日々雑談~1614~

 エイプリルフール! エイプリルフール。エイプリルフール……。
 まいったな。あまり余裕が無いせいか、特にネタが思いつかない。他所様のネタを観ようにも、この時間はどうにも重いしなあ。なんか思いついたら、しれっとやります。
 とりあえずデッドプール関係のニュースは止めといた方がいいかもしれん。だって率直に書いても、
“攻撃系ガイキチであるカーネイジが食堂を占拠、ニュースを見た真ガイキチなデッドプールが「オレここで食べたことある!」と大興奮!”
“ベルリン陥落直前からタイムワープしてきたヒトラーと、1950年代を舞台に大決戦! そして未来からあの男も援軍として登場! 「待ってろよ、ウェイド! ケーブル&デッドプールの復活だ!」”
 ほら。すげえ四月バカっぽい。

 色々な物を満たしてくれたガンダムビルドファイターズ。生まれる前に誕生してあることが当たり前だった、笑っていいとも。今日、二つの番組が終わりました。どちらも燃やし尽くしての、やり尽くしての完走なので、悲壮感はあまり無し。笑っていいともは、もうしばらくしてから虚無感が唐突に襲ってきそうですが。
 しかしビルドファイターズは、良い番組でした。過去作からふんだんにネタを取り入れておきながら固定観念に囚われず、人の死なない、誰も不幸にならない、ガンダム作品としての熱い物語を! 見たいものを見せる、やりたいことをやる。ファン向けの作品って、こういうのでいいんですよ!
 そして、不思議な妖精枠だったラルさんが、最終回で真の強さを。やはりあの人は、「チュートリアルに出ていながらも、本気出すとクリア後に出てくる隠しボス級」な人だったか……! なんでしょうかね、あの適当な強さ。イチローがガッツポーズ取ると一点入る的な適当さ。褒め言葉、すっごく褒め言葉で。
 満ち足りた。なんとも満足度の高い作品でした。二期は!? 綺麗に終わったけど二期は!?
 既存のアイテムを使って、新しい作品を作る。この捉え方なら、贔屓目抜きでディスクウォーズ:アベンジャーズが後継作品となりそうですが。さて、どうなるものかな。