日々雑談~6679~

 昨日は更新できず申し訳有りませんでした。

 英語のソースを当たっても情報が錯綜していてしゃあないので、静観しかないですね。現時点では推理推測もできないし、あまり大きな不安や懸念を抱えるような状況ではないわけで。スポーツにたとえた場合、映画のみの事情に簡略化しても「元々そこのチームにいた選手が移籍して、レンタル移籍で戻ってきて中核に」みたいなややこしすぎる状況になるので、燃える要因がまったく無かったとはちょいと言えないな。ややこしさは、善悪やそろばんを越えて、妙な状況を生み出す要素。
 何事もなく、収束してくれることを祈ります。

 映画を見た後は、アイデンティティ・クライシスルートなんですか!?と盛り上がったものの、マジでスパイダーマンが今後MCUに出れないのでは……?という話になるとは思わんかった。ああいう終わりなので、もし休む場合、一時引退や学業への専念でしばらくお休みという手段は取れなくはないんだけど……。

 アイデンティティ・クライシス時のスパイダーマンは殺人犯の汚名を着せられるだけでなく500万ドルの懸賞金もかけられると、なかなかに深刻な状況に。だからこその、スパイダーマンの能力とピーター・パーカーの人格を分割しての、一人で四人のヒーローになったわけですが、流石にピーターへの肉体的な負担以上に分割された精神への疲労が大きすぎて、まさにアイデンティティがクライシスする寸前でした。電王をイマジン無しで一人でやるのは無茶だよね!

 ピーターがホーネットのコスチュームを着て活動していた時、それを知らないヒューマン・トーチが「おい、新人。スパイダーマンには手を出すんじゃないぞ」と睨みをきかせるシーン。俺は、このシーンが好きでね……一見ギャグなものの、ヒューマン・トーチとスパイダーマンの友情が垣間見える名シーンでした。