日々雑談~2349~

 遂に手元に来ました、CHAOS;CHILD らぶchu chu!! 待ってたぜ!
 ただ今は開封してもプレイできない、らぶちゅっちゅな渋谷に行って帰ってこれなかったらマズい! 状況なので、しばらくは閲覧禁止状態です。嫌だもう、閲覧禁止って言われるとそそるわ……。

 あと、この撮影に際し、【Amazing Yamaguchi】 001 デッドプールを使ってみたのですが、いやー凄いね、コレ。片膝をついて愛を囁くという、結構厳しいポーズなのに、数時間放置しても崩れなかったんだもの。ガチャガチャ動かせて好きなポーズを決められるという点において、このリボルテックなデッドプールはずば抜けているね。すげえわ、このシリーズ。でも、その一番手がデッドプールってのも凄いわ。普通そこ、アイアンマンやスパイダーマンのポジションよ!?

日々雑談~2348~

キャプテン・アメリカ「我々がニューヨークでおっきな宇宙ゴリラのフレンズと戦っていた時、アベンジャーズ以外のヒーローは何をしていたんだろうな。これでは、かばんちゃんの危機に集結したジャパリパークの仲間たちの方が優秀じゃあないか!」

アイアンマン「君、さっきTVで何の番組観てたんだ?」

 アベンジャーズ・アッセンブルは最終回でデカいゴリラのフレンズ(正式名称:サノス)を大勢の力で倒して、けものフレンズは最終回でおっきなセルリアンをみんなの力で倒した。そこに、何の違いもありゃしねえだろうが!
そんなこんなで、観てたアニメが同時に最終回。今日明日にはカオスチャイルドも最終回。冬の終わりは、寂しいねえ……。

 

 アベンジャーズ・アッセンブルはサノス戦で最終回。市民みんながアベンジャーズというのは好きな描写なものの、サノス担当なガーディアンズ・オブ・ギャラクシーや他のヒーローたちは何処に……。スクアドロン・スプリーム戦で捕まるドクター・ストレンジやレッドハルクの描写があったので、一層。若干付け足し感があるのは、スクアドロン・スプリームで全力投球しすぎたからかねえ。メンバーひとりひとりの話に一話使って温めてから、アベンジャーズや他のヒーローが危機に追いやられての最終戦。サノス配下のブラックオーダーは、出てきてやられた感じだし、ちとスクアドロン・スプリームの最終エピソード力が強すぎたな。まあ、今回のスクアドロン・スプリームの、偽ジャスティス・リーグポジションが美味しすぎたのも、しゃあない。そりゃ、筆もガンガン進むよ。

 

 けものフレンズは、大団円以外言うことないですわ。よかったなあ、かばんちゃんもサーバルちゃんも、本当によかったなあ……一時は、どうなることかと……。その出自に状況、全てが今後に大きな影響を与えそうなアニメでしたね。出来ればこれが、いい方向に転がってほしい。あと、2期が観たい。しっかし、ちょうどリアルタイムで観てたんだけど、TwitterのTLの速度がアレ、尋常じゃなくてビックリよ。ゴールデンタイムじゃないんだぞ!? 深夜なんだぞ!? 俺も呟いてたけどさ!

日々雑談~2347~

SPIDER-MAN: HOMECOMING – Official Trailer #2

 スパイダーマン:ホームカミング 新PV! 先達のヒーロー、アイアンマン! 遂に姿を見せる怪鳥人間ヴァルチャー!
 がっつり出てくるアイアンマンだけでなく、キャプテン・アメリカもちょっとだけ登場と、マーベル・シネマティック・ユニバースの長所をフルに使ってやるぜ!という精神が見えてきてステキ。あるもんはなんでも使って、積み上げる。それが今の、三度目のスパイダーマンに求められていることです。しかし、ニューヨークを舞台にした戦いは、映画だと久々だねえ。

 機械の翼を持つ男は既にファルコンがいるので、ヴァルチャー被んねえ? と正直思っていたのですが、巨大な羽と爪により翼を持つ怪物としてのデザインが完成してますね。ヒーローがファルコンで、ヴィランがヴァルチャー。並べても、デザイン面で殆ど被らないって凄い。ヴァルチャーもサム・ライミ版やアメイジング・スパイダーマンシリーズで、何度も登場候補に上がりつつも出番のなかったヴァルチャー。むしろヴァルチャーの話題が出てくると、そこでシリーズ終わっているような。待ちに待っての登場という高いハードルを、この悪いバードマンは易々飛び越えてくれそうです。
 つーか今回のPVに出ている、衝撃波が出るガントレットを使っている男。アレ、ショッカーだよね。

 ああ、そうやってスパイダーマン生誕の物語にシフトを戻すのか!というワクワクな予感を感じさせてくれるPVなのですが、唯一の不満はジェイ・ジョナ・ジェイムソン編集長の出番あるかなーということ。ピーターがカメラマンじゃないと、あの人出るの、難しいんだよなあ。今回のPVに、それっぽいところは無いし。俺、あの二人のウィットに富んだクソみたいなやり取りが大好きなんですよ。

例:ジェイムソン「やあ、ピーター! そのジャケットの色合いステキだな! 何処のゴミ箱で拾ってきたんだ?」
ピーター「いやあ、貴方の性根よりはキレイな色だと思いますよ」

ジェイムソン「写真にこんな大金を払い続けていたら、ワシは破産してしまう!」(この写真は倍の勝ちがあるのに、バカな奴め)
ピーター「冗談でしょう。貴方に比べれば、スクルージだって可愛いもんですよ」

 なんかもう、ピーターのジェイムソン、二人の会話シーンだけピックアップした単行本が欲しいわ……。

日々雑談~2346~

 エグゼイドのポッピーが、仮面ライダーに! エグゼイドは今、だいたい折り返し地点なんだけど、もう最終盤入ったんじゃないか?というぐらいに盛り上がってて凄いんだぜ。
 そして、ヒロインが変身した女性ライダーって、他にも居たんじゃない? と第一印象を抱いてしまう記事でもあります。でもコレ、リリース本文を読むと、めっちゃ気を使った上での見出しなんですよ。ポッピーが史上初なのは、「テレビシリーズのヒロインが、専用の変身アイテムで仮面ライダーに変身」という所。つまり、以下の三条件を満たしているわけです。

ヒロイン(クレジットで筆頭にくる女性キャスト)
TVシリーズでの変身
専用アイテムがある

 女性ライダーはここの一覧が見易いので参考にしてほしいのですが、TVシリーズのメインヒロインという時点で、大抵のキャラが除外されます。元祖女性ライダーのファムも、劇場版に登場という時点で外れます。あとは麻生恵が弾かれた理由である、専用アイテムでの変身。イマジンに乗っ取られて電王になった光夏海や、夢で仮面ライダーWに変身した所長はここで弾かれます。まあ、この無法地帯で変身した二人がカウントされたら、目も当てられねえ。
 おそらく最もこの条件に一致しているのは、オリジナルライダーであるキバーラに変身した夏海。ただ、夏海が変身したのは劇場版なので、TVシリーズでの変身という条件から外れてしまうのですよ。メインヒロインで、専用アイテムで、変身しているのにねえ。

 虚偽を交えた過度の誇張は良くないですが、こうして頭を捻って話題性の在る見出しを作ることははアリだと思います。しっかり調べて、ポッピーを史上初にしてますしね。こういう努力は、大事です。

日々雑談~2345~

 時間がぽっかり浮いたので、キングコング: 髑髏島の巨神を観ておきました。モアナや超スーパーヒーロー大戦の影響もあってか、何時もは空いてる映画館も満員御礼。もちろん、キングコングも満員。席が取れない回もありました。混雑すると色々大変とはいえ、こうして盛況なのは何よりも良いことです。

 キングコングの感想としては……イメージビジュアルやポスターや予告。アレ、まんまです。おっ、怪獣がたくさん出るんだな。人類に逃げ場はないんだな。コング大暴れだな。これらイメージを観て思い描く印象が、そっくりそのまま出てきます。こうもストレートな映画って、そうそう無いと思う。

 世界観も制作も、ギャレス・エドワーズ版ゴジラ、通称ギャレゴジと繋がる作品なのですが、ギャレゴジの際に生じた「怪獣バトルが少ない」「見難い夜のシーンが多い」という意見を、しっかりフィードバックしている感じですね。怪獣バトルはもう無法地帯とばかりにガンガンやりますし、基本的に戦闘シーンは明るく見やすい構図。その上でちゃんと人間ドラマや夜ならではのシーンを組み込んでいるので、ギャレゴジの全てを捨てたわけではない。ギャレゴジの改良版の一つですね、キングコング。

 本当、イメージ通りの作品なので、予告やポスターにビビッと来たら、ぜひ観ておくべきです。パシフィック・リムにギャレゴジにシン・ゴジラ。近年の怪獣映画は、各々個性を貫き良作になっているんだから、実に素晴らしい話ですよ。