日々雑談~694~

 さっきまで、サッカー日韓戦見てました(挨拶)
 いやあ、アレは間違いなく名試合だったなと。ジャンルという枠を飛び越えて、万人に衝撃を与える勝負が、スポーツには時たまあるのです。サッカーにさほど興味のない俺でも興奮したし、今日のTwitterのTLはサッカー1本だったよ。
 それにしても、韓国も強かった。高いレベルで互角だったからこそ、こういう試合になったんだなと。次の相手はどいつだ!(鋼鉄神ジーグ風に)

 あれ? 今日は何書こうとしてたんだっけかなあ……。最初、サッカー見る気が、あんまなかったから。作業をほとんど何もしていないのにこの時間……名試合、恐るべし。

日々雑談~693~

 昨日、SS「デッドプール殺人事件」をアップしました。
 デッドプール単体で、なるたけ本家本元の空気に合わせて書きました。だいたい、原本のエピソードもこんなノリです。いや、もっとヒドいかな……。

 実は、元の話はオリジナルSSとして考えていたもので、それにデッドプールさんを加えて「デッドプール殺人事件」になったという。近世&近代百鬼夜行の五木さんも、不死身キャラだからね……。元々は彼が、主人公のショートSSでした。まさかこうやって流用できるとはなあ。
 ちょびちょび考えている、もしくは考えていたネタは、こうやって積極的に活用していきたいところ。
 一人、発案から一年ぐらいかけて、ようやく熟成したオリジナルキャラがいるものの、今のところ危なすぎて使いどころがないという。悪役として、かなり画期的かつ挑戦的ではあるんだが。どうにかして使いどころを作ってやりたいものだ。

デッドプール殺人事件

 孤島の屋敷で、男が殺されていた。自室に篭っていた男は、頭を撃たれて死亡。床に巨大な血溜まりを作っていた。後頭部から額を貫いた銃痕に、この出血量。確認せずとも、男が死んでいるのは明白だった。
「さ、殺人事件だと!? 嵐で島が封鎖された状況でか!?」
「まるで小説か漫画のようですわ……」
 メイドの叫びを聞きつけてやってきた、屋敷の人びとがそれぞれ呟く。
「この男は、一番最後に島にやってきた男ではないですかな。ずっと怪しい覆面を被っていた、あの」
「確かに見覚えがない顔ですなあ。いやはやそれにしても、酷い素顔だ。これならば、覆面を脱がなかったのも納得です。確か、食事の時も脱いでませんでしたな?」
 大火事にでもあったのか、薬品でも被ったのか。とにかく、男の素顔は醜いものだった。自室だから、気を抜いて素顔でいたのだろう。まさか彼も生前、その素顔をこうやって衆目に晒すハメになるとは、思ってもいなかったに違いない。
「とにかく皆様、一度ロビーに戻りましょう。ひょっとしたら、彼を殺した殺人鬼が、まだうろついているかもしれません」
「殺人鬼だなんて、恐ろしい!」
 屋敷の支配人が提案し、全員ロビーへと向かう。
「殺人鬼だなんて……わたしたちも早く行かないと」
 発見のショックで気絶していたメイドを介抱していた少女が、最期まで残っていた少年を促す。だがしかし、少年は動かなかった。
「どうしたの? 早く行こうよ」
「殺人鬼なんて、ホラー映画の存在がいるわけない。これは殺人事件だ」
「……それってつまり!?」
「ああ。犯人は、あの中にいる!」
 正体不明の殺人鬼などではない。もっと狡猾で残酷な犯人は今、リビングで一般人の皮を被って震えたフリをしているのだ――。

 探偵役の少年と少女も立ち去り、被害者以外無人となった部屋。
 むくりと、唐突に起き上がる死んだ筈の被害者。血で汚れた服を脱ぎ捨て、シャワーを浴びる被害者。シャワーを浴びた後、パンツ一丁の格好で冷蔵庫のコーラを飲む被害者。一息ついてから、部屋を見渡す被害者。とりあえず、本当に殺人鬼が歩き回っていると危ないので、ドアや窓の鍵をきっちり締め直す被害者。すっかり忘れてたと、脱いでいたマスクをかぶり直す被害者。
「いやー、孤島で殺人事件だってさ。なんとなく空気を壊しちゃいけないなって、思わず死んだふりをしちゃったぜ! しかしアレだなあ。一体オレは、誰に殺されたんだ?」
 被害者のウェイド・ウィルソン氏、すなわちデッドプールはコーラを飲み干し、率直な感想を述べた。
「この事件こそが、後に名探偵デッドプールと呼ばれる男にとって、900番目の事件だった……」
 後々不安になるようなナレーションを、わざわざ自分で付け加えて。

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日々雑談~692~

 早いうちにSSアップ出来ればいいなあ……。現在出来てるのは30%か。

 久方ぶりに、管理者と雑談。
「そうか……やはり体調が悪かったのか」
「ああ。ん? やはり?」
「橘さんがいよいよガンバライドに正式参戦したというのに、一切連絡がなかったからな。忙しいか体調悪いかのどっちかだろうなーと」
「お前は俺をなんだと思っているんだ」
 え? ギャレン狂信者以外になんと思えと? とりあえず引き当てたケルベロスⅡとRブレイドあげるから、さっさとLRギャレンを引き当てる作業に戻るんだ。もしくはEXステージかHEXステージで、ギャレンと戦うだけの簡単なお仕事。

日々雑談~691~

 ある日街を歩いていたら、ふと目に入った、残り一枚のブルーレイディスク。
 つい、仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリのブルーレイを買ってしまった。ほぼ確実に完全版が出るのに、何で買っちゃったんだよ。まあ、名作なのは間違いない。そういう意味じゃあ、意味のある衝動買いだったかもなー。
 とりあえず見てみるとするか。

 ……ゴメン、前言撤回。とても安い買い物だったぜ!
 ところどころのアクションや、カタルシスがたまらなすぎる。それに家なら、遠慮無く声援が飛ばせるしね! ゴールドエクストリーム降臨のシーンは、仮面ライダー名場面集のトップに据えるべき。
 さーてと、オーズの初登場シーンをもう一回見るか。オーズの主題歌とは違うけど、このスカパラみたいなBGMも嫌いじゃないわ!