冬コミ時、特撮スペースを所長がうろついていたらしい

シュラウド「来人、照井竜。二人でWになりなさい……」

亜樹子「あー、もうしつこい! なんでそんなに、翔太郎くんを除け者にしたがるのよ! なんでフィリップくんと竜くんをくっつけたがるのよ!」

シュラウド「夏コミの申し込みを、フィリップ×照井で申し込んでしまったからよ」

亜樹子「……フィリップくん、あたし、竜くんと組むのもアリだと思うの」

フィリップ「ど、どうしたんだいアキちゃん!? 血の涙を流してるよ!?」

 まだ間に合う! まだ締切りまでは、少し間がある! 所長の中の人は、また夏コミの特撮スペースに来るのだろうか。仮面ライダーW 43話感想。冒頭の墓参りのシーンだけ切りだして、「照井さん、実は今週で死ぬんだ」と言ったら、結構みんな信じるんじゃなかろうか。

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日々雑談~544~

 WEB拍手返信(今日)→W感想(明日)→WEB拍手返信(明後日)
 一応、こんな予定で行けたらなと。今月、WEB拍手の数が新記録レベルなので、ここにW感想への拍手が重なると、エラいことに。なので、WEB拍手返信を二回に分けることで、少し調整してみようかと。
 それにしても、デッドプールさんは評判が良すぎる。マジな話、日本で露出が増えれば、アイアンマンやキャプテン・アメリカ以上の人気者になれるんじゃなかろうか。

>サポート役の裏方…それすらやらせて貰えなかったあわれなライダーもいるんですから…。

 一人や二人ならともかくとして、複数人哀れなライダーが脳裏に浮かび上がる状況って、やっぱマズいよなあ。数年後辺り、仮面ライダーのブランドイメージが一気に暴落してもおかしくない気が。こういうの、ジワジワと来ますし。

> >「キャップがいない! ソーがいない! アベンジャーズもいない! 日本サイコーーッ!」 おいどこのレッキングクルーだ

「キャップがいねえ! ソーがいねえ! アベンジャーズもいねえ! カナダ、さいっこうーーッ!」
 はい、元ネタは当然、B級悪役チーム、レッキング・クルーがカナダで発した名言です。正直、まさか元ネタを即時に当てられるとは思っておりませんでした。この後、レッキング・クルーの前にキャップやソーのコンパチキャラが立ち塞がるというオチも完璧。カナダ、さいていーッ!!

>>英霊とかメンドイから、月姫のヒロイン全員ゴリラにしようぜ! マーベルエイプならぬタイプムーンエイプかよ、次はゾンビ化かハム化か・・・

 アメリカ人のゴリラ好きは一度研究するべき。DCコミックスも、マーベルエイプスよりも先に、ヒーローのゴリラ化をやってるみたいだし。あの世界、元々ゾンビみたいなの多いですしねえ。ハム化=ピッグ化、なるほど、そういう手もあるな……。

>ゴリラの英霊、やはりここはコンボイでしょう。都合の良いことに作中で2度死んでます。

 管理者も、まずコンボイの名前出しましたしね。ゴリラ枠が次々と埋まっていく現状、いい加減誰か、銀魂の近藤さんが普通に名を連ねていることに、ツッコミを入れてあげてください!(土下座)

>ゴリラステイナイトの主題歌は「亜空大作戦スラングル」で決定なゴリラ、ゴリラ~

 現状、「宇宙猿人ゴリなのだ」との一騎打ち状態です。ダークホースは「猿の軍団」。

>国会図書館には法律で日本の出版物全てが集められることになっているらしいのですが、同人誌やエロ本のたぐいもあるんですかね?TRPGのルールブックなら揃ってそうですが…

 エロ本は普通にあるそうです。投稿◯真や、でら◯っぴんのバックナンバーも読めるそうで。同人誌は対象外だと思っていたものの、実は納本制度の対象内だったようで。つまり、当サークルの本も、納品対象内。多分、ウチみたいに納品対象であることを知らないサークルが多いので、納本状況は芳しくないでしょうが。現実問題、納本制度に違反しても罰則が適用されることが殆ど無いようでして、納品状況が芳しくない出版社もあるようですね。

>うむむ、まさか適当男デットプールさんVSヤクザなヒーローサンレッドさんが見れるなんて! 

 裏テーマは、無責任ヒーロー№1決定戦でした。多分、二人共、精神構造自体は凄く似ている。ちなみに、なんだかんだで母性本能をくすぐるのか、デッドプールの女性関係は、けっこう豊富です。そして若干、ヒモ気質アリ。

>ほんと、キュアサンシャイン男前すぎる。マジで一目ぼれですがな。

 キュアサンシャインの波紋は凄まじい。島本先生を狂わせ、とある人に「ついんてーるの春が来たのだぁ!」と子安ボイスで叫ばせる。鮮烈デビューという言葉が、ここまで似合う状況は、近年そうそう無いぞ。あんまりあったら、俺の血管が持たねーけど。ホント、一目惚れ。

日々雑談~543~

 W感想を書かなければ!と思ったものの、内容を全く憶えていないという体たらく。ゴメン、正直、キュアサンシャイン爆誕を見て、Wの内容全部吹き飛んだ。サンシャインの次は、多分ムーンライト。月影という名字といい、太陽と月という取り合わせといい、どこぞの世紀王を思い出すしかないぜ!
 まあとにかく、なら録画したの見返せばいいやと思ったものの、TVが占領されててどうにもならないという体たらく。PCで見るのは、どうも上手くいかないしな。
 アレだ、これは別のことをしろっていう啓示だ。それならば、WEB拍手の返信を先にやってしまおう。どっかのイカレポンチのおかげで、感想も大量に届いてるし。よし、そうしよう。

 WEB拍手のサイトが落ちとる!? 現状、データーベースの不具合で、メッセージ確認できないんですけど!? アレか、啓示違ったか? 何もするなって啓示だったのか?
 ……寝よう。素直に寝よう。こういう日はダメなんだ、なにをしても。

 某イカレポンチの最新目撃情報。

 セクシーポーズ!(ハート付き)→当て身発動→ライフゲージを上から取ってくる→敵を殴打。
 なんだこれ。もう一度言う、なんだこれ。第四の壁なぞ、この男の前では薄皮たい焼きの皮くらいの薄さなのか?

日々雑談~542~

 まさかコミティアにも落ちるとはなー。これでサークル肉雑炊、夏一杯の休止が決まったわけで。さてどうすっか。あんまサークル活動サボると、再始動の際に、思いっきりズッコケるんだよな。何事も、継続は力なり。

 昨日、デッドプールチームアップ 天体戦士サンレッド後編をアップしました。近年稀に見る、ハイペースでのアップ。このスピードはなんとか維持しておきたいところ。
 それにしても、サンレッドは小説にするのが難しい。あずまんが大王やけいおんの次に難しい。ゆるい日常系漫画は、どうもねえ。らき☆すたは結構小説も出てるけど。
 今のところ、感想は好評なので、一安心。いやはや、ヴァンプ将軍の独特のオーラと、レッドさんのチンピラっぷりを文章化するのは難しいわ。

 次はどうするか……。イベント落選の影響で最近書いていない、アレにでもするか? 次の関門は、一人称か!

デッドプール チームアップ! 天体戦士サンレッド 後編

 決戦は涼しい夕方になってから。悪の組織フロシャイムと、天体戦士サンレッドの決戦。もはや日常と化した決戦が、ここ児童公園で始まらんとしていた。
「フフフ、我らの宿敵サンレッドよ。同情を貴様に捧げよう。数多の勝利という幸運のツケを払う為に、究極の不幸が海の向こうよりやってきたのだからな」
 不幸の到来を予言するヴァンプ将軍。将軍の背後では二人の戦闘員が「イー!」と声を上げ、蠢いていた。
 天体戦士サンレッド、通称レッドはいつも通りの格好だ。真っ赤なマスク以外は、サンダル履きのラフな普段着。時間つぶしのパチンコには勝ったようで、タバコ数カートン入りのビニール袋を、腕にぶら下げていた。
「……」
 レッドは黙っている。黙すレッドを尻目に、ヴァンプ将軍が言葉を連ねた。
「不幸の体現者、その名は殺し屋デッドプール! 数多のヒーローや怪人を殺害してきた、プロ中のプロ! サンレッドよ、貴様もデッドプールの悪魔の業績に、名を連ねるがよいわ」
「……おい」
 ついにレッドが口を開いた。ドスの利いた、とても低い声で。
「ど、どうしたんですか、レッドさん? そんなに不機嫌そうに」
 気圧されたヴァンプ将軍は、あっという間に何時もの腰の低さへと戻った。仰々しい口調と悪役らしい口上は、仕事前のお約束みたいなものだ。
「つまり、俺を殺す為に殺し屋を呼んだんだな?」
 ヴァンプ将軍に詰め寄るレッド。
「ええ。本部が派遣してくれました」
「よし分かった。それはいい、それは」
 普通、殺し屋に狙われるなんて状況、良くはないのだが。むしろ最悪だ。でも、本人がいいと言っているのだから、いいのだろう。
「んで。その俺を殺しに来た殺し屋デッドプールってえのは、アレか……?」
 レッドはビシっと仕草に怒りを込め、デッドプールを指差した。

「イヤッッホォォォオオォオウ!」
「シーソー、シーソー」
「よーし、次はブランコだ! ヘイ、タイザ! 後ろから押してくれよ」
「ぜんりょく?」
「モチロン、全力でだ!」
 やべえ、公園すげえ楽しい。デッドプールはレッドとヴァンプ将軍を尻目に、狼怪人タイザとめいいっぱい遊んでいた。
「ウヒャー! 意外にタイザくんパワーすげー! 飛べる、これなら飛べるぞー! ぐぎゃっ」
「とんだーとんだー、そんでおちたー」
 ブランコから飛翔したデッドプールは、グギィと妙な音を立てて首から着地した。

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