日々雑談~1965~

 昨日は更新できずスミマセンでした。現在立て込んでおり、数日の間、簡易更新もしくは更新をお休みさせていただきます。こちらアナウンスの方は、毎日出来る限りするようにいたしますので。

 今週のキン肉マン、読了。ラーメンマン、勝負に勝って試合に敗けたと言ってしまって、いいんだろうか……。

ザ・マンの後継者:ネメシス
シルバーマンの後継者:キン肉マン
ゴールドマンの後継者:バッファローマン

 ネメシスが友情パワーによる火事場のクソ力、神を超える可能性を持つ力を見せたことで、戦いは真の三つ巴に。プロレスに喩えるならば、ザ・マンやゴールドマンが馬場や猪木。ネメシスやキン肉マンは藤波や鶴田になる感じで。この構図で見ると、やはり武道VSキン肉マンやネメシスVS悪魔将軍は無いかなあ……猪木VS鶴田のプロレス・スターウォーズ的カードも悪くはないけど、テーマ性が落ちるし。デカいカードを組むのに、テーマは大事よ。
 問題は、ザ・マンはそもそも後継者を求めているのか、どう見ても友情パワーなネメシスの力の発露を受け入れられるのか。やっぱキン肉マンおもしれえなあ!

日々雑談~1964~

 今、パワーレンジャーってキョウリュウジャーベースの作品やってるのか。放映時記や元祖パワーレンジャーの20周年記念にちょうど恐竜で合わせたいなーとなった結果、ゴーバスターズが、すっ飛ばされておる……。
 つーか、この前までやってたゴセイジャー+ゴーカイジャーが豪快過ぎる。まさか、第一期のパワーレンジャー・メガフォースがゴセイジャーで、第二期のパワーレンジャー・スーパーメガフォースがゴーカイジャー。つまり、メガフォースなゴセイジャーがパワーアップしてスーパーメガフォースのゴーカイジャーになると。パワーレンジャーが日本以上に地続きなのは知っていたが、ここまで直截にパワーアップ形態として繋げるとはなあ。
 そしてブレドランさんは、ザンギャック帝国の第二継承者。ワルズ・ギルの、兄より優秀な弟にジョブチェンジ。固有名詞は変わっているけど、そこんとこは一先ず省くとして。あの人、日本で出なくなったと思ったら、アメリカで活動してたので……結果的にブレドランさん、2010年の初登場から去年まで、テレビや映画や世界のどこかでずっと活動していたことに。どんだけ不滅のブラジラなのよ、あの人。

 平成狸合戦ぽんぽことTED(テッド)、邦画と洋画の一騎打ち、たぬきVSくまの構図だった今日の地上波。住処を追われる狸と、中身オッサンな熊のぬいぐるみ。可愛いはずなのに一癖あるのがポイント。可愛く轢き殺されたり、可愛くふぁっくゆーするヨ!
 あえて二作の共通点を挙げるなら、「キラキラとした過去に、どう折り合いを付けて今を生きていくか」かと。自然あふれたあの頃、声が釘宮理恵だったあの頃、過去に比べて鬱屈とした現状をどう切り開いていくか。個人的な好みで言えば「俺達ボンクラだけど、前向いて生きてくぜ!」なテッドはやはりグッド。きっと自分の中のボンクラ魂が共鳴しているから。つーか、2012年の映画の感想が「ありがとう! フラッシュ・ゴードン!」ってなんなんだろうね!?w

日々雑談~1963~

 ゾンビ系作品を紹介する「ぞんびぐらしな日々」は、本日お休みをいただきます。申し訳ありません。
 ゾンビ物を大別すると数や社会の破壊を主とした「災害としてのゾンビ」(例:がっこうぐらし!やデッドライジング)と、ゾンビ自体の強さを追求する「怪物としてのゾンビ」(例:バイオハザードやレフト・フォー・デッド)、この2パターンがあると思うのですが、アメコミヒーロー派生な作品だとマーベルゾンビーズやVSマーベルユニバースと、前者に近いの形の物が多いのはなんでだろうなと。ゾンビ化するのが、元より強い超人というのはありますが……ああそうか。ゾンビの強さの追求や怪物化に重点を置いてしまうと、元の環境のせいでゾンビっぽいヒーローやヴィランの枠に収まってしまうのか。そりゃあゾンビものとしては、本末転倒だな……。

 徳光康之先生の、最狂 超プロレスファン烈伝が電子書籍化と聞いて、眠っていたプロレス魂がムクムクとね! 読む前の段階、聞いただけでガソリンぶっかけられた気分になるんだから、この本やっぱすげえよ。失礼ながら、10人読んだら10人分からないくらいにディープなプロレスネタばかりの漫画なのですが、100人読んだら1人は即死寸前クリティカルヒットな人が居るだろうなと。まさに最狂な作品。こうして好きを全力で追求する本は、やはり愛おしいですよ。

日々雑談~1962~

 グランブルーファンタジー。スマホゲーとしてはガラケーでプレイ出来ないぐらいに最先端なだけあって、プレイ内容やビジュアルだけでなく、インターフェイスやガチャに関しても、中々考え抜かれてるな……。3000円ガチャで最高レアのSSR確定や、ゲーム内で集められる宝晶石で課金と遜色ないガチャが引けたり武器枠の拡張が出来たりと、やりたくなる、続けたくなるような大盤振る舞い。宝晶石自体も結構豪快に貰えるし。ちひろさんなら、3000円で最高レア数%がせいぜいですよ!?
 先日は、思わず自分もSSR限定ガチャに挑戦。SSRが一枚だけでなく二枚来たのはいいけど、ゼタと水着ゼタか……同じキャラは同時にパーティーに組み込めないってのが困りモノだな。

 最近、コミコンの話題が色々流れてきますが、まだどうなるか分からない物よりは、確実に決まっていること。明後日よりも明日のことというわけで、来月開催の原宿コミコン 2015がどうも気になり。
 巨大イベントであるサンディエゴ・コミコンで販売した限定品を、こうして日本でも販売。本国での勢いもあってか、デッドプール関係の商品も結構あるねえ。本国での充実が、日本にいる1億5千万人のデッドプールファンの満足につながるわけで。うーん。流石に1億五千万人は言い過ぎか。よし、半分にして7500万人だ!
 従来あるものの限定版だけあって、色違いやマスクオフやアイテム追加といった物が多いのですが……実物の色合いを見れば「あー。そんな感じだわ」と納得は出来るものの。
 デッドプール(コズミック・パワー)って、オイ。この字面が放つエキサイティングさがたまらねえな!

日々雑談~1961~

 映画『デッドプール』予告編
 日本語字幕付きの映画デッドプール予告編。まだ細かい日時は出ていないものの、2016年公開は決まったようで何より。開始数秒でも、普通のヒーロー映画っぽく仕上げられたの、スゲエと思う。普通をコンマ以上保つだけで、デッドプールはひとつの奇跡。まあ、最初っから日本で公開されるの信じてましたからね、俺は!
 あー……パスポート取る必要がなさそうで、よかった(小声

 突貫工事気味ですが、昨日はデッドプールVS.カーネイジについて語ってみるをアップしました。いかんせん手が回らないままここまで来てしまったのですが、発売日が来た(26日発売)な以上、やるしかねえと。デッドプールVS.カーネイジと同日発売なデッドプール関係な本としては、アイデンティティ・ウォー:デッドプール/スパイダーマン/ハルク も出るのですが、こっちには手が回らず。デッドプールの本であり、スパイダーマンの本でもあり、ハルクの本でもある。いわば、三人の主人公による物語。
 ちょっと人生不幸寄りな三人が、パラレルワールドにて全く違う道を歩む自分自身に出会う。コンセプト自体はよくありそうなもんだけど、アイデンティティ・ウォーは全く別の道をつくろうぜ!とした結果、エラいことに。

スパイダーマン「ちょっと待って、大富豪で人気者なのはいいけど、まさか、あの人が生きてるの……?」

デッドプール「デッドプールでなくデスウィッシュ。名前が違うぐらいで、オレちゃんは何処の世界でもオレちゃんってワケよ。ただ、あの赤いドゥーム。アイツ元の世界以上に最悪だよな!」

ブルース・バナー(ハルク)「ドクター・ブルース・バナーとは偶に呼ばれるけどね。ドクターってそういう意味じゃないから!」

 ここまで吹っ切れていると、ありきたりなんて言葉は使えない。サプライズにパラメーター全振りしたような作品、一見の価値は極大ですぜ!