初めての三国志大戦~一分で負けた男~

どうもー身内からの評判が地味に悪い、はじめての三国志大戦第二回目です。
だってしょうがないじゃん! あんまネタ走ると入り口の為の口座って意味が無くなるし。第一、対人勝率0%のオマエと比べりゃどんなネタだって面白くねえよ管理人!
第二回目のテーマはカードの等級&色。予告したカード入手方の前に書こうと思ったらエライ長くなったんで独立させて書きます。
あと第二回目というか、この講座の裏テーマとしては管理人のようにならない為の心構え。勝率0%なのに女性オンリーデッキとか夢見るのよくないと思うんだ。夢を見るにもそれなりに資格があるのだよ、チミ

三国志大戦に必要な武将カード。スターターで一通りは揃うのですが、当然それでは戦力不足。手ごまを増やさなければいけないわけですよ。一応チュートリアルが終われば何枚か武将カードが排出されますが、そこでデッキの鍵を握るようなレアカードが排出されるのはボンボンの漫画ぐらいです。だいたいはコレでどうしろと?といった感じのカードが出てくるのが常です。
細かい入手法を書くより先にまずカードの等級と色(所属)について説明をば。

カードの等級について

SR……スーパーレア、縁が金色の輝くカード。君主や有名武将と言った強烈なメンバーがメンツなだけあって一枚で戦局を変えかねないカード。でも、俗に「がっかりレア」と呼ばれている連中も居たりする。んなカードのがっかりという呼び名を知らないでやべーSR出ちゃったよ!ってウキウキしてた過去の俺を誰か慰めてください

R………レア、光り輝く銀のカード。当然強力なのが多い。実際どのデッキにも一枚ぐらいは姿を見がち、個々の力は劣っても戦略的にSRより使いやすい連中多数。

UC……アンコモン、縁が黒。結構2~3回やれば1.2枚は排出される。ああなどるなかれ、ここにもSRやRを超越する武将はいるのだ。例えば張飛などはRにもUCにも居るが、UCの方が評価が高く実際使いやすかったりする。UCを主力にしてのデッキも充分に選択肢。

C………コモン、縁が白のカード。当然、よく出てくる。流石にCだと単体でSRやRを凌駕するのは難しくなってくる。最も、戦略や運用法があればSRもCも関係ないゲームではあるのだが。コストが安い連中が多いので、メインを固める雑兵としての出番は多い。あとUC共々簡単に好きなカードが入手できる。

LE……三国志関連の漫画家によるイラストを使用したカード。横山三国志と本宮ひろしの「天地を喰らう」に、三国志にオリジナル最強キャラ乱入させた「龍狼伝」と早々たるメンツ。基本、RやSRのコンパチ。
肉雑炊的に3があったら出してほしいのは爆風三国志。だが現時点でLEは蜀ばっかなので難しいか。魏は龍狼伝の呂布より殴り合いで強い仲達(龍狼伝作中では司馬懿という名は出ていない)のみで、呉は一枚も無し。3でメイド服の呂蒙が出ないのを祈るのみである

EX……攻略本のオマケカード。基本イロモノ。現物を見るまで全く想像できなかった竹本泉の呂布や、知力2のアゴなしゲンな孔明先生がいます。俺も持ってないどころか、戦場でEXカード使っている人間さえ見たことがない。ただ、馬かついで走ってる島本先生の孫策は是非欲しい。騎兵だったのに、あえて馬を担いで歩兵になる、これぞ逆境だ!

カードの色
色=勢力です。基本は同じ勢力でデッキは固めたほうがいいんですが、デッキ内の勢力を多くするごとに士気の最大値が減っていきますので策の幅が縮まります。最も、始めは兵を動かすだけで手一杯で士気を消費することで使える計略は使いにくい、同じ色でデッキを作れるほど手持ちのカードは無い、という理由から混合勢力でもOKだと思います。無理に一色とする選択肢も、策の幅を縮める要因ですしね。

蜀(緑)……三国志演技の影響か善玉的なイメージの強い蜀。劉備がヘンな夢見なけりゃ戦乱が続く三国時代なんざおきなかったのに
個々が強い武将が多く、初心者オススメ。全体号令持ちの劉備を中心としたデッキは各地で覇王となっております、イコール極めれば強い勢力。当然、一番人気。弱点を言うなら弓がちょっとショボいくらいか。あと同時使用が出来ない有名武将に主力が固まっていること。劉備だけで五人、劉備戦隊大徳レンジャー!

魏(赤)……是非3にはLEに蒼天航路の採用を! 三国最大の勢力を誇っていただけあって、兵種軍略共に豊富。殴り合いでも結構強いし、ダメージ系計略も完備、まさに死角なし。問題は計略が大規模すぎて初心者には把握しにくかったり、単体強化も複数運用の腕があってこそな事。簡単に言えば初心者より上級者向け。ところで、蒼天航路で俺が好きなのは曹操より実は桃園三兄弟なんだが。魏じゃねえし! いやー実は長板橋大好きなんスよ。

呉(青)……三国の中で最も生き延びた国。火計等のダメージ系計略の多さでは全勢力中№1、弓兵と柵で防衛力も高水準。そして弱点は単純な殴り合いでの弱さ、火計等を使いこなせなければあっさり負けます。あとビジュアル面では確実に一位。女や優男が多め、そんな中で僕が好きなのはトカゲ男な陳武。オレ、ガンバッテテキタオス。

袁(紫)……数こそ力、袁紹を主君とする袁家軍団の出陣です。単体ではそんなに強くないですが、数が揃えば圧倒的。そして袁紹様を頭とする栄光デッキなんざ作った日には開戦から一定時間で勝利確定。長期戦、数での戦いではこの勢力に勝てる勢力は無い! まあ、個々はあんま強くないんですがね。あと序盤は号令もクソもないので不利。ただ、城を攻撃するという一点を強化した兵種である攻城兵を多数持っているので序盤も油断は禁物。落城すりゃあ負けですからね、なんだかんだで敵に回すとやっかいな勢力。あと関係ないが、ゲーセンでの拾い物だけで袁家コンプリート寸前。やっかいだけど人気ねーな。

涼(灰)……西涼を根城にした連中の勢力。強力兵種だけど慣れるまで使いにくい騎兵に関しては質、量、共に最高レベル。そして数々の、自城にダメージ等の相打ち覚悟の計略で敵を追い詰める。相打ち覚悟や使いにくい等の表現でわかるとおり初心者お断りな勢力。なれない人間が使うと15cという現実時間で約一分という短時間で負けれます。こんな第二次大戦のイタリア以下の戦歴を残したのが誇り高き肉雑炊管理人である。なお、この戦いで「伏兵バレバレだぜ~」と言って何故か思いっきり踏むという奇跡を起こす。それで主力は撤退、そして主力が復活する前に落城というネタにしてほしいと言わんばかりの負けっぷりを見せた

他(黄)……南蛮や黄巾を中心にした混合勢力。単純な殴り合いでは最高クラス、そして相手を弾き飛ばす象兵を唯一保持しており、力こそパワーの体現者。そして馬鹿ばっか。火計なんてやられた日には良く燃えます。ただ、馬鹿なんで復活は早い。特技復活持ちがクサるほど居ます。死んでナンボの連中ぞろい。南蛮王孟獲様は唯一の超復活持ちで他人が1回死ぬ間に3回復活できます。死ぬことを忘れているんじゃないだろうか、この人は。あと俺のデッキはこの色、知力一人除いて1というバカ軍団

次回こそカードの入手法を。まあ、最近プレイしてないんで熱が冷めそうなんですが。プレイより前に、原稿ー原稿ー……