日々雑談~5728~

 Kindleでミスター味っ子の合本版が全巻分合計55円で売ってた。ミスター味っ子を一気読みして、深夜に腹が減った。腹の減りを緩和するため、頭を使って気を紛らわせて、思ったことをふと深夜にツイートした。ここまでは、ありふれた普通の話なわけですよ。

 まさか、すがやみつる先生ご本人に補足された上に、直々のお話が聞けるとは思ってなかったよ。思いもよらぬつながりが出来るのがネットだとは知ってはいたものの、流石にこれは確認した瞬間あひぃ!?と声が出た。ネットのあり方に、先生の証言、褌を締め直すに、ここまでいい機会ってのはそうそうないよな。ここ最近、少しダラけていた気分が、一気に引き締まったよ。

 実際のところ、日本の漫画は趣味に文化に性癖と、とにかくテーマが多彩ってのはあるよね。近代麻雀のように、麻雀(ゲーム)をテーマにした漫画オンリーな雑誌もあるし。日本の漫画家や出版社の執筆や企画を立ち上げる速度、そして週刊誌や月刊誌のような多数の漫画を同時に売るシステムが、おそらくこの環境を生んだのでしょう。

 いやねえ、日本の週刊漫画誌ってすげえ安価で豪華よ。いくら基本的にフルカラーとはいえ、アメコミは単品バラ売りで、最新話だと価格が400円越えてるからね。週刊漫画誌は複数の作品の最新話をまとめた上で300円未満だからねえ。あと、漫画雑誌のいいところは、一気に複数の作品を読むことができる環境下でのシナジーや新たな出会いが狙えるとこね。一本雑誌全体を牽引できる作品があれば、他の作品に読者を流し込むことも出来るし、新人の作品や挑戦的な作品への導線にもなり得る。週刊連載が漫画家という職業のハードさを生んでいる面もあるんだけど、それと同時に生産力の高さで漫画の土壌を豊かにしているのも事実かと。

 豊かな土壌で作品が生まれて、その作品をきっかけに、また新しい作品が生まれる。その繰り返しが、文化を作るということでしょう。俺も先人のいいところを引き継ぎ、出来ることなら他の誰かに繋がるものを生み出したいもんだぜ。