アイドルマスター ツインズと双恋は(ry

 商標登録はネタバレの宝庫。現にウルトラマンメビウス放映時は円谷プロが定期的に復活怪獣や新怪獣の名前を登録していたので、商標登録が日本一早いネタバレになってました。ヤプール・デスレム・グローザム・メフィラスと暗黒四天王を一気に登録したりしてたんで。凶悪ヤプールと強豪メフィラスに囲まれてる謎の新怪獣or宇宙人のデスレムやグローザムとはなんぞやと、情報を手に入れた連中をやきもきさせてました。
 まあ特撮の話題は暗黒宇宙にでも封印する事にして、本題はバンナムが商標登録した謎のキーワード「アイドルマスター ツインズ(THE IDOLM@STER TWINS)」についてです。

 ツインズ、二人が揃う、つまり夢のアイドルマスタータッグリーグ編の開幕か!
 もう、肉ネタは正直書くのも飽きたよ……。富士山に出来たオーディションマウンテンとか、佐野美心率いる乱入コンビとか、ついに正体を現した第三勢力961プロ首領の響&高貴のヘルミッショネルズとか考えるのさえめんどい。やっぱり、前シリーズの悪魔アイドル編のボスは魔王エンジェルだよなーとか全く考えてないですよ? ヤキニクマングレート登場!?

 正直ここで話を終わらせると正真正銘のおバカさんなので、ちっと真面目に話を戻します。
 あくまで二人一組という点に焦点を合わせて考えますと、アイマスのツインって誰と誰が組んでもあまり違和感が無いんですよね。ランダムに二人選んでもなんとなくしっくりくるような気がする、キャラそれぞれの個性が強いのにそう感じるって言うのは希少なんですよ。普通だったら個性が相殺しあうのに。
 今は結構公式コンビ(やよい&伊織・真&雪歩)みたいな物が出来ているんでそれほどでもないんですが、アイマスの黎明期の同人誌やアンソロを見ると作家さんが各々で自由にコンビを組んでるんですよ。まだアーケードだけの展開で、今より知名度も相当低い時期。ニコニコなんて聞いた記憶も無い時期。そんな当時のアンソロを本棚から引っ張り出してきました。
 各々の作家さんの実力も考慮しなければならないのは、重々承知。しかし実力で無理にカバーすると違和感が生まれるもの、しかしどのコンビも違和感無くしっくりとはまり、自然なお話が出来てました。それにしても律子は司会進行役として便利だ……。

 盆地&山脈とか言われている千早&あずさもネタ抜きで栄えるコンビだと思うし、没個性とか言われてる春香なんかは良く言えばテリーマンで悪く言ってもテリーマンな、パートナー最高峰に相応しいキャラの安定性を感じますし。
 実際、どのタッグでもいけると確信できるぐらいの自由さがアイマス躍進の原動力なんでしょうね。どんな展開にするにしろ、この自由さは尊重して欲しいものです。

PS・ツインズの蓋を開けたら亜美真美主役のゲームという可能性も中々にね。いつの間にか太鼓の達人の『エージェント夜を往く』も真verから亜美verに差し替えられてるし、とかちつくちてー!
 実はあえてアイドルのツインユニットという観点で、あえてツインが似合わないタレントを選ぶとすると亜美だったり。もう既に亜美は真美とのセットで形が出来ているんで、他の人間と組むのが難しい。亜美真美とセットにして組ませると、ツインでありながら楽屋裏ではトリプルというわけのわからん状況になるし。
 つまり、二心同体サタンクロスがタッグトーナメントに出るのは難しいって事だな。結局オチはキン肉マンだよ!