日々雑談~1769~

 カツカツの鎮守府的にはキツくね?ということで一週間ばかし埋伏していましたが、艦これの秋イベントこと渾作戦攻略開始。途中「そりゃねえよ!?」みたいな自体に何度も遭遇しつつ、チマチマと。あそこで、あのタイミングでなんで外しやがるかなあ……!
 艦これだけでなく、これはレア素材が運がらみなモンハンにも言えることですけど、ままならなさを許容する。上手くいかないこともしゃあないぐらいの心持ちのほうが、軽く楽しむ分には気が楽ですね。がっつりやる場合は、そうはいかないんでしょうけど。両者とも、日々の積み重ねで運が活かせるようになるのも、また同じ。違う! 天鱗じゃなくて大爆心! ティガ希少種さん、マジお願いしますよ!?

 昨日、胃が満たされすぎていたので今朝が不安でしたが、胃がもたれるどころかむしろ間逆で気分爽快。焼肉食べ放題やバイキングなどで満たされていたら大変なことになっていたでしょうが、昨日主に胃に入れたのは豆腐を中心とした大豆でしたしね。そりゃ、健康よ。
 豆腐&大豆フェア。まず専門職しか使わない機械やアイテムの存在、巨大冷蔵庫の現品販売なんて物からして、ベースは問屋や業者を相手にしたイベント。でもそのイベントを三連休中にビッグサイトで開催、入場無料にした上で甘口醤油や味噌に浜納豆にスイーツ等などの小売販売や、豆腐バーガーや味噌田楽と言った大豆関連食品メインな食べ物ブースの設置。500円での全国豆腐食べ比べイベントのような気軽な企画を多種用意し、一般客にも広く門戸を開こうとしていた事は、もっと広く大きく賞賛されても良いと思うのですよ。世間とリンクし、業界を本気で盛り上げようとする姿勢を、ひしひしと感じ。
 いやあ、未知の専門的な技術や知識に触れる楽しさ、久々に堪能させていただきました。てえか、森永乳業の冷蔵で10ヶ月持つ豆腐って凄いね! 牛乳の殺菌技術を使った結果、無添加ですよ無添加! 口にしてみれば、普通の美味い豆腐! 冷蔵の必要があるとはいえ、もうコレは一つの保存食……豆腐の法則が乱れる!

日々雑談~1768~

>あんまこういう事言うのも何なんですが、別にジャック・カービィ風でもディッコ風でも無いのにシルバーエイジ風ってどこがやねんと思い軽くイラっとした次第。こういうのが「沼」的なんでしょうなぁ

 あー……なるほど……。あくまで個人的な見解ですが、「銀時代(シルバーエイジ)のコスチュームだ……!」と「画風違いすぎて鳥肌が……」は吹き出しが繋がっていても台詞が途切れているんじゃないかと。
 スパイダーマンやフラッシュのようにコスチュームのラインを変えず長年戦い続けてきたヒーローへの憧れが前者、画風に関しては元々太ペンで書かれているオールマイト(変身後)への言及が後者。直截なシルバーエイジの画風の意味合いでは。無いかと思います。あと作品の根っこにあるヒーローへの真摯さからしてみても、堀越先生、分かったふりや揶揄はしないんじゃないかなーとも。現状、沼の良さを噛み砕いてくれるだけの、信頼信用は出来ます。

 昨日言った通り、今日はちょっとお出かけして、ビッグサイトに行ってました。主な目的であったコミティアだけでなく、今年最後の三連休、楽器フェスタや豆腐・大豆の問屋イベント諸々を同時開催していて、全体的に豪華絢爛。楽器フェスタが性質上音楽と切っては切れない関係なだけあって、今回はサイト全体に音という彩りが散りばめられてましたね。祭りと音楽、好きな組み合わせです。
 昨日の時点で、コミティアXはカオスよ!?言ってたんですが、実際目にしてみると、想像以上のカオスでしたね! 畳敷いてあるしね、畳。ゴロゴロしているサークル主がいたり、非電源系ゲームのテストプレイをその場でやっていたり。畳なくとも、広いスペースを使っての展示や、スクリーンを用意してのエロ漫画講座など、発想力大爆発!でした。これいいなあ、次あったら参加してみたいけど、なにやろう!
 前述のカオスをぶっこ抜いての、個人的コミティアXナンバーワンサプライズは、巻来功士先生&春日光広先生の合同誌であるメタルK&ザ・サムライ。何がすげえって、両方共完全新作ですよ! 新作! 10週打ち切りながらも当時の読者の心に衝撃を与えたメタルKが! 俺たちの戦いはこれからだな最終回以後の新章! 皮膚? そりゃ溶けてるよ! いやもう、驚きつつ即買してましたよ! Xだけでなく、コミティアはこういう事例が結構あるからあなどれねえ!
 後、主に豆腐食べてました。豆腐&大豆フェスタが無料だったので、ついでにフラっと。豆腐や醤油に味噌と言った大豆由来の食品の試食以外にも、男の子の心を満足させる豆腐調理用の大型機械の数々、油揚げはああやって大量生産するのか! 現品限り言われても業務用冷蔵庫なんて買えねえよ!とドキドキでワクワク。最後のシメは、500円での全国豆腐食べ比べ参加。豆腐ベースで卵一切使ってない豆腐マヨネーズや豆腐プリンにシルクと称する程になめらかな絹ごしと、全国津々浦々の豆腐を好きなだけ食べることが出来ました。なめらかな絹ごしに関しては、フルーツソースをかけることも推奨されてたし、豆腐の可能性は無限だわ。
 最近、色々な都合もあり、あまり遠方や都会に出ることが無かったのですが、やっぱ連休は何かしらのイベントに参加すると充実しますね。来年の三連休まで、覚えとこ。

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日々雑談~1767~

 初版がすげえ勢いで無くなった結果、今の今まで入手できなかった僕のヒーローアカデミア1巻を入手。一話目のタイトルからして、「緑谷出久:オリジン」なのがイカす。日本の漫画をベースに、アメコミ風味で味付けされた本作。マンガ自体のクオリティが高いから、面白いし人気も出る! クール! クールだよ旦那! こういう、二つの文化が出会って生まれた間の子の誕生もまたクールジャパンの理想につながる物なのではないでしょうか。
「銀時代(シルバーエイジ)のコスチュームだ……!」
「画風違いすぎて鳥肌が……」
 わーい! メタだ!

 むう。明日唐突に一日開いたか……。今年最後の三連休、その中日。最近、仕事、原稿、仕事、作業!と無味乾燥にちょっとゲームが挟まるぐらいの生活だから、一日ぐらい潤いを求めてもいいかもしれない。
 ホントに何も想定していなかったので、何処で何やってるかも一切把握していない状況、パッと思いつくのはコミティアかねえ。海外マンガフェスタも同時開催ですが、個人的に気になるのはコミティアX。
 コミティアXはコミティア系イベントどころか、おそらく日本の同人イベントでも五指どころかおそらくトップ3に入るぐらい、なんでもありで何が起こるか分からないイベント。日本酒講座とかプラレール展示とか西洋甲冑とか、広いスペースを使ってなんでもアリですからね。何もしないことが展示という、アートと哲学の境目に居るようなサークルもあったそうですし。凄いというかなんというか、もはやどう評価すればいいのかも分からぬ!w
 Xは聞いたことはあるものの、実際体験したことのないイベント。わりと不定期だし、やはり観に行くべきか。要注目&知り合い参加&趣味が合う部活動こと、格闘技部もありますしのう。30周年記念誌の存在も忘れちゃアカン。アメコミ関係のネタは最近良く使っているのですが、こういう時は昔からの根っこである、オリジナル系の血が騒いできますね。元々は、オリジナルとTYPE-MOONの二本柱でしたからね、このページ……。
 何か道中面白いものを見つけたりしたら、ふらふらとそっちに行ってしまう可能性も大ですが、それもまた余暇の立派な過ごし方。悪くはないとは思います。でもまだ冬コミの原稿がな……いっそ丸一日つきっきりの方が、後々……いやいや……いあいあもとい、いやいや!

日々雑談~1766~

 沢山のWEB拍手、ありがとうございます。そして拍手で人気者なノバということで、今日はノバ+1に関する返信特集ということで。ノバ(例:ディスクウォーズ)とノヴァ(例:マブカプ)。読み方は2つありどちらも正しいですが、一応今回はディスクウォーズに関する物なので、自分はノバ表記で行かせていただきます。

>サムことノバはアニメ「アルティメット・スパイダーマン」にアイアンフィストやパワーマンと一緒に登場しているで、この二人が出た時点でサムも出てきたら嬉しいとは思っていましたが、ロキやストレンジではなくノバがセカンドヒーローになるとは思いもしませんでした。解説記事、いつも楽しく読ませていただいています。

 お楽しみいただけたのならば、何よりです! アルティメット・スパイダーマンを観ていると、やはり輪にサムを加えたくなりますよね。しかしノバ、先週ならともかくとして、サムが出るという情報を聞く前に、セカンドヒーローとなることを予測できた人は居ないんじゃないでしょうか。そして、ストレンジは何処へ……あの人が行方不明って、ストーリー的にも不安だ。

>GoGの映画ではノヴァ・コープがザンダー星の空軍みたいな扱いなっちゃってましたけど、彼の今後のマーベル映画化企画に乗ってるようですね・・・
>おや、我らがロジャース大尉がバケツを装着した話に言及がないのは意外でした。リックよりさらに強かったノヴァ版キャップはもうずっとそれ被ってろよと思った覚えが

 映画の話や、キャップ関連の話にも触れたかったのですが、いかんせんリチャードとサム、二人を一つにまとめたような記事なので、カットせざるを得ませんでした。あまり長すぎると、知識の栓になってしまいますからねえ。ノバも結構、面白エピソードにあふれてますよね。つーか、リチャードもぶっちゃけ最初からしばらくは“若い”なキャラでしたし。そりゃ、面白いさ。

>アルティメットスパイダーマンに出てくるノバはこのノバのアルティメットユニバースバージョンと考えていいのでしょうか?

 どちらかと言うと、ノバのアニメ版アルティメットスパイダーマンVersionですかね。俗にいうアルティメットユニバースとアニメのアルスパはちと違いますし。つまりは、ディスクウォーズのノバもディスクウォーズVersionなノバということで。

DWのピム>近い例と言えば、最初期イエロージャケットの頃の躁鬱病の頃や、ハルクウェーブ収録の分裂して二人になってた頃が近いですかね?

 そうですね、イメージ的には、あの時期の(心が)落ち着かないピムに通ずる物がありますね。ディスクウォーズのピム博士、嫌な奴やダメな奴というより、変人ですよね。ここいら辺は、キング・リュウさんがアカウントでつぶやいていた、ピムを只の嫌なやつにしない路線へのプレリュードと言えるかと。

日々雑談~1765~

>オタクを始めとして、社会的に比較的理解され難い趣味を持つ人間は多かれ少なかれ、「趣味に打ち込んでいる自分」に対して、「これだけ労力を入れ込んでいる自分は凄い」と言う好感と「こんな事に人生を浪費している自分は馬鹿だ」と言う嫌悪の二面を持っていると思います(無論、比率は人により異なりますが)。
そして当然、それらは労力を費やすほどに好悪共に増していきます。その時に生まれる、二律背反の複雑な強い感情を表現する上で、「沼」と言う言葉を使っているのではないか、と思っています。
また、「沼」と言う言葉はどちらかと言えば「ジャンルに精通している事」ではなく「ジャンルに労力を費やしている事」に対する(自虐含みの)価値観であり、「こんなに労力を費やしているんだから、それについて評価されたい/せっかく労力を注ぎ込んだのに評価されないのは虚しい」と言う思いの現れではないかとも思います。 なので多くの人間は「ハマっている」と言う事についてそこまで誇っている訳ではないと思います(無論、思い込みや勘違いをしちゃう人がいないとは言いませんが)。「沼」と言うネガティブな意味合いを含む言葉で表されているのがその証左かなーと。

 WEB拍手での長文、ありがとうございます。沼って表現は、ホント自虐と自己肯定が入り混じった、複雑な物なんですよね……。そもそも、川や海や湖に比べ、あまり風光明媚さを感じられない言葉ですし、沼。ただ、複雑な心象風景を表す言葉としては、混沌たる沼の様は、結構適しているのではという気にもなってきました。なんという、思考の沼状態……。

 ちまちまやってたモンスターハンター4G、村最終クエストの「師匠からの試練」を突破。闘技場を舞台に、敵は元来の難敵セルレギオス&ディアブロス&イビルジョー。ほぼ常時二対一を強いられる仕様な上に、全員ちょっとやり過ぎなんじゃないですかな新仕様こと極限状態。様子見のつもりが、うっかりディアブロスを倒してしまった結果、自分もある意味狂竜病の如き狂乱状態に。時間もアイテムもギリギリの所まで使い切ってのクリアとなりました。ありがとう、作りたてのガルルガX!
 極限状態と各モンスターのやっかいさのせいで、歴代村クエ最高難易度との噂もありますが、闘技場を二分できる分断柵の存在があるので、上手く回せば一対一をキープしたまま各個撃破出来ます。常時2対1のクエストより、個人的にはちったあマシ。相手の体力にも補正(下方修正)が入っている以上、キーワードは、短期決戦ですね。
 そしてとりあえず作っておけ! 損しないから!な装備こと、ガルルガX。高級耳栓、見切り+2、業物(貫通弾強化)と、ガンナーも剣士も、どんな武器や状況でもスキルが死なない装備なのがいいね! 咆哮しないモンスター相手には高級耳栓が役立たずだけど、強敵は基本だいたい吠えるからな! 氷属性と水属性への耐性が低いものの、代わりに火属性や雷属性は高め。それにこの辺りは猫飯でフォロー可能な弱点。基礎防御力も悪くない上に、納刀(反動)も用意に発動出来るだけのスキルポイント+それなりの各部位スロット数と、本当に優秀。部位ごとに使う場合、外見が悪目立ちすると言われているけど、一式は中国武将っぽくてむっちゃカッコいい。メットいいなあ、特に。ガルルガを模した傷が入っている隻眼仕様な所とか! 
 まあ、ぶっちゃけ、スペック的には優秀でほぼ弱点のない装備なんですが、最大にして看過できない弱点が一つ。素材元のイャンガルルガが、どの武器背負ってっても苦戦必死な暴れ者って事ですかね。アカン、これ見逃せん弱点や。
 難敵たるガルルガを御したご褒美として考えると、確かにコレぐらいのスペックがあってナンボな気もしますなあ。