日々雑談~1207~

 所用の為、明日以降2~3日、更新をお休みさせていただきます。

「おかしい……今日が発売日の筈なのに……なんでここまで売ってないんだ……ジェイソンじゃやっぱダメなのか
 数件本屋を回って、なんとかバットマン:デス・イン・ザ・ファミリーを購入。いつも売ってるような本屋や、アメコミコーナーを特設している本屋にも無く、途中で何度か発売日が今日であることを疑いました。でもなんとか手に入れられたので、結果オーライということで。
 この本には、2代目ロビンであるジェイソン・トッドの死を書いたデス・イン・ザ・ファミリーの絶望だけでなく、三代目ロビン、ティム・ドレイクが始めてロビンの衣装を纏うロンリー・ブレイス・オブ・ダイイングも収録されています。後者には、初代ロビン(ナイトウイング)であるディック・グレイソンとバットマンが久々に手を取り合うシーンも収録されており、希望の匂いを感じさせてくれます。
 三人のロビンの絶望と希望を取り揃えて一冊に、レッドフードのエピソードやジェイソン・トッドが生きている世界の話を収録してジェイソン一人にこだわるよりも、バランスは良いし分かりやすいかと。レッドフードはレッドフードで、その内、邦訳して欲しいキャラではあるのですが。
 そして巻末収録の年表、ノー・マンズ・ランドの項目に「邦訳版小社刊行予定」の文字がハッキリと。Twitterでは公言されていたとはいえ、こうやって改めて発表されると、やはり嬉しい。本当に最近、いい流れだ。