ワラキアの夜は続く

鬼太郎が大好きで、かつ妖怪をネタにSS書いている今日この頃。妖怪についてつらつら書いてみます。
今日のネタは、吸血鬼ヴラド=ツェペシュだ!
 あー微妙に真面目に書いていますんで、ネタ目当てだと面白くないかと。あと参考資料無しで自分の知識に頼っている部分が多いので、真面目に見るには物足りないかも。
……どの層に向けて書いているんだろうか、コレ。

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カードは踊る

 小僧、教えてやる。
 まず一つ。陥陣営は万能の計略では無い。追い詰められなければ真価が発揮できない。効果時間の短さ。速度上昇無し。攻城力と火事場の効果という長所で隠れてはいるが、短所も持ち合わせているのだ。
 そして二つ目。高順入りのデッキに対し、中途半端に優位に立とうとするな。壁を一度叩いて逃げ切るか、それとも落城させるか。どちらかハッキリとさせろ。攻防を無視し、歩兵騎兵を張り付かせての端攻城など、愚の骨頂。壊れカードの力を最大限に発揮できるようなお膳立てを、自ら行なうな。
 最後に三つ目。一枚のカードで勝てると思うな。一枚のカードを最大限に活用する運用ならともかく、なにも考えずの強カード頼りは軍略ではない。一人の武勇で戦に勝てるならば、三国志は三国設立前に、呂布により終わっているぞ。
 これが、俺の教えであり、ポッと出の高順使いである、貴様らの敗因だ。特にそこな貴様。破滅の舞い+高順という見せ場を用意しておきながら、陥陣営未使用の俺に負けるなど未熟の露出行為よ! 軍師のSR周ユは何の為にいたのだ!

 だってさー久々に腰据えて三国志大戦やったら、猫も杓子も高順で、しかも全員がホントわかってないレベルなんですもの。俺が一番高順を上手く使えるんだーなんて思ってませんよ? 俺だって、暴虐との合わせ技や、計略ミスで高順使いに負けてますし。ただ、今回ぶつかった連中はホントに酷かった。カードを使っているのではなく、カードに踊らされているって感じ。強いだ、壊れだなんてカードでも、自分への向き不向きもあるんだぜ。

 ああ、ちなみに上に上げた教則事項は高順対策になりますんで。落城はハイリスクなので、壁に一発入れて逃げ切るって言うのが良いかな。UCの片目や、看破の兄ちゃんがいれば、これで完封できます。こちらが呉だったら火計で、蜀ならば槍でチクチクと防衛。群雄だった場合は、完封狙いではなく、落城狙いのハイリスク戦の方がいいかも。完封戦はつまらん展開になりますが、双方落城狙いの戦は、ガチでぶつかり合うので脳汁ほとばしるくらいおもろいですよ。

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国分寺市のササキさん、お久しぶりです

 と、いうわけでヤッターマンのリメイク版見てみました。うん、十分及第点じゃないかな。
 今だから言える。実は、アイマスのアニメより出来にビクビクしてました! いやほら、あっちはもう別物だなーって心構えが出来てたんで。ヤッターマンの場合は見るまでわからん状態だったので、放送日までハラハラドキドキでしたよ。つよきすのアニメ版? ははははー( ゚д゚)、ペッ

 ドロンジョ様が脱いだことで安心したぜ。いや、肝心なものは流石に無理だけど。なんというか、スタッフのここまでならイケます!的な主張が見えて安心した。規制を変えるのは一朝一夕では出来ないが、規制の中でギリギリまで頑張るのはいつでもできるんだよ。
 オリジナル声優まんまというのは無理なお話。例えば、何人か鬼籍の方も居ますし、元祖ナレーターこと富山敬さんとか。なのでオリジナル声優と、新声優の折衷案になりました。幸いだったのは、ドロンボー一味が全員現役の上に声の老いも少なかったこと。ルパン一味もオリジナルキャストだが、老いが結構声に出ていて、聞いていてツライ。ドロンボー一味はまさに稀有な集団。たぶんこの三人いじくったら、大騒ぎになってたんじゃねーかな。ヤッターマンの主役は三悪なのだ。てえか、小原&かちどきたてかべコンビは、まだドラえもんも(ry
 まーヤッターマンも決して完璧な作品ではないんですよね。前述した通りに、実質的な主役を三悪に奪われた、本来の主人公ヤッターマンとか。三悪の個性が強かったと言うのもあるが、ヤッターマン側の個性が薄すぎたのも原因の一つなんですよね。あんまガンちゃんとアイちゃんのキャラも立ってなかったり。最もこの主人公の希薄さは、タイムボカンシリーズ全般における弱点でもあるのだが。
 第一話を見た限りでは、ヤッターマンコンビのキャラ付けもきちんと狙っている模様。まーメディア展開もきっちりやるみたいなので、この出来ならイッパツマン狙えるかもなー。

 最も全て順調ってワケじゃないんですがね……
 よりによっての箇所が。これじゃあ昨日、徹カラで元祖ボカンから怪盗きらめきマンまで、ボカンシリーズのOP全部歌った俺の立場が無いぜ。王道復古までキチンとやったのに! あるときはハンバーグステーキの~ニンジンのように~♪

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きんだいひゃっきやこう

 久々の百鬼夜行ネタ。時系列的には、
近世百鬼夜行→近代百鬼夜行(同人誌版)→きんだいひゃっきやこう
となっています。作中で出てくる、新キャラ二人は近代百鬼夜行が初出です。彼女らが山を降りた事件こそが、近代百鬼夜行の本編の話です。まーこうやって書かないと二人のキャラ付けとか忘れますしねー。
 きんだいひゃっきやこうはポジション的にスレイヤーズの短編とかに代表される、富士見作品の短編シリーズの位置に居ます。正月の早いうちに公開したかったんだけどなあ。正月ネタだし。
 なお、気になるヒキをしてしまったので、続きも早めに出したいと思います。一月中にはなんとか……なんとか……。

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繰り返しはなんとかの基本です

 高順の人気ハンパねえ!(挨拶) と言うわけで三国志大戦ネタ。
 おいおいおい、なんか値段も高騰している上に、大人気ですよ彼。
 コスト2.5で武力9の知力5の騎馬、一騎打ちにも安心な勇猛に加え、バカみたいな火事場効果+攻城力のクセに士気3で使える陥陣営。
 ハッキリ言って2の高順は使い難かった。コスト2の武力8は及第点だが、知力は南の蛮族やリザードマン以下の2。武名を馳せた筈なのに、何故かノット勇猛で結構あっさり討ち取られるし。陥陣営も強力ではあるが、真っ直ぐにしか進めない不器用さ。同じコスト2騎馬の豊富さも相まって、超不人気だった。2の時代で俺以外に使ってたヤツみた事ねえ。0って事はないだろうが、少なくとも対戦したことも無いし、生で使っているのをみた事は一度もない。不遇だった、注目が無さすぎて、計略が上方修正されても話題にもならなかった。
 で、3になってRになって、ワーイこれで大徳や求心とも張り合えるぜ。と思って使ってたら、大人気になってらっしゃる……。強さの代わりに、個性を失った俺惨状。人気無いからデッキの中核に据えてたのに。このままではデッキが、俺が最も嫌う没個性の波にのまれてしまう。でも悪鬼陥陣営でググったら、普通にこのサイトがトップに来たので結構大丈夫かもしれない。開幕乙デッキとしての要素もあるので、多分珍しい筈だ。

 しかし、実はこれは良い機会なのでは? ここでいよいよ悪役チックな群雄から抜け出して、俺に三国に行けという思し召しではないのか。俺も一回ぐらい英傑号令を使って主人公っぽい勝ち方で勝利!とかしてみたいし。
 現状だと「ナイテユルシヲコエ!」とカユウさんが怒り狂ってます。確実に、悪役嗜好だ。ついでに、高順も切り捨てよう。三国に移るんだ。群雄の英傑号令持ちなんて一人ぐらいしかおらんし、持ってない。
 とりあえず、次にゲームして排出された号令持ちに合わせてデッキ組もう。
 えーと、どれどれ……お、SRキター!! SRなら高確率で号令持ちなんで、期待できるぜ。なんか前もこんな展開があった気がする

SR董卓
 メタボリック通り越して、もはやエイリアンな外見を持つ暴虐なる君主。
 前述した群雄で唯一の英傑号令持ち。
 自城を削る号令なので、高順との相性良好。

 またこのオチかー!!

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