日々雑談~147~

 太閤立志伝Ⅴ適当武将録~その1~

果心居士
 どこの里にも所属していない稀有なフリーの忍者。忍術の腕前は日本の五指に入り、軍師レベルの高い智謀に並以上の武力と、一見フリーである事が惜しい人材である。
 しかしこの男、内政能力こと政務は下の下クラス、軍事能力の統率は下から数えて五指に入るレベルと、全く仕える事に向いていない。組織にいらん人間№1なのだ。
 つまり、そこらを巡遊したり遊びまわる事に関しては全く過不足ないが、人に仕える事は出来ないと言う、最強のゴク潰し、それが果心居士という忍者である。なお、コミュニケーションの基本である茶道に弁術や買い物に必要な算術など、市井で暮らす為の技術は人並み、なのでホントふらつきまわる分には過不足全く無い。野党や海賊を蹴散らすだけの実力はあるので、旅路も安心だ。
 主人公数800名の太閤立志伝中でも、能力バランスの異常さで異彩を放っている男である。ちなみに生年月日と没年共に不肖な為、どのシナリオでも使用はできる。使用はできるけれども、どの時代でもふらつくこと以外は出来ないであろう。

 気が乗ればシリーズ化します。

日々雑談~147~

 管理者がマッスル行進曲をマジで買ったらしい。この前薦めた時は全力で拒否られたので、ホント不意打ち。実際あんますんなり買われると、逆に俺がキョドる。
 管理者がここまで男気を見せたとなると、俺も見せなきゃアカンわけで。えーっと、管理者がWiiなら俺は360だから……。
 ドリームクラブかなあ。正直、値崩れしそうなんで即買いは辛いけど、一度はやってみたい。それにしてもマッスルの800円は実に安価だ、結構運動になるらしく、思ったより正統派のソフトなのかもな。

ネタ作家のつくりかた(小説版)

 アイマスの新作CDの真が、ディケイドのヒビキさんに見えるんだけど、俺が悪いんだろうか。

真

 いやいや、全然しょぼくれてないし、格好もちゃんとしてて、本来ならば「ヨッ! 伊達男!」とでも野次を飛ばすべきルックスですよ。でも、なぜかそう見えるんだからしょうがない。

「えぇ……客? ボクは寝るのに忙しいから、帰ってもらってよ」
「えーと、あなたのその格好は伝説のプロデューサー“アイドルマスター”の格好ですね」
「というわけでプロデューサー、その娘の面倒見てあげてください」

「……駄目アイドルって言うのもいるんだな」

「ボーカルマスター・チハヤさんッス!」
「ビジュアルマスター・イオリさんです!」

「アイドルになるなんてくだらない。実に馬鹿馬鹿しい事さ」
「真さん、いったいどうしちゃんたんですか!? 全然鍛えてくれないし、私の目も見てくれない。ダンスマスターらしくありません!」

 えーと、鬼の衣装はそれぞれのステージ衣装で、アスム役はDSの三人の誰かで、牛鬼は、牛鬼は……アニメ版のパイロットスーツ? 一応出来ないことは無いけど、こりゃ漫画向けのネタだな、というわけでボツ。

 だいたい、いつもこんな感じでネタ出しして、ネタの成否も決めてます。こんなんだから、ウチのサイトは真面目な話が皆無に等しいんだろうなー。

日々雑談~146~

 気が張り詰めすぎて、現在伸びきったゴムのようにたゆんたゆんしている。なんだろう、気合は入っているのに作業効率はすごく悪い。言うなれば最悪の状況。何か良い気分転換は無いものか。

 陵辱系エロゲー販売禁止? なん……だと……?
 いやいや、そもそも誰がどうやって線引きするのさ。完全に陵辱という言葉を感じさせないエロゲーってどんくらいよ、ニュースで陵辱物はエロゲーのうち約二割って言ってたけど、全く陵辱の臭いを感じさせない作品が八割も占めてるのか? すっげーうさんくせー。

日々雑談~145~

 カスタム少女楽しんでいる管理者を尻目に、某スレのおかげで人気沸騰中の「太閤立志伝Ⅴ」やってんだけど、これおもしれーわ。シナリオの強制力が弱いので、運が余程良くないと史実通りに話が進まない。メインキャラの木下藤吉郎で始めたら、朝倉家が勝手に滅んで信長包囲網完成せず。現在、織田家家臣中TOPの実績持ちなのに、未だに名前が木下です。羽柴への改名はきっと包囲網後のイベントだったんだな。

 しかしプレイ記を小説仕立てにして、仮想戦記として仕上げても面白そうだ。他所でやってるだろうけどさー。

 小一郎は兄・藤吉郎に思わず聞き返した。
「馬を買い集めろと?」
「そうだ、その通りだ。相場の安い地域の馬屋を回って、出来るだけ買い占めて来い」
 やはり聞き間違いではなかったらしい、けれどもそれは、聡明な兄にしては随分と短慮な考えであった。
「兄さん、それは無茶です。馬を買い集めて騎馬隊を作ったとしても、それを指揮できる人間が居ません。半兵衛殿は内政で多忙、蜂須賀殿は歩兵の指揮を得意とする方。馬があっても、宝の持ち腐れです」
 現在、一城の主になったとはいえ、木下家の経済基盤は脆弱。そんな状況で、腐るのがわかりきっている宝を手にするわけにはいかない。
「そうだな、小一郎、お前は間違ってない。だけれども、俺は馬という宝石の原石をを翡翠や琥珀の大玉に変えられる方法を知ってしまった。ならば、原石をかき集める他あるめえよ」
 かんらかんらと気楽に笑う、藤吉郎。この笑いの後に続く兄の言葉を聞いた瞬間、小一郎は銭箱を抱え、馬屋めがけて駆け出した。もはや、宝が腐れる理由は一切無くなった。やはり兄は、自分より聡明なのだ。そして運も良い。
「この間、主命で甲斐に行った時、先日滅んだ武田の遺臣四人と知り合った。武田で四人組といえば、あいつらしか居ないだろ?」

 朝倉滅亡で歴史の流れが変わって、武田が北条に負けた辺りから、ゲーム内における木下藤吉郎の立身出世の物語が始まったわけで。ゲームは妄想より奇ってか。