本多忠勝 起動!

戦国BASARAはじめました。

製作発表時には戦国無双の二番煎じと思っていたんですが、南蛮宣教師ザビーを見た時点で心が揺らぎました。ザビー教の宣教師とか言っていますが、モデル絶対にザビ○ルですよ。題目は『デッド・オア・ラブ』で信仰を信じない物には両手に構えた大砲で愛を教えるんですよ。保有戦力として自身を模したメカザビー(眼からレーザー装備)に、自身の武器としてゾロメカのミニザビーを射出。ああ、確かにこれではキ○スト教のザビ○ルとは名のれんわな。

実は戦国無双発売時に2が出たら、天海和尚とザビエルが参戦するんだよ! 口からビームとか出して! と熱く主張している、少し頭の可哀相っぽい人がいました。まあ、ぶっちゃけウチの管理者なんですが、まさか彼の妄想を実現する会社があったとは、恐るべしカプコン! 巨大企業なのにベンチャー的作品作ってどうする?

で、この作品の評価なんですが。爽快感というか敵をサクサクと倒す感覚は無双より上かと思います。ステージの一つ一つが戦場を駆け回るというか、基本的に一直線で進めます。また、ステージの大きさが小さめなのでサクサク進めます。無双から戦略性引いてアクション性を足した感じでしょうか。あとは、ぶっ壊れた時代感ですね、注目すべきは。四国勢の最終兵器は巨大木製歩行兵器で、徳川軍の切り札は機動武将本多忠勝です。出陣シーンは『戦国最強 本多忠勝 起動』。出陣じゃなくて起動、完全に人じゃないですよ。まあ、人間はジェットで空を飛んだり、戦車形態に変形とか絶対にできませんが