日々雑談~5597~

 日本なら、タイムスリップを身近にした作品としてドラえもんも並べたいところ。もしバック・トゥ・ザ・フューチャーやドラえもんが無かったら、タイムスリップはもっとわかりにくいシステムになっていただろうし、タイムスリップをテーマとした作品にGOサインを出す編集部や制作会社やスポンサー企業も少なくなっていたに違いない。両作品とも、厳密に言えばタイムスリップの解釈におかしいところはあるのかもしれないけど、物語の面白さや自由度に比べれば、厳密は次に来るもんだしね。論文ではなくて物語なんだから、それでいいのです。ぶっちゃけタイムスリップの正しさは、タイムスリップの実現までわからんし。

 ※上記のデッドプール&ケーブルのバック・トゥ・ザ・フューチャーめいた画像は、スプリット・セカンドのカバー。

 タイムスリップがテーマのヒーロー物と言えばアベンジャーズ/エンドゲームが目立っているけど、デッドプール2も覚えていて欲しい今日このごろ。デッドプール2の映画のクライマックスのような、デッドプールならではの適当タイムスリップもいいもんよ。