日々雑談~2383~

 誰かが何か間違いを語っていたとして、その間違いに対しどう指摘するかでルートは変わってくるし、指摘した人間が何をしたいのかが透けてくると思うんだよな。

 まず最悪の下策の一つが、RTしての冷笑。こんな間違いを言っているやつがいるぜーと晒して、ネタにする。これはもう、正す気なんて全く無く、自分を高く見せたい、もしくは他人を笑いものにしたいというパターン。最悪の更に下として、相手をブロックした上で、自分のツイート内にてこんなこと言ってましたぜー!とやるのもあり。このやり方の何がマズいって、間違ってるぜ!と告発している本人が勘違いしたり間違ったりしていることがあること。ブロックなんかされてた日には、弁解の機会のないまま、信用できない人間ってイメージが勝手に作られていくんだから最悪だぜ。

 当人に指摘するとしても、いきなり縁もゆかりもない人間から喧嘩腰、もしくは上から目線で話しかけられても「は?」で終わりだよね。相手が間違っているから、どんな突っ込み方をしてもいいって、そりゃダメだわ。会話をするには、どうしたって一定の常識や敬意が必要。相手をギャフンとヘコませたいならそれでいいけど、そうじゃないなら会話を続けんとね。モノには言い方ってもんがある。ケアレスミスくらいの間違いで、人間性を否定するレベルの言い方されたら、そりゃ大惨事確定よ。

 まあ、間違った相手がむちゃくちゃ言い出してこじれる場合もあるんだけど、それを指摘した相手がむちゃくちゃなこと言い出してこじれる場合もあるのよね。間違いが悪、指摘が正義って思い込むのはよくない。間違ってもすぐ考えを改められる人間もいるし、上で挙げたような自分のことしか考えられない指摘者もいるんだから。そして、指摘から始まる人間関係や意見交換ってのも確かにある。互いに常識と敬意があれば、こうした生産的な物が生じ、もし上手くいかん場合でも、恨み嫉み妬みは生じないもんです。

 つーか、互いにより良くしようって意思があれば「◯◯が間違ってますよ」「ホントだ、ありがとうございます!」で終わる話。こういうトラブルは、間違いを犯した方に責任を押し付けがちになるけど、指摘した方が自分の言い方が間違っていなかったか?と考えるのも大事だと思うよ。他人に反省させることは難しくても自分が反省することは簡単だし、その方が手っ取り早く身になるからさ……。