日々雑談~1925~

 なんとか今日中にアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンを観ることが出来ました。
 ネタバレとか感想とかそういうのは後日に回すとして、とりあえずこれから観に行く人や二回目に行く人、行ってみようかなーと思っている人へのアドバイス的な物を。

3Dや4Dだと、結構疲れる
 自分は今回もアトラクションシアターこと4Dで観てきたのですが、見終わった後の全身と目の疲労感が半端なく。全身は上映時間自体の長さと快活な内容に合わせたアクションの多さ、目の疲れは上下左右に追う映像を3Dにて追った結果ですかね。一緒に観た管理者も、見終わった後の疲労感を口にしてましたし。立体映像的な物が苦手、酔う人は、2Dの方がいいかもしれないですね。
 勿論、4Dには疲労感と引き替えにしてもいいだけの魅力がありましたが。飛行の風! 力の振動! 破壊の煙! それ即ち極上体験!

吹き替えについて
 自分が観たのは、吹き替え版でしたが、良く槍玉に挙げられる芸能人吹き替えに関しては、今回かなり各々のクオリティが上がっていたかと。ホークアイの宮迫博之は言わずもがな、今回台詞や内面の発露が多いブラック・ウィドウの米倉涼子も長尺に耐えられるだけの物になってましたし、ニック・フューリーの竹中直人は、強い特徴でありある意味弱点でもあった竹中直人らしさが薄れ気味なニック・フューリーに。あくまで個人的な見解ですが、上手い下手ではなく合う合わないで語っていい域に、たどり着いてはいるんじゃないかと。

 とりあえず、こんな所ですかね。細かいことは、明日以降にでも。作品自体の感想としては……一作目のアベンジャーズより誰にでもわかるという取っ掛かりは弱いですけど、世界を深化させるという続編としての旨味は十分に! 起承転結で言うなら、極上の承の終わりにして転の始まりですかね。うん、見て損はないと断言できる面白さ! なんだかんだで、様々多様な愛も交錯してましたしね。