日々雑談~2330~

 全米では3月3日にLOGAN/ローガンが上映開始。そして7日の今、初の週末上映を終えたところ。ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンとパトリック・スチュワートのプロフェッサーXは、ひとまずこの作品でお終い。過激で乾いた作風は、今までのX-MEN映画に無い魅力がありますね。結局このX-MENが居そうにない世界って、どうなってんだろうなー。未来だとしても、映画X-MENの世界線はこんがらがっているからな!

 内容についてググると色々踏んでしまってマズいので、ちょっと数字的なところを見てみます。
(参考:ボックスオフィス
 今のところ、ローガンは全米での興行収入=初週興行収入が$85,300,000。これはだいたい、X-MEN2(歴代4位)やウルヴァリン: X-MEN ZERO(歴代5位)と同じ数字。となると、まずは歴代5位以内に入れるかどうかがポイントですね。ただ、今のX-MEN映画は旧三部作の頃に比べて世界で強くなっているので、世界興収で比べたらちょっと話が変わりますね。世界レベル(by ヘレン)なら、5位以内はほぼ確定かもしれん。
 ここ最近のX-MEN映画、デッドプールは全米初週$132,434,639でX-MEN:アポカリプスは$65,769,562。こうやって並べてみると、なんというか色々検証すべき課題が浮き出てくるような。今度じっくり、数字を比べてみよう。しかし、これだと今後、チームとしてのX-MENの出番、減るかもしれんなあ……。