
「……これは?」
「朝食です」
 朝食を持ってきたメイドは、眉一つ動かさず答える。
「朝は時間が惜しい、だからゼリーやレーションで良いと言いましたよね? それに、飲み物はスポーツドリンクが良いと」
「駄目です」
「駄目?」
 主の希望は、一言で切り捨てられた。
「お嬢様は食事も鍛錬の一部に加えておりますが、本来食事とは癒やすものです。あのような味気ない食事の一貫、例え神が許して本人が許容しても、私がこの家の台所を預かる限り、絶対に認めません」
「でも」
「認めません」
 シズナより一回りだけ年上なメイド。だがその言には、並の年長者を容易く越える威厳と強さがあった。シズナはしぶしぶと、望まぬ朝食を舌に乗せる。
「おいしい」
 思わず出た言葉、スクランブルエッグは好みである半熟、トーストはカリッとしつつホワっとしており、牛乳も疲れた身体を癒してくれる程よい暖かさ。
 自ら口にした言葉に気づき、シズナはハッ!とメイドの方を見る。彼女は、満面の笑み、してやったりな笑顔を浮かべていた。
「いったい、どれだけ一緒に居たと思っているんですか? お嬢様の好みは熟知しています。勿論、栄養面にも気を配っております。私に全部お任せいただければ、きちんと毎食おいしい上に、鍛錬に応えるだけの栄養補給も出来ますよ」
「考えておきます」
 シズナはコップを手にし、プイっとメイドから顔を背ける。本音ではその方がいいと分かっていても、独立独歩、自らのイメージや目指した物を優先したいシズナにとって、こうも手のひらに乗せられるのは我慢が出来なかった。
「分かりました。汚れたお召し物は、シャワールームの洗濯カゴに突っ込んでおいてください。シャワーをしている内に、新しい下着と制服は用意しておきますので。そうそう、カラスの行水でシャワーを終えて、私の準備を出し抜いてやろう。なんて事は考えないようにして下さいね?」
「そんなこと、考えていません」
 声は平静を装っているが、その裏の裏には悔しさが僅かにある。十年来、付き合ってる人間でないと分からないぐらい奥に。20代にて、ハナカゲ家の家事全てを一人で取り仕切るアカネ・リンとはそんなポジションの人間だった。幼い頃から共に育ち、姉のようにシズナを見守り続けた末ついに彼女の無茶も認めた彼女は、シズナがシズナであるために欠かせぬ人間である。
 食事を終えたシズナは、手を差し出したリンの手にタオルを渡す。
「後片付けは、しておきますので」
 そう言うリンに後を任せ、シズナは広大な地下室を後にする。
 自宅のワインセラーや倉庫であった地下の空間をぶち抜き作った、大広間の如き空間。鍛えるためのトレーニングスペース、コスチュームや武器を収めた保管庫、装備をアップグレードするための研究場、街を見渡す目となり耳なり頭脳にもなるコンピューター。この空間全てが、シズナが魔法少女であるために、必要な物だった。 

魔法少女F~1-2~

日々雑談~1892~

 『スーパーロボット大戦BX』ニンテンドー3DSで最新作が登場!!

 ナ、ナイトガンダムだと……!? そしてナデシコ、久々にナデシコ! しかしガオガイガーもそうだけど、スパロボWで続編とセットで出ちゃった以上、単体で満足できるかどうかがちと不安。でもこれ、どういう形になるか読めんなー。

 戦国武将×現代科学が織り成すiOS/Android/PC「信長の野望 201X」プレイレビュー!3×3の盤面が頭を悩ますフォーメーションバトルの魅力

 字面と絵面がバカゲー過ぎて、すげえ気になっていた信長の野望 201Xが配信されたと聞き、さっそくダウンロード。基本無料はこういう時ありがたい。そして触れてみたところ……あらコレ、現段階では中々イケてるじゃん?と言った感じ。
 3×3の盤面をどう操るか、必殺技が撃てる吉兆マスを狙いたいが、ダメージが生ずる凶兆マスを避けなくてはマズい。つーかコレ、もう誰か一人凶兆マスに入れる他、なくない? そして前衛後衛のセオリーも護らないとアカン! 頭と指をフル回転させての、時間制限付きの戦略パズル。スマホゲーらしい収集要素も、武将を集める熱さと無課金でもなんとかなるか?な緩さのバランスが悪くなく。気がついたら、時間持ってかれる系のゲームだコレ!
 ああええ、思ったより良ゲーよりですが、根っこはバカゲーですよ? よくやってくれたな馬鹿野郎!と賞賛する感じで。基本おとなしめな信長の野望のビジュアル+現代兵器は、どこまで行ってもこれシュールよ!

 Deadpool’s Secret Secret Warsが配信(発売)開始。80年台の善悪大戦シークレットウォーズにデッドプールがいたらどうなる!?なお話。予想通り、仮面ライダー3号がマウントポジションでXライダーをボコボコにしているシーンが延々と続いているような作品。うん、これひっでえわ!(笑顔)

デッドプールズ・シークレット・シークレット・ウォーズ

 そして、ラストに待ち受ける、驚愕のサプライズ。アカン、こんなん容易く口に出来ない……つーか、第一話よ? 第一話のヒキでコレか!?