日々雑談~5797~

 だいたい復調したので、本格的にリングフィットアドベンチャーを再開。微熱が続いていた時期もゆるゆるやってたので、ログイン記録が途切れていないのはこれ幸い……だらだらしばらく熱が出てた理由って、もしかしてコレも一因か?(今気づく

 しかしまあ、リングフィットアドベンチャーのアドベンチャーモードは良く出来てる。システムをざっと説明すると、体を動かしつつ道中を走破していき、途中に出てくる魔物と体を動かすフィットスキルで戦う。フィットスキルはRPGにおける攻撃や呪文のようなもので、それぞれ腕、足、腹、体幹と属性別にざっと別れていて、それぞれ対象の数や攻撃力に差がある。スキルごとにクールタイムがあり、強力なスキルを連続して使うことは不可能。アイテム(スムージー)によるスキルの属性変更や攻撃力増加、回復もできる。

 このようにシステム自体は普通のRPGと同じなものの、これはリングフィットアドベンチャー。高レベルのスキルになればなるほど、身体への負荷は上がっていき、そもそもクールタイムがあろうがなかろうが、同じスキルの使用は身体がしんどい。というか、クールタイムがあってもしんどい。またレベルアップで解禁されていくスキルと、各ステージの攻略に有利な属性のバランスが上手く取れてる結果、まんべんなく体全体を鍛えることに。例えば腕はスムージーでの各種強化も早期可能なものの、スキルの攻撃力や範囲の関係上、腕に頼るだけだと無駄にしんどいことに。ゲームとしてのマンネリ打破と、フィットネスとしてのプログラム。両方成立させてるから、こりゃスゲえ。

 Switchになってコントローラーの精度が上がった結果、出来るストレッチも増大と、まさに任天堂が長年取り組んでいたゲーム+健康の正当進化。それはそれとして、スキルやストーリーと照らし合わせるにステージめっちゃ多いような気がするんだけど……先は、長そうだぜ。